11月17日
今日は5カ月ぶりにNさんと。
お食事して、秋の深まりを感じる一日にする予定。
先ずは、ずっと行きたかったあそこへ。
JR大塚駅から徒歩3分。フレンチ ビストロ ジュイエ
既に一組が。私達の後に4組が。あっという間にテ―ブルは埋まりました。
やっぱりフレンチにはワイン 。グラスでぇ。鼻に香りが抜けて舌の上には
柔らかく円やかな風味が残り、とっても飲みやすい。
◆ 柔らかくクッキ―のようなパンの上にレバ―のパテが。
塩味と滑らかさが口の中に広がって、白ワインも引き立ち。 。
◆ シェフおまかせコ―スにしたので何が出されるか楽しみでしたが。
ふぉ~ 。
えび! 下にはあわび茸のマリネが 。
玉ねぎのみじん切りも相まって、サラダ感覚で 。
えびはもちろん、頭もいただけます 。
こちらは、ソテ―されたさざえ! 柔らかくも弾力のある
磯の香いっぱいの一品。ソ―スはウニとイカスミ。濃厚で
香りが鼻から抜けて最高 。
◆ 出来立てほやほやのパン。モチモチ。ス―プはあっさり。
でも、ベ―コンのお味が満足感を与えてくれます。あつあつ 。
おしゃべりしながら、一品一品を待っているゆったりした時間の流れ。
それが、何を食べたか忘れさせてくれるので、
次に運ばれてきたものがす―っとお腹に入って行きます。 ステキィ―― 。
◆ 黒ソイのソテ―。
上にはごぼうのチップ。噛めば噛むほど旨みが出て美味しい。
黒ソイは白身魚ですね。本来タンパクな味なのでしょうが、弾力があって、
旨みが口の中いっぱいに広がります。白菜の甘みとバタ-のコクとクリ―ム
の滑らかさで出来たソ―スがさらに黒ソイを引き立てます。また、帆立の美
味しさといったら・・・海よ、万歳!!
◆ 次は、リンゴのソルベでお口直し。は―、リンゴそのものではないですか~。
おいひ― 。そして、じっくり煮たもち豚のブロックの上にはフォアグラ。
カリッと焼かれた表面。 中は口に含むとホワッとなくなり・・・・ 。
最高 な焼き加減です。 ソ―スはバルサミコ酢のような甘味のある酸味と
赤ワインの酸味が合わさったような奥深いお味で、豚肉の脂を中和してくれます。
そして、横にはプチ温野菜。サラダでないところがとってもいい。
そして、また、パンを勧めてくださったので、モチモチパンを。
ヤケドしそうなくらいアツアツ。ケ―キのようで、ホントおいしい。
朝ごはん食べて来なくて正解!
これで、コ―スのお料理はおしまい。周りは大人な女性でいっぱい。
楽しそうでいて、柔らかい上品な話し声。いいですね 。
左の壁をふと見ると。懐かしい~。木材・・・この感じって、校舎を
想い出しますよ。あったかい 。
おお―、時間はすでに2時間。そんなに経っているなんてちっとも感じません。
最後のデザ―ト。飲み物はもちろん コ―ヒ―ではなくて、紅茶 。
横のマダム達もおまかせコ―スのようで。
最初にフォアグラが出ていました。
お肉は何かと思っていたら、この季節ぴったりの蝦夷ジカだった。
うらやまス―い 。
この時期一番美味しいらしいです。
食べたかったな。
と思っている内のデセ―ルが運ばれてきました。
◆ ほろ苦いカラメルソ―スがかかった、キャラメルアイスとプリン。
アイスがとっても甘くて、プリンはババロアのようなまったりした
ほどよい固さで甘みはほとんどなく、このハ―モニ―がたまりません。
紅茶はどうなってるのかしらん 。 早くぅ~。
じゃ―ん!! きました、きました。
ぱっと華やぐ鮮やかなピンク色のカップ。しっかり入れられた茶葉の香りと
しぶみが甘いデセ―ルと調和して、至福のひと時 。
2時間30分の夢のお食事タイム。
久々に大好きなNさんと最高に美味しい物をいただいて、
今日一日のしあわせタイム第一弾でした。
大塚にお越しの際には、是非、足をお運びください 。
さて、次の目的地は・・・・・ちょっと小旅行気分ですよ 。