11月3日
入間航空祭、ブル―インパレスの飛行が14時30分で終わってしまって、どして???
と思っていたら、ニュースで、
一機に鳥がぶつかって、五機で飛行したそうで。 え―、六機飛んでたけどなぁ・・・・
だから、終わりも早かったんですねぇ。 鳥・・・可哀想 。
でも、事故にならなくて、よかった。
さすが、飛行のエリ―ト集団!!!
で、夕方は
第60回全日本剣道選手権大会 がNHK総合で放送されていました。
剣道は、父が五段で伯父が七段で私にとって親しみのある武道。
父は子供に剣道をさせたかったらしく・・・・残念ながら、我が家は姉妹。
しかし何と、小学一年生の私は、「赤胴を買ってやるからやれ」
と言われ、赤胴って何? いらないけど。でも、お父さんが喜ぶなら。
と日曜日、朝6時の練習に通いました。 それも、自転車で。
んふ、でもイクジのない私には無理・・・一試合に出て、やめまシた。
座って、静かにひとりで準備をするのはとっても好きだったけれど。
小さいのにじっと姿勢よく座れて偉い って言ってもらえるも嬉しかったけど。
今でもその試合のことは覚えていますし、写真もあるんですけどね 。
でも、武道はワタクシ大好きで 。
剣道観るのは大好き。
大人になってからは、
伯父がドイツ人に剣道を教えに行くのに一緒に行ったりして 。
母方のひいお爺さんは熊本で道場を開いて、3人の息子は師範だったそうで。
縁があるのですね、ワタシ。
小学生の時は父に連れられて試合を観に行ってました 伯父の試合もぉ
今日も真剣に観戦 。
「平成の武蔵」 「宮崎の前に宮崎なく、宮崎の後に宮崎なし」 と言われた
宮崎 正裕剣士 も成し得なかった 前人未到の三連覇 を目指す 高鍋 進 剣士
が 注目されていました 。
残念ながら、3位となり。 (高鍋剣士の指導者は宮崎剣士)
第60回大会の覇者は 木和田 大起 剣士。(準決勝で高鍋進剣士を破り)
1分30秒を残した時、木和田剣士には 反則にあたる
自己の竹刀を落す というハプニングが。
解説者も これは大きなマイナスに、また、流れを変える出来事だ と。
が、しか―し!! 内村 良一剣士がつきに出たところを、
今回の勝ち上がった全ての試合での一本の「こて」が、鮮やかに決まり!!!
高鍋剣士も内村剣士も素晴らしい優勝を重ねた剣士。
木和田剣士はインタヴュ―で
竹刀を落とした時は、 吹っ切れました。
また、反則して負けたといわれるのは嫌だった。
と答えていらっしゃいました。
なるほどね・・・解説者の方がおっしゃっていた、 どこまで捨て切れるか。
反則にとらわれず、己を捨て切った・・・
私も己の執着を 捨て切りた―――い!!!
それにしても、剣士の方はみなさん、キリリとしていて
謙虚で、情熱と使命感があるにも関わらず、静かな佇まいで
かっくいいいいい。ですね。 憧れ 。
3年後の第12回世界大会は第1回日本開催から45年ぶりに日本で開催されます。
韓国に勝てなくなっている日本。
木和田剣士は第12回大会での日本の優勝に向け、更に精進重ねられるそうです。
やっぱり、剣道は いい
<今日の花ことば> 11/3
キク ・・・・・ 私は愛する。
【NHKラジオ深夜便誕生日の花より】
今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございます