母が増やしたゼラニュームが、満開になりました。
私が増やしたスミレやミニバラの後ろで、今年もピンクの花を沢山咲かせてくれました。
紫陽花は、今年も・・。
今年はミニバラも、可愛らしく咲いています。
今日は暑いです。暑いのは・・やっぱり苦手だなぁ。
そう・・更年期障害の「ほてり&発汗」バリバリですし
前回のUPから、またまた随分とたってしまいました。
なんだかんだと忙しく・・バタバタピーピーの毎日で・・今日は久々に昼にパソコンを開けられて
なので~~ハイ・・長くなりそうです
骨折事故のことで、事務長さんに呼び出されました。
いったい何を伺うまで・・憂鬱でした。
でも、案ずるより・・でした。
誠意ある対応をしてくださいました。
心からの謝罪、今後の対応改善、きちんとしてくださいました。
入院費の保証もしてくださることになりました。
今後も、母を支え、家族に協力してくださるそうです。
きっと、私達家族にとって、今まで以上に信用し・・安心できる場所になったのではないかと思います。
よかったです
それから、リハビリ状況と、今後の方針、計画書の説明も受けてきました。
入院前に担当だった療法士さんが退所されて、新しく担当になった療法士さんのS先生。
細~~い(ウラヤマシぃ)
最初は握手。(しっかり座ってる母です
)
ハイ!僕の手にタッチして~と先生。
ハイ~今度はココね~ととっと・・の母。
母、頑張ってました~
大腿部骨折して三ヶ月の入院、毎日リハビリをしてもらえてたおかげで、入院前と変わらず・・一人で固いベットの上なら、こうして多少の動きを入れても、座ってることができてます。
まだ、左麻痺足の大腿骨・・骨折したまんまですが
それでも、リハの先生に適当な刺激と付加を骨折した足にも与えてもらわなければ、骨は丈夫にならないらしいのです。くっつかない・・らしいです。
そして、ニーブレスでくるまれた麻痺足のより不自由さ・・を、補うために、右足は強く逞しく鍛えられていきます。
母はこうして頑張っています。頑張ってもらわんとです。
そうそう・・渡された計画書にある長谷川式の検査の結果は、25/30でした。
前回より、8ポイントUPです
入院中は・・今回の半分くらいしか、理解出来ない母のようでした。
今も、見当識障害はかなり強く出ていますが、それ以外は実にシッカリとしてもおります。
そのお陰・・か、ベット上で出来ていた排尿も、すっかり出来なくなってしまいました
そうなると、夜中は二時間毎にナースコール
朝方なんて、寝れなくなっている母は・・どうでもいいことでナースコールボタンを押してくれちゃいます。
フラフラしながら階段を下りて母の部屋へ行けば・・寝息を立ててるしぃ
ホントに・・一日三時間の睡眠時間じゃ・・やっぱり私の思考回路もアヤシイ動きををしちゃいますぜ。
おまけに最近どうもお腹の調子が悪くって、突然胃がキリキリでゴロゴロピーヒャラヒャラ~~身体中、あっちこっち痛いし・・と、一杯の言い訳~~
実は・・間違いをやらかしちゃいました
夕飯を食べて、いつものように母に薬を飲ませて・・。
確かに「あれ~?薬、二錠だったっけか?」って、思ったんです・・私。
何でちゃんと確認しなかったのかなぁ~~~
しばらくして、翌日の通所リハビリの用意のために・・薬の袋を見てみたら・・残っていたのが「夕食後」
やっちまったぁ~~です。
一日分を一包化してもらってるがゆえの・・ミス・・なんて、人のせいにしてはだめです
実は、夕飯の後に飲ませてしまったのが・・導眠剤代わりの安定剤の「デバス」と睡眠薬の「サイレース」
普段は、寝る前の11時頃に「デバス」を飲ませ、次のトイレコール後に「サイレース」を飲ませていました。
が、毎晩二時間毎のトイレコールにチョッと対応出来ず(私が起きれないで返事だけして寝ちゃうんですけどね)医師に相談したところ「デバス」と「サイレース」を一度に飲ませてみたらどうかと。
で、ここ数日・・そうしてみてるわけです。
いつもなら「デバス」と「サイレース」は一包化してなかったんですが・・今月から一包化してもらっており。
つい・・一日の最後に残った二袋・・間違えちゃいました
母の飲んでる薬です。
入院前は、これを全部くだいて顆粒にしてもらっていました。
嚥下障害はない母ですが、飲み込みにくいと感じる時期もあったので、ここ二年は。
なのに入院中は、錠剤のまま飲まされていました。
でも、なんだかその方が、喉にまとわり付いて残るって感じがしないらしく、今はこんな感じになっています。(ちなみに、母の愛用している皮膚万能薬、アズノール。よく効きます)
父は、違います。
父の方が、母より薬の量は多いとおもいますが、一週間毎に、薬をベットの上に並べて、そりゃ~時間を掛けて分けています。
父も一包化してもらえばいいのに、どうも信用出来ないようで・・まぁ~仕方ないですが
ともかく母の薬は、ずっとこうして「一包化」して貰っています。
とても助かります
カルテに「一包化」と医師が書いてくれて、処方箋にこの三文字が書いてありさえすれば、薬局で仕分けをしてくれます。
(多分、それなりに負担額もあるんだと思いますが、母は一級障害者で医療費はかからないので、負担金はありません)
知らなければ・・自分でしなきゃいけなかったことです。
介護についての番組が、このところ、本当に多いと思いませんか?(突然話が・・)
「手紙」という歌も、流行っています。
(これについては、確かに胸に染みたし・・素晴らしい歌です。
demo・・現実に介護する側にとって、かなりの重圧だったり・・私だけかなぁ
子供の頃を思いださなくっても・・ちゃんとわかってるし~。
私は、今子育てしてるけど・・老後のことを考えてのことでは・・ないし~。
いつでも、優しく接していたいけど・・出来ないこともあるってことも、わかって欲しい。)
(親愛なる両親へ・・)
「介護生活・・大変ですね。頑張り過ぎないでください」
最終的には、コメンテイターの言うことは、そればかりのようで。
例えば、こういう支援、こういう良策、こういうサービスがある!みたいな話しは全然出てこないような
あるでしょ~~なんかしら。
実は!みたいな。・・ないのか?!
「ディやショートを利用して、なるべく一人で抱え込まないように・・。」
そんなん、在宅してる私達は知ってますってば~。
「老健、特別養護老人施設があることを念頭に・・」
使えませんぜ・・
先日見てたテレビのワイドショーでの介護者の話しには、胸が痛み、切なくなるばかりでした。
私より、一つ上の介護者・・独身の娘さんが、一人で母親を介護されているのですが・・介護保険を使っても、いえ・・使うから、お金がない。
親の年金と・・自分の貯金を切り崩しての生活だそうです。
その結果・・娘さんは、一日一食しか・・食べないそうです。
バリバリと働いて貯めたお金を・・介護するためだけに使わなきゃいけない。
介護するから・・フルには働けない。働きたくても・・ホントに一人で看てたら、無理ですよ~。
なんとかならないでしょうか。
いろんな介護の仕方があります。
比べるとかではなく・・。
うちの母も、生活全般に介助が必要な要介護5です。
沢山の介護保険でのサービス、それだけでは足りず・・支援費も出してもらっています。
それでヘルパーさんを母のいる日は朝、昼の三時間半使わせてもらっています。
その三時間半が、どれだけ救いになっているか。ホントに有難いです。
でも、母が在宅になってしばらくは、そんな支援費のことは知りませんでした。
ヘルパーさんはお願いしないで、自分だけでやっていました。
母の一度目の骨折の時に、私の体調が最悪になり・・初めてケアマネさんに支援費のことを、教えてもらったのです。
それ以来、62.5時間もらっています。
介護は、ギリギリのところでやらなきゃいけないんでしょうか・・
何か起こらないと、教えてくれないんでしょうか・・。
要するに、少しの楽は・・してはいけない?
大変な想いをしている人が沢山いる。
だから・・これくらいのことは、家族として我慢して・・もしくは、諦めて頑張れってかな?
それでも、私は「辛い」ってことを言い続けなきゃいけないような気もします。
言えることが出来ない人がいたら・・もしかしたら、まだ使えることがあるかもしれません。
諦める前に・・もう一度、少しでも楽になる・・いえ、余裕が持てるようになる方法、奥の手がないか・・もう一度だけ、聞いてみてください。
薬の一方化のことだって、知らない人はいるんですもの
あ・・それでも間違えて飲ませちゃった私は・・要注意ですね
お陰で、その日は朝早くから目覚めた母・・。
自分のミスなので、仕方ないです
ちょっと疲れがピークになっているのかもですね。
金曜日からショートなので、少しでも体力復活させて、また頑張らなきゃです。
あ~~~なんだか、話がドンドンズレました大変失礼いたしました。
私の薬の話しもあったのですが・・次回にしますね。
毎度~~長々と・・ありがとうございましたぁ
今年一番咲きのバラ・・綺麗でしょ。