行きつけだった美容院の予約の電話をしたところ、生憎、都合のいい時間は予約が入ってました。別の日に延期すれば予約は取れるのですが、カットしてもらいたくなったら、スグにやってもらいたい、待てない、なんとも我慢ができませんでした。
そもそも行きつけの美容院は、電車で2駅ほどのところ、いつも自転車で行くのですが、もともとは、住まいに近い駅前の美容室にいた彼のカットが気に入って通っていたのです。彼は結婚して、夫人と一緒に独立して2駅先に店を持ったので、その店に通っていたのです。
私の友人も彼のフアンで、独立した彼の店に通っています。
今回、カットの時間を取れないといわれて、彼が務めていた駅前の美容室に電話しました。
電話に出た女の子、私のことを覚えていてくれて、自分でよかったら今でも大丈夫というので、腕のほどが分からないまま、とにかくカットしてもらいたいと彼女に頼みました。
その美容室に最後に行ってから 1年くらいしか経ってないかと思っていたら、2年も経っていて、通っていた当時 かわいい女の子Yさんが「後輩が入ってこないので、まだ一番下です」とぼやいていたのですが、彼女にも後輩ができて、洗髪しかやらせてもらっていなかったのに、一人前になっていました。
独立したWさんにくっついていろいろ吸収していたS君は、帰りに「覚えていてくれてありがとうございます。僕にやらせてもらいたかった」と・・・・
当時は彼もアシスタントでした。今では 少年ぽかった彼が青年になって大人びてすっかり一人前になってました。
帰りには、店長以下 スタッフが店の外へでて見送ってくれ、そんな機会がない私にとって気恥ずかしくて、あわてて自転車にのって店から立ち去りました。
月日の経つのは早いと これからの若い人には成長に結びつく年月も、還暦を過ぎた者にとっては「月日の経つのが早い」とは「ますます老いる」につながるのだと美容室の大きな鏡を見てつくづく感じました。
そもそも行きつけの美容院は、電車で2駅ほどのところ、いつも自転車で行くのですが、もともとは、住まいに近い駅前の美容室にいた彼のカットが気に入って通っていたのです。彼は結婚して、夫人と一緒に独立して2駅先に店を持ったので、その店に通っていたのです。
私の友人も彼のフアンで、独立した彼の店に通っています。
今回、カットの時間を取れないといわれて、彼が務めていた駅前の美容室に電話しました。
電話に出た女の子、私のことを覚えていてくれて、自分でよかったら今でも大丈夫というので、腕のほどが分からないまま、とにかくカットしてもらいたいと彼女に頼みました。
その美容室に最後に行ってから 1年くらいしか経ってないかと思っていたら、2年も経っていて、通っていた当時 かわいい女の子Yさんが「後輩が入ってこないので、まだ一番下です」とぼやいていたのですが、彼女にも後輩ができて、洗髪しかやらせてもらっていなかったのに、一人前になっていました。
独立したWさんにくっついていろいろ吸収していたS君は、帰りに「覚えていてくれてありがとうございます。僕にやらせてもらいたかった」と・・・・
当時は彼もアシスタントでした。今では 少年ぽかった彼が青年になって大人びてすっかり一人前になってました。
帰りには、店長以下 スタッフが店の外へでて見送ってくれ、そんな機会がない私にとって気恥ずかしくて、あわてて自転車にのって店から立ち去りました。
月日の経つのは早いと これからの若い人には成長に結びつく年月も、還暦を過ぎた者にとっては「月日の経つのが早い」とは「ますます老いる」につながるのだと美容室の大きな鏡を見てつくづく感じました。