亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

親戚の新年会

2007-01-29 10:36:47 | Weblog
親戚の新年会に初めて出席しました。
主人の親の代から続いていて、長男だけが対象だったのか、今年は拡大して声がかかりました。
親の葬儀や、親戚の葬儀で会った以外、普段は顔を合わすことがないため、
誰が誰なのか全く分からず戸惑いました。
隣に 以前話をしたことにある人でこの人は親戚全体を熟知していたので、教えてもらいました。
聞いている傍から、誰の子供で(子供といってもシニア世代です)こちらの人と兄弟で、○おば様は△おば様と姉妹で、あそこにいるのが次男で・・・・(>o<")
覚えられません。
席がくじ引きで決まったので、主人と席が離れ、義兄夫婦や義姉夫婦とも列が違って、私はたった一人で知らない中に放り出されたようでした。
主人の母は兄弟が多く、末っ子だったために、従弟といっても、従弟の子供が主人と同じ年。
おば様おじ様といっても、主人にとってはおじ様ではなくて○さんの間柄。
頭の中はスクランブル。
若い時と違って覚えられたのは2~3人。
来年のために覚えておかなくちゃ・・・どんな顔してたカナ?
素適なお店でしたが、味わう心にゆとりがありませんでした。

イタリア旅行のビデオ鑑賞会

2007-01-24 15:07:31 | Weblog
21日の日曜日に 昨年出かけたイタリア旅行のビデオを観に来ていただきました。
長い旅行のビデオの編集はトルコ旅行に次いで2回目。12月には完成できると思いましたが、年末でもあり、ゆとりが無いため、年が明けて1月21日にということで、声をかけたところ、8人きてくれることになりました。

2回目なので今回はトルコのときより楽にできると高をくくっていましたが、なんと年を越して期日の一週間前に漸く完成しました。

前日から料理を、当日も料理を暖めたりと立ち通しの2日間でした。少々筋肉痛が・・・

昼食をしながら、主人が撮った写真を、テレビの大きな画面で見ました。
主人は自分の友達と、海外や国内に出かけては、写真を撮ってきてますが、私は自分が行っていない、その上 主人の下手な説明を聞いてまで主人の写真を見る気持ちがないので、主人の写真を見るのは今回初めてのものが沢山ありました。
主人は 皆さんに見てもらえるのがタイソウ嬉しそうでした。

さて、私のビデオは1時間半を超える長いビデオだったので、途中で休憩することにしていましたが、最後まで通して見ることになりました。皆さん夢中でした。

大笑いが入ったり、この時はこうだったとか、後はこうしたとか、私の拙いナレーションの声が途中でカスレテしまったけれど、後半にはカスレもとれて持ち直したとか・・・・皆さんに大いに楽しんでもらいました。

夕方には散会すると思っていましたが、楽しいおしゃべりに際限がなくて、またお酒に酔って、別室でひと寝入りした人もいて、日もとっぷりと暮れて行きました。最後に ご飯ものにとして作った鰯の押し寿司と、スーパーで買った白菜の漬物を出したところ、みんなお腹が一杯と言いながら、「美味しい」と言って食べてくれました。
ひと寝入りした方から「奥さん、今日、一番美味しかったのは、この白菜漬!」と大声でお褒めの言葉をいただきましたぁ。 (>o<")

私の編集したDVDをダビングして欲しいと言われたので、今 それぞれの人に合わせたビデオを編集しています。
結構大変なのですが、喜んでいただけたらとまた、ネジリ鉢巻で編集してます。

私は、旅を一緒に行った人たちと共にビデオを観ることができた方が、楽しさが倍になるのではないかと思っています。
今まで 2回 旅のビデオの編集をしましたが、来てくださった方から喜んでもらいました。

最後に、「寒川」の映画を一緒に観た友人から次のような話が・・・、
以前出かけた旅で、同行した人からビデオが送られてきたけど、その後請求書が送られてきた。
こんな人もいるんですね。



映画「寒川」

2007-01-23 19:00:25 | Weblog
友達に誘われて 映画「寒川」を観てきました。
娯楽映画を見慣れている私にとり、とても難しい課題の映画でした。
この映画の背景を読んでみると、全国で 人口の減少から寒村が増えていて村がなくなっていることがテーマになっています。
今は既に無くなってしまった、自分が生まれ育った村には、人と人との触れ合いが深く、営々と気付かれてきた伝統文化の素晴らしいものが、廃村によって消えてした、まだこれからもこの運命にある村が全国に沢山ある。
この映画のテーマはうっすら分かるような感じですが、観衆に何を求めているのか私には分かりませんでした。
古き良き村落が消えていくことは悲しいことです。
しかし、都会育ちの私には、今、山の懐近くまで住宅が建ち、猪や鹿、熊による被害が続出していることを考えると、村がなくなって、人が住まなくなる事がもたらす効果、それは 動物との住み分けが進むことになるのではないかと考えてしまいました。
村が無くなるという事は、50年も前から日本国中あちらこちらでダム建設がなされていたとき、ダムに水没した村が沢山ありました。
便利さを追求する文明の下にこのように犠牲になった村がどのくらいあったのでしょうか。近年、旱魃でダムが干上がると湖底に沈んでいた村の学校の校舎などが見えてきることが続いています。
テレビでこの光景を観る時、この村に住んでいた人たちの当時の悲しみが伝わってくる私です。
この映画は 廃村に歯止めをかける必要があると訴えているのか、私には理解ができませんでした。
唯 映像に映る村の人々の表情が、ギスギスした都会にない暖かい人柄が感じられました。小さい頃、夏休みに行っていた田舎の近所のおじさんやおばさんを思い出しました。みんな人が良くて、都会から遊びに行った私や姉をとても可愛がってくれました。
映画が始まる前に監督が挨拶をされましたが、製作スタッフの紹介だけで終わってしまいました。
監督として、どのような思いで取り上げたのか、せっかく視聴者が目の前にいるのですから、話をしてもらいたかったです。

誕生日に

2007-01-18 21:20:38 | Weblog
今年も既に18日経ってしまいました。
初のブログの書き込みです。
昨年来、旅行のビデオの編集に悪戦苦闘していて、漸く出来上がりました。
それで、ブログを開ける気持ちになりました。
ビデオは この週末に旅行で一緒だった方に観に来ていただくことになっていて、何とか間に合って、ホッとしてます。

先日、娘の誕生日に、アメリカ版「料理の鉄人」で話題の店に行ってきました。
ステキな趣向を凝らしていて、とても楽しく過ごすことができました。



板前さんの好意で、誕生日の娘に、バースディケーキと見立てて、前菜を盛り付けてくれました小さな薄い箱に、マグロの「ナカオチ」、岩のリ、芽ねぎ、わさび、あられが並べて入っていて、小さなヘラで「ナカオチ」からあられまで、こそぎ口に運びます。
これが、実に見事にそれぞれがミックスされて美味しいのです。



それから、とっても小さな火鉢で「フォンデュ」火箸も添えられていて・・・・
数年前に手あぶり火鉢を出していたことはありますが、
娘は火箸や五徳の名前を知らないで育ってしまいました。茶道をお稽古させておけば自然と覚えていたのに、口惜しい気持ちです。
この火鉢も五徳も火箸も特注で作っているのだそうです。
それから、またまた小さい硯です。
可愛くって顔が綻んでしまいます。