アメリカから2年ぶりに次男が帰国して、ビザの取得のために 3週間滞在する予定。
そんな息子から、ぜひ温泉に行きたいと要望があって、どこが良いかと主人と相談した。
遠出はできないということで、近場の温泉を探した。
最初は川越にいる息子にとっては叔母にあたる私の姉と一緒にでかけようと、関越で行かれる秩父あたりを探してみた。
姉が腰が悪いためにベットがないと起き上がるのが大変なので和洋室のある宿を探してみた。
圧倒的に和室だけの宿が多いので、姉とは別の機会に出かけることにした。
さて温泉があり交通に便利なところといえば箱根か熱海、伊豆・・・・
以前娘と泊まった奥湯河原の京風懐石旅館を思い出して、ここなら、温泉と旅館の良さを満喫できると主人に薦めた。
主人は歩くことが大好き。
温泉にゆっくり、ではなくて、歩くところがあるか探していた。
真鶴の海沿いに木立に囲まれた遊歩道があり、その手前のレストラン「tiki」でランチをとる。
みんなインターネットで調べた。遊歩道は私が見つけて、レストランは主人が見つけた。
ランチは海を眺めながら、3人が別々のものを取って、少しずつ「食べてみる?」なんて言いながら、それぞれ味わった。
私はアマダイのカリカリ焼きを注文した。
皮のカリカリが期待したよりしんなりしていた。
味は濃い目。 食事中 髪の毛一本を見つけてしまった。
その一本を白いお皿に最後まで残しておいて、お皿を下げるときに、一言も発せず、その一本を指をさして知らせた。
その人は「すみません」と小さな声で詫びた。
アイスクリームやコーヒーまで付いて1200円だった、主人たちは1050円で同じようにデザートと飲み物が付いていた。
お安いので、次の機会もここで食事をしても良いと思ったほど。
レストランを後にしてしばらく行くと三石海岸の標識がでてきたので海の方へむかう。
このあたりで、主人が
「さっきの食事、髪の毛が入っていたんだって?」と・・・
「みんなに話すと気分が悪くなるから、なにも言わないで指をさしてしらせたの」
「会計の時、お店の人が話して、料金は要らないと、タダにしてくれたよ」・・・
「えーっ!そうなの?良心的ね」
釣り人の駐車場に車を止めて海岸へ。
結構な悪路を海にでた。
広々とした海を目の前にして、とっても気持ちがよかった。
干潮の時は大きな岩まで歩いて行かれるのだそうだ。
足元には回るく削り取られて玉石になった岩がごろごろしてとても歩きにくい。
しかし、天気がよく晴れた海辺はとても爽快。
ぐるっと海岸を回って上に戻り、奥湯河原の旅館についた。
もったいないもてなしを受けて、のんびりした。
ちょうど「仲秋の名月」の日で、今宵はお月見の宴を設けて別室で、他の泊り客と琴の演奏を聴きながら、お酒なども飲み放題。
連休明けで宿泊客が少なくて落ち着いて宴を楽しめた。
翌日は息子と二人で別の宿に泊まる予定だったが、私の腰痛がひどくなったため、主人と3人で帰京することになってしまった。
息子に詫びたら、一泊でも温泉旅館も素晴らしかったし、ハイキングも海沿いと奥湯河原の山を歩けて、大満足だといってくれた。
帰り「鈴廣」で、桜の花が咲いているのを見つけた。
桜の花は寒さにあたってから春の暖かさを感じて咲くものだと思ってましたが変です。
そんな息子から、ぜひ温泉に行きたいと要望があって、どこが良いかと主人と相談した。
遠出はできないということで、近場の温泉を探した。
最初は川越にいる息子にとっては叔母にあたる私の姉と一緒にでかけようと、関越で行かれる秩父あたりを探してみた。
姉が腰が悪いためにベットがないと起き上がるのが大変なので和洋室のある宿を探してみた。
圧倒的に和室だけの宿が多いので、姉とは別の機会に出かけることにした。
さて温泉があり交通に便利なところといえば箱根か熱海、伊豆・・・・
以前娘と泊まった奥湯河原の京風懐石旅館を思い出して、ここなら、温泉と旅館の良さを満喫できると主人に薦めた。
主人は歩くことが大好き。
温泉にゆっくり、ではなくて、歩くところがあるか探していた。
真鶴の海沿いに木立に囲まれた遊歩道があり、その手前のレストラン「tiki」でランチをとる。
みんなインターネットで調べた。遊歩道は私が見つけて、レストランは主人が見つけた。
ランチは海を眺めながら、3人が別々のものを取って、少しずつ「食べてみる?」なんて言いながら、それぞれ味わった。
私はアマダイのカリカリ焼きを注文した。
皮のカリカリが期待したよりしんなりしていた。
味は濃い目。 食事中 髪の毛一本を見つけてしまった。
その一本を白いお皿に最後まで残しておいて、お皿を下げるときに、一言も発せず、その一本を指をさして知らせた。
その人は「すみません」と小さな声で詫びた。
アイスクリームやコーヒーまで付いて1200円だった、主人たちは1050円で同じようにデザートと飲み物が付いていた。
お安いので、次の機会もここで食事をしても良いと思ったほど。
レストランを後にしてしばらく行くと三石海岸の標識がでてきたので海の方へむかう。
このあたりで、主人が
「さっきの食事、髪の毛が入っていたんだって?」と・・・
「みんなに話すと気分が悪くなるから、なにも言わないで指をさしてしらせたの」
「会計の時、お店の人が話して、料金は要らないと、タダにしてくれたよ」・・・
「えーっ!そうなの?良心的ね」
釣り人の駐車場に車を止めて海岸へ。
結構な悪路を海にでた。
広々とした海を目の前にして、とっても気持ちがよかった。
干潮の時は大きな岩まで歩いて行かれるのだそうだ。
足元には回るく削り取られて玉石になった岩がごろごろしてとても歩きにくい。
しかし、天気がよく晴れた海辺はとても爽快。
ぐるっと海岸を回って上に戻り、奥湯河原の旅館についた。
もったいないもてなしを受けて、のんびりした。
ちょうど「仲秋の名月」の日で、今宵はお月見の宴を設けて別室で、他の泊り客と琴の演奏を聴きながら、お酒なども飲み放題。
連休明けで宿泊客が少なくて落ち着いて宴を楽しめた。
翌日は息子と二人で別の宿に泊まる予定だったが、私の腰痛がひどくなったため、主人と3人で帰京することになってしまった。
息子に詫びたら、一泊でも温泉旅館も素晴らしかったし、ハイキングも海沿いと奥湯河原の山を歩けて、大満足だといってくれた。
帰り「鈴廣」で、桜の花が咲いているのを見つけた。
桜の花は寒さにあたってから春の暖かさを感じて咲くものだと思ってましたが変です。