亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

金環日食

2012-05-21 14:47:23 | Weblog

                                                           

金環日食のことがずいぶん前から言われていたので遮光グラスを 頼まれてもいない離れて暮らす子供達の分まで買い込んで準備していました。

昨夜遅くなって渡してない娘に電話したらまだ外出先だったので帰りに下高井戸駅まで来てもらい改札で渡しました。

金環日食は7時34分頃なのでその時間まで太陽を見るなんて考えてなかったのです。主人が「見えるよ!みえるよ!」と私の部屋まできて教えてくれました。我が家の東側は1・2階共、部屋はありません。どこから見えるかといえば トイレ窓からです。早速見てみたら、オレンジ色の太陽が一分欠けてきたのが一瞬見えて雲がかかってしまいました。

トイレで見えたら風呂場からも見えると 7時30分ごろから カメラを構えて待っていました。カメラの前に遮光グラスを挟まないといけないので それとデジカメ操作がしにくくて ドンピシャとれたか分からないまま シャッターを数回押したのです。撮れてました。でも 遮光グラスのためか実際のとは大分違って写りました.

ところで 私ってほとほと馬鹿だと思いました。というのは 欠けていく模様を見るという考えが全くなくて 金環日食だけ見ようと思ってたのです。なので 7時ころから太陽が欠ける様子を見ることは頭にありませんでした


トルコ会

2012-05-18 16:21:49 | Weblog

何年も前に トルコ旅行の折に仲良くなった3組の夫婦 半年ごとに会食を重ねている。持ち回りで幹事をしている。半年前の幹事は私達で 食事の前に皇居の見学会に参加してからランチを食べて、場所を変えてティータイムを、夕方に散会というプランだった。好評であったのですが、お酒を飲むにはディナーがいいということになり、今回はY氏が 「パリのビストロ」風の 店を案内してくれた。17時半開店の店に向かうと既にT・Y夫妻の2組が 開店時間には少し早く到着したようで店前で立っていた。 主人が遠くから「まるで我々をお出迎えしてもらったみたい」を声を掛けながら店まで。 私達が着くとほぼ同時に店は開店した。

客は私達だけで、大いに助かった。というのも 幹事のYさんから コースでいくらだがオーダーの仕方によっては、云々といろいろ説明をしてくれたが、更には 殿方が店の人とあれこれ話したり、私達の飲み込みも悪い性もあって どうするかなかなか決まらない。 さらに、ドリンク飲み放題にするのが良いかについても 決めるのに手間取る。 グラスワインと乾杯のビールを頼んだら飲み放題と値段がさほど変わらないから、皆飲み放題にしたほうがいいか。いやいや Y氏がワイフはアルコールが駄目なので、彼女は飲み放題はせずグラスワインに。そして T夫人は 健康診断の結果 今はアルコールを控えなくてはならないのでグラスワインだけでいい。 結局 飲み放題に参加の夫人は私一人だけ。 つまり 夫人2人がグラスワインだけ、残り私と殿方3人が飲み放題を選んだ。

主人が4月にオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツと姉夫婦と旅した時の写真を みんなに見てもらいたくて持ってきていた。 食事のタイミングをみて、おもむろに写真をだして話しだした。 あちこち海外旅行をしている人達なので、「ほーっ!良く撮れてるね」 「これがある教会はノートルダム教会?」とか会話が弾んだ。 高いところから撮った、川と橋だけの写真を見たYさんはすかさず「ハイデルベルク!」と。 何年も前に行ったというのに皆さんが良く覚えているのに感心した。 私は主人に「既に皆さんが行ってきたところだから、愉しげに写真を見てくれて良かったわねぇ」と言うと 主人も笑顔になって「そうそう 私達は両家の旅を追いかけているんです!」と・・・・・・・今年 Yさんは北欧、Tさんはポルトガルだったかな? 

そうこうしている間に テーブルに夫人にワイン、私達飲み放題組は最初はビール、しかし 「最初はビールで乾杯したいね」いうことで ビールは飲み放題組みからちょっとあげてと ビールグラスをワインだけ組にもと頼んだら 普通は応じられないところだけど、特別ですということで6人揃ってビールで乾杯。

前菜選びも どうするこうするとワイワイ相談。 其々注文したのが美味しいと 少しずつ自分の皿から皆に配りだした。それは家族のような雰囲気で、いろいろ味を楽しめた。 次に出てきたメインディッシュ、この時も この肉は何グラムぐらいか、カモ肉を食べたいから、自分はステーキを注文するから夫人にカモ肉を注文して欲しいという殿方もいたり、結局この夫人はカモ肉は注文せず ご主人と違う肉のステーキを注文。 さて私達夫婦は主人がサーロインステーキ150グラムあるというのを注文した、しかしである、なんと他の殿方も同じものを 既に頼んでいた。とりわけサーロインが好きな主人だったが、サーロインが2人分しかないという。 仕方なく「ランプ」ステーキを注文。 私は幹事のYさんがここの名物はハンバーグだというので230gあるというハンバーグを注文した。

デミグラスソースの真中にデンと鎮座したハンバーグの大きさは 驚くほどの大きさではなく、最初の一口で 私の作る方が美味しいと思ってしまった。 なぜかというと 具の中にカリフラワーが入っていたので、私的にはこれは無い方が良かった。 それとデミグラスソースの味が濃かった。 主人に半分渡すとYさんがサーロインステーキを主人におすそわけしてくれた。 それが始まりで あっちの皿からこっちの皿からそれぞれが頼んだ料理を少しずつ分け合った。

「あぁ まさしくこういうのがたまらなく良いね!」 「昨日今日の付き合いでは、到底こんなことはできないもの!」と Tさん。 本当にそう思う。 褒めちぎる場面もあり、称える時もあるけど、貶すことも多々あり、誠に愉しい3組夫婦のつながりは綻ぶことなく、年毎に深くなっているのは とても有難い。 

最後に幹事のYさん シェフに次のような話   「お店の雰囲気も良いしご馳走様でした。だけどパリのビストロはと始まり ・・・・・ステーキはボンと一枚が大盛のフライドポテトと更に盛られていて 好みの塩コショウで味をつけるんです。テーブルに塩コショウが置いてあってね。 こちらのは少し年寄りには塩がきついかな」   私は「ハンバーグのデミグラスソースもすこし濃かった」   Y氏「若い人にはちょうどいいのかもしれないけど・・・」などなど ひと言。 この年齢になると我慢してない。

ウイークデイのこの日 お客は私達の他に2人いただけの ほぼ貸し切り状態でした。

次回の幹事はTさん。それまで 其々の夫妻が海外旅行を楽しまれて、秋にお土産晴らしを聞けるのが待ち遠しい。

そうそう 今回分かったことがあった。謙虚なY氏 日本画を6年も前から画いているのだそうだ。 夫人は陶芸で賞を貰うほどの腕前だ。 T夫人は長くコーラスを、私は憧れつつもできないでいる趣味ばかり。


娘からの母の日プレゼントと嫁からは

2012-05-18 10:58:54 | Weblog

娘が母の日でフレンチのランチをご馳走してくれた。 久しぶりに父母娘でお食事してたのだけど、途中から主人がご機嫌斜めに! 嫌な展開になってしまった。

でも 娘からは食事を御馳走になった上に 手や足のお手入れグッズとカーネーションが入った鉢植えを貰った。 ミニカーネーション、ピンクのカラー、カランコエ、ヒバなど         

切り花のカーネーションではなくて「植えるの大好き」な私に会わせてくれたので 数日玄関に飾ってから エントランスの小さな花壇に植えかえてみた。しばらくの間 可愛いらしい花を楽しめる。 

  

そうそう長男の嫁からお手製のイチゴのショートケーキを、みんなで楽しくお茶タイムしました。残念ながら 食べる方に気持ちが行ってしまい写真を撮るのを忘れました。


サクランボ

2012-05-13 09:20:41 | Weblog

昨年 孫の誕生を記念してサクランボの鉢を買って大事に育ててきました。長男に5月生まれの悠人が生まれ 2週間違いで次男に6月に雅美が生まれたので それぞれ一本ずつです。一本ごとにこれは悠人 これは雅美としようと思いましたが どちらかが枯れてしまったらと思うと決めかねて 2本を孫の誕生記念樹としましした。 小さな実が付いて、次男がゴールデンウィークにアメリカから帰国する頃に赤くなってくれると良いな と 思っていたら 5月に入って好天に恵まれ 願いどおり 赤くなって一時帰国した次男夫婦に見せる事が出来ました。嫁が味見をしました。小さな小さなサクランボですが、それなりに甘くなっていました。近所のハピママさん宅のサクランボは大きな木でいつも沢山の実がなっていますが、我が家は鉢植えなのでこれから先も沢山の実は期待できないですが 孫の成長と共にサクランボも育ってくれる事が楽しみです。

この春咲いたサクランボの花と 赤くなって甘くなったサクランボ


早々と母の日

2012-05-11 15:34:01 | Weblog

アメリカに住んでいる息子家族が一時帰国していて、母の日の前に帰る予定だった夫婦二人で、それに孫が選んで バラの模様のハンカチーフと 同じ柄のバック それに バラのキーホルダーをプレゼントしてくれた。                              

このキーホルダーは 小さいバラの花の形をしていて、それにファスナーが付いていたので開けてみると ちょうど指輪が入るようになっていた。選んだ二人は指輪は知らなかったのでしょうね。いただいた時バックは開けてみたのですけど バラのキーホルダーはケースから出さなかったので ファスナーが付いているのが分からなかったのです。開けて取り出していたら、私はファスナーを開けて「来年はここに入れるものをお願いね」なんていったことでしょう。

嫁以外はメタボがそろっているので テレビの健康番組で野菜から食べると良いというので 先に海老フライに手を出した息子や主人に 野菜から野菜からと野菜を進めたけれど 筍ご飯が美味しいとお代りをして、ダイエットにならない。食事が終わってから 息子がマキシム・ド・パリのケーキを買ってきてくれたので みんなデザートは別腹! 甘さが控えめで美味しい さすがに マキシム・ド・パリだねぇ美味しい、満足しきりでした。 

    


皇居見学

2011-11-11 14:25:31 | Weblog

去のデーターから晴れの確立が高い日を選んで、3組の夫婦で皇居散策を申し込み出かけました。桔梗門に朝の9時50分に集合となっていました。グーグルで地図検索をしたところ桔梗門に通じる道がないので大手門から入るのかと思ったのですが、問い合わせしたら、相手は桔梗門に来ればいいと言うので 地図を見ても道が出ていないと話してもどうして分からないのか不機嫌な態度で地下鉄大手町か二重橋前で降りて[D2]から地上に出て真っ直ぐ進めばいい」と。道がないのに・・・そこで地図検索で「写真」を選んでみてみると桔梗門へ通じる橋が見えました。
宮内庁のホームページの略図にも出てきません。不親切な案内だと思いました。
参加人数は精々50人から100人だと思っていたのですが260人がぞろぞろと歩きだし 説明の声は拡声器一つしかないのでとぎれとぎれにしか聞こえませんでした。よく手入れされている植栽は写真にみえるだけでなく高い木はクレーンを使って刈り込みをしていました。
雲一つないお天気で、それが何よりでした。
 

皇居見学


試乗

2011-10-28 22:09:31 | Weblog

2年弱前に 335i カブリオレというBMWのオープンカーを手に入れた主人は ついにカッコいい車に乗れると凄く気にいっていた。洋画の中で素敵な男性が美女を隣に乗せてさっそうとドライブする姿は素敵で憧れるのはもっとも。しかし車を一台しか持てない庶民にとってはイタク不便なもので、まずトランクが小さくて 今まで入った少し大きめの買い物をしたとき入らないし、ゴルフバックは2つはいらないので 後部座席にいれるしかない。ドアは2ドアなので後部座席には前の椅子の背を倒して体をひねって入れるしかない。年寄りにはなんともしんどいのである。このほど そのカッコいい車を手放して 今度は4ドアのセダンに買い替えた。引き取り値は2年でざっと200万弱も下がってしまった。年金生活者には大きな金額であるが主人が長年働いてきた末の楽しみであるので仕方ない。車は25日に届いて翌日 試乗のためといって一泊旅行へ。 紅葉は既に見頃を過ぎていて残念。

      華厳の滝は何十年ぶり  滝の横の岩に 2匹のヤギがいました。

戦場ヶ原も歩いてみました。埼玉からの修学旅行の子供たちに出会いました。  


印刷すると裏面に黒い線が

2011-09-13 17:47:35 | Weblog

使用中のキャノンのプリンターが不具合に。プリントすると裏面に太さ6mmくらいの黒い線が一本入ってしまう。

初めの頃は2枚目からは薄くなるので、一枚目を無駄になってしまうが そのまま使っていた。ところが最近は何枚印刷しても線が消えなくなってしまった。

日曜日朝から パソコンに向かった。プリントしたら黒い線が・・・・なんかいやっても付いてしまう。

インクカートリッジを外して 中を見てみるが どうすればいいのか分からずケースを拭いて、インクを納めて又印刷してみた。駄目だ! また インクを外して 同じことを繰り返し、印刷してみたが問題は解決できない。仕方ないもう修理を頼むしかないかと 近くの量販店に修理依頼をしに行ったら、「自分のところでは分かりませんのでメーカーに問い合わせてください」と言われた。そうか 最初から電話でメーカーに聞けば良かったと無駄足になったことを悔やんだ。

日曜だったので翌日問い合わせようと思い インターネットでメーカーの相談室の電話番号を調べようとパソコンを開いたのだった。問い合わせる前に ネット上に プリンターの故障の解決方法があるかもしれないと検索した。

このような不具合は結構あるようで いろいろ出てきた。その中に 純正インクを使わない場合 このような不具合が出てくるとあり、その場合の修理費は 高くなるとあった。となると 新しいプリンターを買った方がお得になるという勘定。

そこで さらに検索していくと 「インクを外して柔かいもので拭く」とあった。どうせ買い替えることになるなら、壊れてもともとと 7色のインクを全部はずして さらにインク容器をいれるケースも外して 柔かい布で拭ってみた。その後 印刷してみたら まだ 黒い線が付いてくる。 インクタンクを見つめて ICチップがあたるところを 掃除したらどうかと思って今度は麺棒で拭ってみた、その個所は手前側にあるので 暗くて見えない。懐中電灯をもってくるのが面倒で携帯電話のライトを照らしてみた。見えない。次に 小さな手鏡をかざすと 「オー グット アイディア」 良く見えた。麺棒で そっと辺りかまわず 拭ってみた。   そして印刷した。     おお 黒い線が付いてない。     何枚か試してみた。 黒い線は付かない。・・・・・・・・・やったぁ 修理しなくて済んだぁ! 11500円の修理代がセイブできた。めでたしめでたし。


古希の祝い

2011-09-07 13:37:27 | Weblog

昨日 主人は70歳 古希。 慶事は数え年でやるのだと 息子がいう。

でも 還暦のお祝いも満の年だったので 我が家は「満」で祝うこととした。

というより既に満年齢で70歳なのだから「数え年」であったら間に合わない。

寿命が長くなったとはいえ、おまけに主人の両親は長生きだったから この先 喜寿も傘寿も米寿も卒寿も祝えると思うのだが、私の方は長くはないので 私が元気でいる間 主人の祝い事はちゃんとしてあげたいと思う。

で、今回は 平均的な孫を持つ年齢よりだいぶ遅くなったのだが、今年は孫の誕生が主人の古希のお祝いみたいなもの。生後3カ月なので お店は和室で 掘りごたつのあるところを探した。娘が探してくれた「椿山荘」。娘はお肉が美味しいと評判だといったけれど お肉より和食を選んだ。

9月3日の昼食。 1週間前 台風が近づいてきていて東京に向かっていると・・・大丈夫だろうか。直前になっても進路は東京でなくなったが、豪雨の予報。 キャンセルは9月1日まで・・・車で行くし、たとえ雨が降っても決行に決めた。   

当日は雨も降らず薄日がさして、暑くもなくとてもいい陽気になった。部屋に案内されて目の前に緑の樹木と池が広がり、郊外に出かけたようで とても都心とは思えない素晴らしい景色だ。

赤ちゃん用にベットにも椅子にもなるのを用意してくれた。係の婦人が孫を見たら 孫が声を出して笑っていた。家でも見ないような笑い顔だそうだ。

長寿の祝い膳らしく お酒は「金亀」

 お刺身の盛り合わせには ニンジンで「寿」 

    

煮物には「ニンジンの亀」と大根の「鶴」

  

最後に和菓子が「桔梗」

 帰りはいつもの通り私が運転して、主人は「ゲスト」としてご招待されたのは初めてだって上機嫌。  

 ちょっと待って 還暦だって ホテルの中華料理で 好きなものをお変わりできる大サービスで フカヒレの姿煮 を喜んでお代りしたじゃない! 

今回は記念写真をスタジオで撮ってもらいました。 

この日も何組か結婚式があっったようで、フォトスタジオのスタッフは流石数多くの写真を撮っているだけあって、声掛け、ポーズ、手際良く撮り終えた。

赤ちゃんがいるので 時間がかかるから 早めにおいでくださいと言われたけど、待たされた時間を除けば ものの5分間で撮り終えました。

 


東山魁夷美術館

2011-03-21 21:27:36 | Weblog

今年のカレンダーだけど 使っていないカレンダーが目に入ってきて 何気なくカレンダーの絵を一枚づつ眺めていった。

東山魁夷の絵だ。 柔かい画風はどこか心温まる。最後に 東山魁夷の美術館の案内が出ていて 長野や 千葉の市川にあることが分かった。

市川は東京の隣で近い! いつか行ってみようと思った。

話は変わるのだが 私の使っている化粧品は店頭販売ではなく取り寄せである。

沢山の友人を紹介したので会社から販売員の資格を貰っているので安く手に入る。

紹介した中に私の姉もいて愛用しているのだけど私が買うと安く手に入るので 先日いくつかまとめて私が取り寄せた。

姉は市川にいるので 上記の東山魁夷の美術館を見に行くときに渡そう、そうすれば姉が余計な神経を使わなくて済むと思った。

一人で行くつもりでいたのだが 何気に主人に 美術館の話をしたところ 一緒に行ってもいいよと 主人自ら調べたら 美術館は駅から大分歩くことが分かったのと

天気予報は雨だということで車で行こうと主人が言った。

そして その上に 姉の家が近いということが分かり 姉の家の近くのうなぎ屋さんのうなぎや焼き鳥や刺身がすごく美味しくて 姉夫婦を誘ったらどうかと 言ってくれた。

化粧品を渡たすことになっていることは主人に話してなかったのに 主人から姉に会うことまで話がでて 「やったぁ」気分の私だった。

当日(今朝)朝9時50分に出発して 雨のせいか道は空いていてわずか40分で美術館に着いた。

普段だと駐車料金がかかるところ 計画停電のために無料となっていた。

実際はこの連休は計画停電は実施無しだったのだが 機会を止めているために今日も無料だったのでなんだか得した気分。

おまけに美術館はシニア料金があり一人400円。

着いたのが10時30分で館内の説明が11時からあるとのこと。館内は私たちしかいなかった。30分ほど自由に観て歩いて11時から私たち貸し切りで係員から40分ほど説明をしていただいた。

東山魁夷に魁夷 魁夷にどんな意味があるのだろうと思っていたが 東山が簡単な字だから本名は信吉だが 名は難しい漢字で 性が5つだから名前は3文字がいいという、深い意味はなくただ画伯が好きな字だっただけでだけということだった。

巨匠であるが10年くらいは評価されず売れない貧乏画家時代があった。

画伯は信州の風景を沢山描いたこともあり 作品の多くは長野に寄贈したそうだが 終いの住まいは市川の中山であったこともあり、それで市川市が画伯の住まいの近くに美術館を作ったそうだ。

一年に数回展示内容を変えて展示があるそうなので また機会をみて訪れてみたいと思った。

美術館の帰りに うなぎ屋で姉夫婦と お昼ごはんを 焼き鳥や刺身 そしてうな重を 食した。

地震で被災されて人が何日も口に入れるものがなかったり 冷たいおにぎりやビスケットで耐えているのに こんな贅沢していいのかしらと姉が言った。

「それはそれとして」と いうことで 美味しくいただき大満足で帰ってきた。

お彼岸なので姉手作りのおはぎをお土産にもらってきて 夕飯にそのおはぎをいただいた。 お彼岸にはおはぎを沢山作ってくれた亡き母を思い出、小さいころを思い出していた。