亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

できました

2005-07-31 14:19:42 | Weblog

ニューヨークにいる娘と息子とパソコンを使って、テレビ電話のように話ができるようになりました。
これは、娘がアメリカに行く前に、私とお互いの顔を見ながら話せるように、その器具を買って、NYでパソコンが使えるようになったら、セットをするようにおいていったのです。
次男が日本にいる間に、セットをするように娘からいわれました。
昨日 今まで 誰からも教わることなくダウンロードをした経験がないので、おっかなビックリ作業を一人で始めました。指示通りにクリックして入力して行けばいいと思い、一通り作業を終えたのですが、承認されないのです。
何回も同じ画面に、入力を繰り返してやってみましたが、上手くいきません。メールが帰ってくる筈なのに相手からメールが来ないのです。
 上手くいく方法が分からないのものですから 手探り状態で 時間だけが過ぎていきました。次男は毎日忙しくて、疲れて今は眠っているし、親心として、時間の許す限り寝かせてあげたいと思い、自分でなんとか解決できないものかと じーっと画面を見ていたら、自分のアドレスが間違っていることに気がつきました。それで、次に慎重に正しいメールアドレスを書き込み、トントンといい調子に進んで、メールが届きました。「ははぁ 分かった」と“カチャカチャ”と入力して、“ポン”とエンターキーを押したところ、それが間違っていたらしく、妙なことになってしまいました。
メールの支持通りにやらなかったので、なんだかわからないのですが「リンクは拒否されてます」の表示だけ出てきてしまいました。それからも、悪戦苦闘が続きました。
最後にはサポートセンターに問い合わせのメールをしたのですが、返事がきません。土曜日でお休みかも知れない。困った。
もともと能力のない頭をひねりながら、初心にかえり、パスワードの変更してみると、なんと承認画面になったのです。そのときに使ったパスワードは覚えておくのはとても自信が持て層にありません。ちょっと閃いたものがありました。それは「更に 再び、パスワードの変更」をして、元のパスワードに変更をしてみたのです。
うふふっ(*゜v゜*) なんとか上手くいきました。
そして今日始めて、写真のように相手を見ながら、話ができました。娘がカメラを持って、NYのアパートの部屋をぐるりと映して見せてくれました。まだ片付いていない部屋には、見たことのある娘お気に入りの籐の椅子なども見えました。
楽しかったです。時代はこんなに進んでいるのですね。
パソコンを知らなかったらできないことでした。
因みに通信は無料でできるのですから、こんな良いことありません。
チャットというものも初めてやってみました。

忙しい一日その2

2005-07-30 22:50:34 | Weblog
今日は次男がアメリカに戻る日でした。予定では2日前に日本を離れるという事だったのですが、中国での仕事が休みもなく働いたので、その分休暇が取れ、滞在を延長しました。いつもながら、お忙しい次男の行動ですが、今回も私の誕生日を祝ってくれた後夜遅く人に会いにでかけて、深夜に帰宅しました。息子が帰国するのを機会に、大学の友達が、多数集まって食事会をセットしてくれ、その食事会に来ていた中に、息子がアメリカで共同著作して出版した本の 日本での販売を手助けしてくれる人がいたので、時間がない中夜遅く、話に言ったようです。沢山売れるといいのですが・・・
代官山で買った沢山のシャツのサイズが小さいので、取替えに車を走らせ、帰宅、お昼ご飯も慌てて食べて、「明大前まで送ってくれる?」というので、車を出して、荷物を積み込んで出発し、新宿まで行ってあげるけど・・遠慮する息子を「今日は暇があるから送ってあげる」と一路新宿へ、向かいました。
いつも新宿近辺になると甲州街道が混んで、凄い渋滞になってしまうので、心配しながら快調に車を走らせていたら、今日は土曜日で夏休みとあって、やはり混んでしまいました。込んでましたが、今日の彼は時間に余裕があるからと、あせらず新宿へ向かってました。車を下りて、「じゃー! ありがとう」と雑踏の中へ消えて生きました。
帰りがUターンできないので、新宿伊勢丹の方をグルーッと回って、かえる予定でしたが、思っていたところで左折できなかったので、しかたなく、新宿警察がある裏通りを通って、西武新宿線新宿駅の前を通り右折して帰ってきました。
16時半ごろ、成田に着いた息子から電話が入りました。「今日は忘れ物なかった?」ところがパソコン教室のオフ会から帰ってきて、テーブルの上の「ダイエットの本」が残っていました。「しまったぁ!私息子に持たせる前に、読んでおこうと思っていたのに・・・」
娘から頼まれていたダイエットの本です。・・・なくても痩せる人はたくさんいるのになぁ・・・・・
「ないと思うよ」
婿はアメリカに帰ったら蜷川作品の舞台に、リムジンで会場に駆けつけるらしい。
アメリカにいる娘と二人でいくのでチケットを買ったらしい、時間が間に合わなければ、娘の友人と行くからと電話が入りました。
さて、間に合ったのでしょうか・・・

忙しい一日その1

2005-07-30 22:08:00 | Weblog
今日は私が通っているパソコン教室のオフ会がありました。
教室の生徒は100余名いるそうですが、その半分のメンバーが集いました。
実に3年ぶりのオフ会だということでしたが、その前回も参加して楽しいひと時を過ごしましたが、今日も新しいメンバーが沢山参加して、クラス以外の人との交流が楽しい時間となりました。私のクラスからは私一人の参加でしたが、テーブルを囲んだメンバーは、
プライベート・マイプラン・マスターCの方々でした。マイプランで電子アルバムを習っている方が、今度は何を習おうか、ホームページビルダーを考えてるのだけれどと言われるので、「今だったら、絶対ブログをお勧めします」「私もホームページをつくりたくてスペースをもらったものの、作成するのが大変で途中で終ってしまってるけど、ブログは無料だし、簡単だし、是非にお勧め」と、話しているところに、先生がこられて、「如何ですか?」と気を使って声をかけてくださいました。「先生、私今、ブログをお勧めしているのですが・・・」と先生に話すと、先生も「絶対ブログがお勧め」と言われました。「ブログをされるようになったら、ぜひ私のブログを見に来てくださいね」と・・・いつ見に来てくださるでしょうか。楽しみにしています。
しかし、私の通うパソコン教室は、生徒の数がどんどん増えて、そして止めてしまわず、続けている生徒が多いことでは、類を見ないのではないかと思います。
先生が、一人でも多くの人にパソコンの使い方をマスターして、楽しんでパソコンと戯れて欲しいことを信条にしているからでしょう。
それと今日つくづく思いましたが、最初の1期2期の生徒さん(大先輩)が、結束が固く、教室の要となってくださっているような感じです。
私もそのお陰で、楽しく教室に通っています。
以前はオフ会だけがお教室の方との交流できるチャンスでしたが、今はブログでの交流もできて、こんなにパソコンの楽しい世界が広がるとは思ってもいませんでした。お料理も沢山いただきました。ビンゴでの商品はCDケースでした。次回のオフ会が楽しみです。
マスターABクラスの大先輩の方々、今日はありがとうございました。ブログにて御礼申し上げます。

みんなで

2005-07-30 12:47:25 | Weblog
クリックすると
画面が変わります
8月の最初に誕生日に迎える私を、長男がお店を予約して、アメリカから帰国した息子と、先日の台風の日に祝ってくれる予定でしたが、台風と長男が腹痛を起こして、食事会が出来なくなったので、次男と3人で、近くの回転寿司で満足してた私でした。しかし、回転寿司でのお祝いではと、お流れになったお店を再び予約してくれて、長男の嫁も仕事が忙しいのに、駆けつけてくれ、その上、可愛いフラワーアレンジと、素敵なストールをいただいちゃいました。次男からも、日本では手に入らないデザインのマフラーと手帳をプレゼントしてもらいました。
 昨日も暑くて 幡ヶ谷から30秒のその店に、迷って2分たどり着くと、店の外も、テーブルが並んでいて、中との間仕切りがなく、独特の雰囲気の店でした。奥に進んで店の中に入りましたが、仕切りがないので、「この暑いのにクーラーもないところで食事?」
正直、お祝いをしてもらうような雰囲気の店ではなくて、予約席の表示がテーブルに並べられた席に座って、噴出してくる汗をぬぐい、店長さんらしき人が、挨拶にこられたので、「暑いですねえ、クーラーはついてないのですか?」と話すと、
座った席から、見上げたところにクーラーがついていました。外から一歩中に入っただけですから、外の暑さがそのまま流れてきますから、室内の温度も低くならないのでしょう。店長は更に低めにクーラーを設定してくれましたが、涼しくなりませんでした。
「5人様のご予約なので、ここの席しか取れなかったのですが、お一人後からお見えになるというお話ですので、もし4人の席でよろしかったら、奥にございますのでいかがでしょうか?」
「では、そうしてください」と奥へ移動しました。
次男が遅れるという連絡があり、あと10分もすれば着くと思っていたのに、その彼も私と同じ道を来て迷って、更に遅れてきました。
「何が良いか、好きなものきめてよ」と長男が言いますので、招待された人が選ぶものではないのに・・・と暫く黙ったいましたら、息子は料理については店と打ち合わせをしていて、“好きなものを選んで”というのは“飲み物”のことだったのです。最初はビールで乾杯 オードブルが運ばれてくると、店長さんが一つ一つ説明をしてくれ、食してみると 実に美味しい  ・・・・
最初の印象と違って、ここはちょっといいかも・・・
店長さんが、「この店を選んでいただいたのは、どういう理由ですか?」と妙な質問に長男がどう答えたものか思案顔でした。
「いやっ! 別に・・・」
「家の店は マニヤックなので、幡ヶ谷の方はあまり来ないのです。遠くから、お越しいただく方が多いので・・・」
「ここの従業員は船に乗っているんで・・・」
そういえば、海に関連のものが多くおいてあるし、壁には船の写真ばかり・・・
若い従業員の一人は世界一周を3回続けて乗っていたので、少し変なのです。
私たち4人の耳は、その店長さんの、クルージングの話に釘付け。
私は一度≪飛鳥≫みたいな大きな船でクルージングをしてみたいと夢見たいなことを考えて資料を取り寄せたことがあります。以来定期的にご案内が送られてくるので、店長さんの話はとっても興味がありました。
8時には駆けつけると言っていた主人が、ほろ酔い加減で店に着いたのは9時近くになっていました。

息子の帰国

2005-07-27 16:06:46 | Weblog
よりによって、台風が上陸するという日に、息子が帰ってきました。夫は朝から、息子が14時ごろ成田に着くということを頼りに あちこち調べ回って、やっとJALの何とかに乗って帰ってくることが分かったというのです。
ですが 予め、息子からは、搭乗する便の連絡メールは入っていたのに、それを見ることもなく削除してしまったのでしょう。私にだけ、メールが届いているのだと言うので、私に来たメールを開いてみると、やはり主人にもメールされていました。主人は既に削除してしまってないので、わたしから主人に転送しましたが・・・??どうなっているのでしょうかね? 
 息子がご馳走してくれると言うので、家族みんなで外食を楽しみにしてましたが、台風が、夕方からひどくなるというし、食事はどこへ行く予定なのだろう。アメリカの娘から、男兄弟で、食事するところを決めていると聞いてましたが、息子からは何にもいってこないのです。私は 雨と風がひどくなるので、新宿駅から濡れずにいかれるところがいいと思って、インターネットで、京王と小田急の上のレストランが、いいかと思い、その店のサービスクーポンをプリントしておきました。
成田に着いた知らせを受けて、主人は 新宿に車で出迎えに行き、雨がかなり降る中、息子と帰ってきました。一緒に食事をすることになっていた長男は腹痛のために会社を休んでいたらしく、食事は3人ですることになりました。雨が降るし、3人ならと、息子の懐も痛まない、下高井戸の回転寿司屋に行きました。
日本にいたときは若者同志であっちこっち飲み食いして歩いていた息子も、最近の回転寿司屋では 席で自分でお茶を入れられるのを見て、「いやーぁ 凄い」と驚嘆してました。
台風のためお客の入りが悪いと判断した店側は、いつもなら、注文したものを握ってくれるのに、回転している中から探して持ってくる有様でした。表面が乾いていて、ずーと回っていたのが分かるのです。ま 今日は仕方ない。回転寿司だから・・・お腹は一杯になって、満足 満足
上海に仕事で行っていた息子が、上海は外国人の住むエリアと現地の人、キッチリ別れていて、生活状態がまるで違っている。ということです。
息子のクリエイティブな仕事が実を結んで、私でも息子のやっていることがわかるような時が やがて来る日を楽しみにしているのですが、何時になることやら・・・
お寿司を食べて、本屋に寄って、懲りもせずダイエットの本を買って、帰りには雨も止んでました。

整理

2005-07-23 15:59:12 | Weblog
アメリカにいる息子が、出張で中国に行く帰りにチョコッと帰国することになりました。それで 春にアメリカにいった娘のベットが空いているので、娘の部屋で寝てもらうことにしました。(今までは、納戸と化した、和室で布団を敷いて使っていました) 娘の部屋には 他のものも沢山おいたままですが、まず掃除をしなくてはなりません。
長い間洗っていなかったカーテンを洗い、網戸や窓ガラスは、下の水道のホースを2階なで引き上げて、水を流して洗いました。
部屋には、使われていないプリンターが乗っているパソコンラックも残っていますが、その回りを片付けていて、いらないのではないかと思えるものも多く、しかし捨てていい物か分からないのでそのままして、部屋を片付けました。
いらないものを捨てることは、実を言うと私は大の苦手で、偶に思い切って捨てたりすると、その後、必要になったりして「しまった」と思うことも結構あるのです。
捨ててもいいものの中には、サイズダウンのためのグッズもいくつかあります。『痩せたわねー』という言葉を聞くために 人知れず励むもの?ではないのですが、子供が小さい頃に家族で楽しんだミニピンポンがあるのを思い出しました。
暑いのを汗を拭き吹き座り込んで、奥に仕舞い込んだ物入れから出すために、手前のものを出し、それらも、不要かどうかチェックしながら、棚の奥のミニピンポンの箱を取り出しました。埃が被っていた箱の中から、ミニピンポンを取り出して、組み立てると、ミニピンポンですが、結構場所をとります。
ピンポンの相手には主人を考えておりました。その主人は、膝や肩の整体に通っていましたが、つい2・3日前に「整体師にガタガタにされちゃった」と、「痛っー!」と身体を動かす度に、顔をしかめております。私は長いこと同じ整体にかかっていますが、私は最初に好転反応がでましたが、結構お勧めの整体です。整体で痛めたのではなくて、整体とは別に「軽いぎっくり腰」になったのではないかと思います。私はこの春、タイで習得してきたタイ式古式マッサージを 昨晩主人に初めてやってあげました。試させてもらったというべきかなぁ。
今朝よくなっていればよかったのですが、まだ「痛っー!」と言ってました。それでも男はつらいもの 腰ベルトをして仕事に出かけました。腰の痛みは取れていなくても、肩とか軽くなっているのではないかと思うのですが、ありがとうは無かったです。
やってあげたのじゃないのだ! やらせて(試させて)いただいたのだと、主人からお礼の言葉を期待する私が未熟者と考えて、主人にいつに無く気を使っています。
こんな状態なので 当てにしていたピンポンの相手は 当分いないので対策を思案中です。
先日買った55cmのボールもかなり場所を取っていますから、ちゃんと活用しないといけないと思っています。
・・・・・・とここまで書き込んできましたところへ、主人が帰ってきました。食べ物をいろいろ買ってきました。冷蔵庫が満杯なのに・・・これ以上増やしたくないのに・・・・
「昨日のマッサージのお陰か、少しいいみたいだから、今晩もやってもらおうかな」ですって。
やったぁーヽ(`◇´)/


つい 買ってしまった

2005-07-20 01:18:25 | Weblog
この写真はちょっとみると、なんなのか、正体が分からないかも入れません。
実は、色目がぴったりで、驚いてますが、テーブルクロスと、ダイエットグッズなのであります。
テーブルクロスはフランスへ旅行をしてきた姉からのお土産。我が家のリビングには、丸テーブルがあるので、わざわざこのテーブルに合わせて丸いテーブルクロスを買ってきてくれたのです。
梅雨が明けたこの夏の暑さに、オリーブで染めた(といっても、今は化学染料が殆どだと思いますが)真黄色がぴったり。
それと、同じ黄色のボール。去年、東急ハンズのチラシにこのタイプの色違いが載っていて、ダイエットに良さそうなので、人知れずに痩せたいものだから、買ってみようかな?と思っていたのです。娘がいた頃、どうしようかな?なんてよく口にだして言ってました。
しかし、大きさが大きくて、持ち帰るのに難儀だと考え出したりして、買いたい気持ちが無くなっていました。
ところが先日高井戸のオリンピックへ久しぶりに出かけて、このボールがハンズに比べ、とっても廉価で売っていたのです。しかも、私も馬鹿なもので、ハンズのチラシを見た時、頭が回らなかったのですが、ボールは空気を抜いて、空気入れのポンプと一緒に小さな箱に入っていました。((・_・;)
ボールに背を当ててグーッと伸ばすと、二人で起き上がりこぼしで、上になったときの、背が伸びて気持ちがいいですが、それと同じ様に、気持ちがよいです。
ただ、ボールだけあっても、如何使ってダイエットにつながる運動になるのかが分からないでいます。直径55cmのボールは家の中では結構大きいのです。ひと月も経つと、空気がぬけて、ポンプと一緒に箱にしまわれることになるのかもしれません。娘に、よく考えて買い物をするようにいっているのですが、よいお手本になるのは大変に難しいことです。
なんとか 使わなくちゃ! 




やっと カチャリ撮りました

2005-07-19 12:47:27 | Weblog
昨日は梅雨が明けた模様と報道されました。気象庁の表現の仕方が変わっていたのに気がつきました。
昔は「梅雨が明けた」と言い切っていたのに・・・『模様』が付いたのです。
これも、世の中の商品や、消費するものに対して、説明責任をしなければ、何かあったときに、賠償責任が問われるようになったことが、原因なのでしょうか。どうだか分かりませんが。
気になっていた玄関の扉のペンキを塗りました。新築当時は、白木のクリアー塗装だったのですが、改築して、茶系に変わりました。更にその上に、今まで木地が見えていたのにチョコレート色のペンキを塗られてしまって、がっかりしていましたが、風雨にさらされて見栄えが悪くなってしまったので、一念発起して、日曜大工センターに出かけて、説明を聞き材料を買い込んできました。まず、今までのペンキを剥離剤を塗って剥離しました。これが聞いていたのと実際やってみるのを大違いで、塗り方・剥がすタイミング等等、全く分からず、往生しました。ところどころ剥がしきれなくて、それは気になったものの、体力が・気力が続かず、終了。
次にオイルステインを塗ったのですが、剥がしきれていないところとムラができて、綺麗にいかず、木地は見えるのですが、いまいち・・・・・これはまずったかな。業者に頼めば良かったかも・・・・
 我が家はご主人様とお客様だけ玄関から出入りするのです。主人は色が変わっていることにも気がつかないのです。もうッ! 私が苦労してペンキ塗りに挑戦しているのだから、みてくれても良さそうなものを。それで、主人に話しましたら、「元のペンキの方がいい」というではありませんか。私はすかさず「もともと、木地も見えないペンキを塗られた時から、イヤだったのよ。美観がないのねぇ。そういう人には話したくない」と・・・言い放っちゃいました。
色がイマイチでしたから、また日曜大工センターまで出かけて、違う塗料を買い求めてきました。
塗ってみたら、色は合いませんでした。しかたなく、元の色と混ぜて塗りました。
今日、上塗りをしようと思ったら、ペンキが垂れても大丈夫のように、新聞紙を何枚か敷いていたのに、全部無くなっているのです。
「新聞紙 片付けておいたよ(^_-)-☆」と主人、感謝されると思いながら言ったのでしょう。
「また、上塗りしようと思ったのに・・・」 <(`^´)>(片付けちゃって・・・)
暑い事だし、もう塗るのを終わりにしました。 古い玄関ドアですから、いつか取り替えることになるかもしれないし、いい加減疲れてしまいました。誰かに、感謝されたり、よくやったねと言われれば、単純な人間ですから、「よーし、またひと踏ん張りしようか」となるかもしれないのですが・・・それにしても暑いです。
ハイビスカスと紫露草の写真UPしました。


友達と

2005-07-16 12:16:31 | Weblog
招待券をもらったので 小林古径の絵を見に行ってきました。この春『ゴッホ展』が開かれていた、近代美術館です。
『ゴッホ展』のときは、長蛇の列をなしていました。
今回は、すーっと入れました。入り口で入場券を渡すと、受け取った入場券を仕分けして箱に入れいていました。私が渡した入場券は、中でも一番多くたまっている箱に入れられました。私のように招待券で入場する人が多いということでしょうか。当日券を買って入る人もいましたので、小林古径を知っている人が、是非に見たいと足を運ばれるのでしょう。
私は、何も分からず、招待券をいただいたから、見に行ってみようかと思う、不届きな人間です。会場で、この方が日本画の巨匠だと知りました。以前、どこかの美術展で、日本画を描くまでにいくつも下絵をかく作業があることを知ったのです。この会場にもいくつも下絵が展示されていました。又、小林古径は、模写と写生という基本を徹底的に勉強してきたことが書かれていました。
単純な絵は、「私でもちょこっと描けそう」と友達がいってました。わたしもそのように思えるのですが、無駄な線を省いたものは、基本がしっかりできた上で、描けるものだと 90歳で個展を開いた方の話をきいたことがあるのです。
書をやっている義理の姉はからも、芸術的な崩し字は、基本ができていないと書けないと聞いてました。結局「なんでも基本が肝心なのね」と友達と話しました。
帰りに隣接のテラスがあるレストランで、目の前のお堀や風に揺れる木々の間をぬいながら、数羽のすずめがテラスに飛んできて何かを啄み、去っていく様子をほほえましく眺めながら お茶をいただいてきました。

玄関先にハイビスカスが一辺に5輪も咲いて綺麗だったのに、今日は萎んでしまいました。写真を撮っておけなくて残念です。それと 庭の桔梗が今年は背が高く伸びて、いつもの年寄り大きな花が咲きました。こちらも眺めて楽しんでいたのですが、カメラに納めようと思っているうちに萎んでしまいました。今朝は他の蕾が開きましたが、ちょっと小ぶりです。

子を思う親心

2005-07-13 13:09:57 | Weblog
先日、母親が5歳と8歳の子供に切りつけて重症を負わせたニュースがありました。
母親が育児ノイローゼに罹ってしまったようです、一人で抱え込まないで、発散できなかったのかと悲しく思いました。
今朝の新聞に、詩人の竹内てるよの記事が載っていました。子供をもうけながら、病気になって離縁を告げられて、子供と離れなくてはならなくなった時、わが子を殺して、自分も死のうと赤い紐を手に取った。目の前にチラチラする赤い紐が嬉しかったのだろう。赤ん坊がニコッと笑った。母は我にかえった。「生まれても何も知らぬ 我が子の頬に 母よ絶望の涙を落とすな」
切りつけた母親が我にかえった時、戻れる所があるのだろうか。母親に切りつけられた子供の心を癒すことは大変なことだと思います。私の子育ては、反省することが多くて、とても褒められるものではありません。成長して社会人となった子供たちから、今になって、ポツポツ小さい頃に『こうだった、ああだった」と聞くと、とんでもない事を今でも覚えていて、今でも引きずっているとは言わないまでも、影響を受けていたことで、驚くことがあります。
ですから、今回 被害者になってしまった子供たちの心にどのように影響するのかを考えてしまいます。
詩人は最後に「ただ 自らの弱さといくじなさのために 生まれて何も知らぬ 吾が子の頬に 母よ 絶望の涙を落とすな」と自身の心を鼓舞させています。
美智子皇后様が、国際児童図書評議会の記念大会で、この詩人の「その頬は赤く小さく 今はただ一つの巴旦杏(はたんきょう)にすぎなくとも いつ 人類のための 戦いに 燃えて輝かないということがあろうか・・・」と 限りない可能性を秘めた子供たちの未来についてスピーチをされたそうです。
若いお母さんたちが、育児ノイローゼにならず、未来を信じて、どうか強く生きてと願わずにいられません。