亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

3月28日 お見舞いに

2006-03-29 18:42:17 | Weblog
親しい友人のご主人が入院されて、私が10年前に救急で入院して以来お世話になっている病院に2年ぶりに行きました。
道中、警視庁の第○機動隊の前にある桜の木が、1本は満開状態で、もうひとつはまだまだ蕾ばかりで、不思議でしたが、咲いた桜を携帯電話で撮ってきました。

お見舞い相手のご主人様は今日から点滴も外れて順調に回復している様子でした。
ここ半年くらい太ってきて、顔が年寄りっぽくなっていたのに今日はすっきりして若々しい顔に変わっていたことに驚きました。体全体に水気が回っていて太った状態だったし、顔も浮腫んでいたらしいです。
入院した翌日は3600ccも尿が出て、2日目も3000ccほどだったそうです。それだけ体全体に水分を保存していたということで、ついに肺に水が溜ってしまって、風邪のためと思っていた咳は、これが原因だったことが分かったそうです。
今回は風邪がなかなか治らないところ仕事にでかけ徐々に調子が悪くなって、入院前に呼吸をするのが辛そうだったのに奥様が気がついて、嫌がるご主人を医者に向かわせたところ、救急車で病院に転送されたということでした。
どうしてそんなになるまで我慢していたのかご主人に聞いたら、日にちが経てば直ると思っていたとのことです。
「難聴の私だったら、気がつくこともなくもっとヒドイ状態で朝を迎えていた筈だから、奥様に感謝ですね」と話したら、
直ぐにご主人は奥様に最敬礼、「ありがとうございました」・・・と
午前中から夕方までずーっと入院しているご主人の傍で過ごしている奥様に、夫婦愛を感じて帰ってまいりました。

3月24日 ダンゴではなくタンゴ

2006-03-26 21:57:53 | Weblog
2006年、”南米のパリ”ブエノスアイレスから、トップアーティストたちが来日!!

ブエノスアイレスのトップ・オルケスタ、ファビオ・ハーゲル&タンゴ・デル・スールの演奏に加え、タンゴ・ダンス世界選手権の優勝者の一組はまだ20才前の2人とか。あと一組も数年前の優勝者それに、実力派の一組とのトップのダンサー3組。
見事に情熱的なダンスを見ました。
さらに、世界のタンゴショー歌手、実力派バネッサ・キロスはきっとバストが見えるような、かなりセクシーな衣装でした。歌の歌詞の意味を日本語のテロップが流れて、意味が分かり女性の恋心が物語風に歌われているのが良く分かりました。
華麗なダンスと魅力あふれる歌、そして、迫力の演奏を堪能してきました。
 ファビオ・ハーゲルという演奏家が引くバンドネオンという楽器の重さは約5キロ。両ひざあるいは片ひざの上に乗せて弾いていた。
テレビでダンスの競技会で短いタンゴを踊るのを見たくらいでしたし、歌は「黒猫のタンゴ」は知ってますが (⌒▽⌒)アハハ!

3月25日 ついてた1日

2006-03-26 20:40:42 | Weblog
同期会の幹事会は、いつも打ち合わせに使っている区民センターが使えなくて、幹事の一人が違う場所を確保してくれたので、区民センターで待ち合わせました。
そこで、野菜の売出しがあって、安そうだったので、菜の花やきゅうり、トマト、新たまねぎなどなど、私も含めて5人が何がしか買い物をして、打ち合わせ会場へ向かいました。
来週開く同窓会に向けて最終の打ち合わせです。人数は5年前より少なくなってしまい、70名強の出席予定です。ひとつを決めるのに、余計な話が入り込んでなかなか前に進みませんでしたが、なんとかかんとか当日の段取りが出来上がりました。
幹事の中には地元に住んでいる人がいますが、私も含めて地下鉄を利用する3人が駅に向かっていると、駅の上にある区民センターのピロティで太鼓のご披露があると立て看板が目に止まりました。
「私太鼓大好きなの」と一人が見たいと言ったので、私と3人で演奏が始まるのを舞っていました。
「ただ今からお饅頭を配ります」とマイクでお知らせがあり、最初は10人ほどだった見物人が40人くらいにどっと増え、一人一人が紅白のお饅頭をもらって、さらに演奏を待ちました。
やがて法被を来た数人が太鼓の前に立ち演奏が始まりました。
体全体に太鼓の振動が小気味良く伝わって躍動感を味わいました。
20分ほどの演奏でしたが、なんだか気分が“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ♪。
地下鉄を新宿で降りて、デパートにより、お昼ご飯を少し口に入れただけだったのと、今夜は主人が家で食事をしないので、レストラン街でたった一人で食事をしました。
ところが私が注文したメニューに籤が付いていて、「どうぞ選んでください」と籤の入った籠を挿しだされました。「えっ? クジ?」
持ち上げたクジをコインで擦ったら、「一等」が出てきましたよ。
1500円のお食事券が当たりました。ちなみに私が注文したのは1680円でしたから、
今日のお食事が180円でいただけたことになりました。ヽ(^^)(^^)ノ やっほー♪
今年は写真の食器洗い乾燥機が当たったり、付いてる年かも知れません。
欲張ると付きは逃げちゃうそうですからなるべく欲張らないようにします。

3月23日 古い新聞

2006-03-23 13:28:58 | Weblog
新聞を入れている袋が一杯になり、資源ゴミにだすために束ねなくてはならなくなりました。
以前から、この古新聞の中から、ひとつの記事が乗っている新聞を見つけ出さないとと思いながら、とうとう袋が満杯になってしまい増した。もっと早く探していれば、こんなに沢山の新聞を相手にしなくても済んだものを・・・・
床に座り込んで、ひとつひとつ広げては閉じ広げては閉じて別の袋に詰めながら、探していました。
中にはいい加減に見て次の新聞に移ってしまったりしたので、このいい加減に見た新聞にさがしている記事が出ていたら、最初から見直さなくてはならないなぁと思いながら、次ぎ次ぎ広げていきました。
袋の下の方に探していた記事が漸く見つかり、ほっとしています。
登山家の田部井淳子さんの書かれた記事です。
テレビの昼の番組(というからみのもんたの番組かも)で知った情報らしい。
白菜には骨を丈夫にするのに役立ち、うまみを出すには鍋に入れる場合も切ってそのまま入れず一度オーブンで5~6分熱してから入れる。使う時は中心部から使用する。保存する時も中心部を残さない。残して保存すると旨み成分が中心部に集中してしまい、外側までいかない。白菜に含まれる旨み(グルタミン酸)は、中心部を残して保存した白菜と比べ、中心部を使ってから保存したものが一週間後には30%以上成分が多いというデーターを示し、専門の先生が説明してくれた。又、生椎茸は一度冷凍させ凍ったまま水から弱火でコトコト煮ると旨みが出る。この方法でお吸い物を試したら椎茸の味が充分引き出されていた。後段に人間のもつ旨み(才能)を如何に引き出すかは難しい。自分のもっている旨みに早く気づくかで差も出てくる。幸い私は小学4年の担任の先生のお陰で「知らないところを知る、見る」楽しさを知った。野菜にたとえては申し訳ないがひとり一人がもつ旨みを引き出せる教育が家庭でも学校でも職場でも必要ではないだろうか
とあった。食材について、興味を持って探した記事でしたが、後段の文章を感慨深く読みました。

おめでとう3月21日 WBC まさかの世界一

2006-03-22 07:04:56 | Weblog
まさかの世界一 アメリカの思惑外れ、アメリカにとってはまさかの敗退

国別対抗野球>王ジャパン、キューバ破り世界一
野球の国・地域別対抗戦、第1回WBCは20日、決勝を行い、日本が10-6でキューバを降して初代王者に輝いた。

スポーツは清々堂々とやらなければ結果に結びつかないという教訓をアメリカに与えたかも知れません。

3月20日 今日の餃子

2006-03-21 01:35:55 | Weblog
餃子を作るときはレシピなど見ないでいい加減に、自分で考えて具を作っています。美味しい時もあれば、しかし、冷凍や20個入りのふにゃっとしたのよりは美味しいけれどイマイチの時もあります。
今日は、雑誌の記事に出ていた中華料理店のレシピを参考に作りました。
月変わりで、餃子の作り方が出ていましたが、いつも白菜を使っているので、材料が白菜の方のレシピを見ながら作りました。
作り方がまるで違っているのに気付きましたです。
私はひき肉も野菜も最初から一緒に混ぜていましたが、肉に調味料をいれてカナリ混ぜてから野菜をいれてざくっと混ぜて、冷蔵庫で冷やすのです。
又、市販の皮は室温に戻しておき、具が冷えてから包みます。
焼いて食べてみました。
凄く美味しかったのです。
友達に調理前の餃子を持っていったところ、夕飯のおかずに食べたらとっても美味しかったのだそうです。
「ンでしょ! 美味しかったぁ」
「また作ってぇ」
主人は食べていませんが、きっと「こりゃ美味しい」といってくれると思います。

3月9日 蝶

2006-03-09 23:11:33 | Weblog
昨日は鶯??が庭に飛んできて、写真をとってブログに載せましたが、
今日は、春の訪れを感じさせてくれる「もんしろ蝶」が、窓の傍にある、まだ花の気配もない「こ手鞠」の枝の間を舞っていました。
丁度庭に出ていたときだったのです。
蝶を見ることも近年では珍しくなってしまいましたが、そしてまた、
こんなに早い時期に見かけたのも久しくなかった気がします。
昔に比べて花の開花時期も早まっているとニュースで言っていました。
花の開花が早ければ、蝶がさなぎからかえるのも、早くなったということでしょうか。
今日も写真を撮りたいとカメラを持って再び庭に出たときは通りの向こうへとんでいってしまいました。

3月7日  鶯かしら?

2006-03-07 14:53:59 | Weblog

昨日は例年より遅く春一番が吹き抜け暖かい一日でしたが、今日は少し気温が下がった朝を迎えました。
朝方、庭に鶯なのかカケスなのか分からないのですが、小鳥が2羽飛んで来ました。
昔は2月にうぐいすが来て、未熟な啼き方から、立派に「ほーほけきょ」と啼けるくらいまで訪れてくれて楽しんだものでしたが、最近は聞かれなくなりました。
枝から枝に移る様子を暫く眺めていましたが、ふと気がついてカメラを持ち出し、シャッターをおろした途端に飛んでいってしまいました。
この写真はたった一枚取れたものです。

3月4日 可愛い?

2006-03-06 02:21:20 | Weblog
娘の会社の友達に、用事があって娘抜きで会うことになり(娘はアメリカ在住)駅で待ち合わせをしました。娘が家でパーティを開いた時に参加したので、私の顔は覚えているとのことでした。(パーティに沢山来たので私は誰一人おぼえてないの)
せっかくだからと駅前のレストランで一緒に食事をして、娘のことで盛り上がりながら、若いお嬢さんとペチャクチャおしゃべりしちゃいました。
でも、一寸分からないことがあるのです。
私が娘と似ているといわれ、顔はもちろん話し方も全く似ていないと思っているのに、「どこか似ているところがあるし、kawaii」と言われたのです。
「えっ! 可愛いなんて」 こんな年寄りつかまえて。
如何考えていいものか。もっとも近頃の若い人は、私達の世代と違った意味で使っている言葉が沢山あるので、「意味わかんなーい」。

3月5日 同期会

2006-03-06 02:09:25 | Weblog
高校の同期会に行ってきました。
会場は池袋の某所で、前回と同じ場所だったのですが、出かける前に地図を見ないで、しかも案内状を持たずに、池袋につけば思い出すのではないかと、一抹の不安を抱えて出かけました。
東口へでてサンシャインの方へ歩き出したものの、ぜんぜん思い出せないので、戻って交番で道を聞き、「あっ! やっぱり方角はあっていたんだ。もう少し歩いてみればよかったかな?」、赤信号で待っていた人がどうやら同窓生のような気がしたので、じっと見たら、先方も見て、互いに会釈して、顔は見たことがあるのに、名前が?
還暦の為が今回は男性人がとっても多く参加して、高齢の先生は抜きで生徒だけの気軽な宴となり、最初はちょっと誰だかわからない人も、男性は特にアルコールが回ってくると、席を移動して、中にはいとしのマドンナだったなどを今に至って告白したり、久しぶりで楽しいひと時を過ごしました。
舞台の演出家、伝統工芸の巨匠、コンサルタント、車の設計、建築家、黄八丈の工房等々、中にはお嬢さんがヴァイオリニストでCDをだしたという人もいました。
この話を聞いた数人がそのCDを買って、お嬢さんが母親を車で迎えに来た時、それぞれ手にしたCDにみんなでsignをしてもらって喜んでました。もちろん私もsignしてもらいました。
帰宅して聞きました。とっても素敵な曲の数々で、案内状をくれるというやくそくしましたし、お誘いがあったらコンサートには行ってみたいと思います。
またある人は、高校生当時は、お嬢さん育ちで羨ましかった人が、結婚してから信じられない苦労をして、結局、女手ひとつで子供を育て上げたという話あり、いつになく元気がなかった人がいました。「元気なさそうだけど、大丈夫?」と声をかけたら、「まだ一寸ね」と返ってきました。
彼女のご主人が昨年突然にご主人に旅立たれてしまったことを聞いて、そうとは知らず不用意な言葉をかけてしまった私でした。
数人の幹事が企画をしてくれているのですが、大変な仕事で、だれか手伝ってくれる人を募るという話でしたが、私も中学の幹事をしていてその大変さは良く分かります。
私の中学の幹事仲間も代わってくれる人がいれば・・・と話してます。
中学の同期会は来る4月1日、一人でも多く参加して欲しいと祈るような気持ちです。