明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

もう、勘弁して〜

2017年12月22日 | 父の話


父、肋骨にヒビ、、、

父が医師に言うには、、、
「施設で三回くらい転んだ、、、
その時に、脇腹を打った。
大した事無いと思っていたけど、ずーっと痛かった」

父が施設の人に言ったのは、、、
「20日にテーブルの角に、ぶつけた」


うーむ、分からない。


今日、午前中、旦那の薬を貰いに、病院へ行っていた。
連休前でスゴイ人、、、一時間半くらい待って、やっと代理受診したわけだ。
ホッとして、会計を待っていたら、携帯が鳴った。
父からだった。

「肋骨が痛いから、病院に行きたいのだけど、どうしていいか分からない」と。




携帯、壊れていたのだけど、実は新しいものに買い換えて、昨日渡したのだ。

そう、昨日、私は父に会っていたのだ。

電話をかけれるようになって、翌日に早速のラブコールが、、、

「肋骨が痛い」



しかし、昨日会った時は、何にも言ってなかったんだけどなぁ〜〜


昨日は、私が会いに行ったのではなく、父が自宅近くの床屋さんに、来たのだった。

本当は、施設に来る床屋さんにカットしてもらうはずだった。
しかし、父は忘れられてしまったらしい。

施設のミスだからと、わざわざ自宅近くの行きつけの床屋さんまで、連れて行ってくれたわけだ。

綺麗好きで、身だしなみを気にする父、年末だもの、綺麗にしたいよね。
申し訳なかったけど、だから良かった。

でもね、、、予約が出来る床屋さんじゃないから、前日に床屋さんに、一応頼みに行ったのは、私なのだ。

なぜか店の電話が繋がらないのだもの。

いつも父は、タクシーで行く。
歩いていけない距離じゃないけど、急いでいたから自転車に乗ってみた。
これから会議かあると言うから、その前に時間を決めなきゃと、急いでいたのだ。
私も時間を決めてくれないと、動きが取れないから、歩くより早い自転車にしてみた。

術後一ヶ月半ぶりの自転車は、2回目だけど、やはりかなり怖くて、お尻と腰が張りまくった。


ともかく、マスターに理由を話し、予約出来ないまでも、比較的空いていそうな時間、10時半くらいって事を教えてもらった。
で、翌日、その時間に連れて来て貰えたわけだ。

で、帰りに我が家に寄って貰った。

他にも、いろいろ施設に届けなくてはいけない荷物が大量にあったから、助かった。


他に届けるもの、、、

柔らかいトイレットペーパー、流せるタイプのウエットテッシュ。

父、どうやら施設のトイレに籠るらしい。
ウォシュレット付きのトイレに。

施設は、真ん中にワーカーさんのいるカウンターがあり、その周りをクルッと囲むタイプ、いわゆるユニット型施設。
そのユニットには、トイレが3つあって、一つだけウォシュレット付きのトイレがある。
そこを、かなりの頻度、かなりの時間、父が占領して出て来ないと、、、か。


たしかに、我が家にいる時からそうだったから、想像はつく。
私が施設に行った時も、トイレの回数、時間は、かなりのもんだ。

「過敏性慢性胃腸炎」て、若い頃に受けた痔の手術が下手すぎたらしく、括約筋が弱い。

それに加えて、潔癖症の父は、とにかく綺麗にしないと気がすまない。
当たり前のことだけどね。
トイレが詰まるほどに、トイレットペーパーを使う人なの。
ある意味、病気だと思う。

で、、、

同じユニットの、とある女性から、文句を言われているのだ。
多分、他の方も言いたいけど、言わないだけかもしれないけど。

その女性、本人、ワーカーさんには、かなり文句を言ってたらしい。
ついに切れて、日曜日に行った私に、言うわ言うわ、、、
私、逆ギレしそうになるくらい、言われてしまった。
もちろん、逆ギレなんてせず、ひたすら頭を下げてきた。


車椅子のその女性は、五年いる古株さんらしく、思った事は口にしなきゃ済まないらしい。

「お父さんだけのトイレじゃない!長過ぎるって本人に言ったら、耳が悪いから聞こえないって言われちゃったのよ!!」って、かなりおかんむり。

父に「ポータブルトイレを使えば?」って言ってみたら「ワーカーさんに申し訳ない」って。

確かに、その度に洗うのも大変よね。
便器の中とは言え、ユルユルの便が飛び散ったりするわけだし、、、
それに関して、どうやら若いワーカーさんに、何か言われたことがあるみたいなんだよな、、、と、優しいワーカーさんがボロっと言っていた。
で、父は、ポータブルに大が出来なくなってしまったとか?

ワーカーさんにしたら、部屋よりトイレでしている方が、長過ぎる時は声も欠けやすいし、寝てる時もあるから、、、心配ないと言ってくれた。
掃除も楽だし、、、とは、言わない。

が、しかし、、、
集団生活だからね。
古株だろうが、意地悪だろうが、他の利用者さんの苦情、放置していいのか?
逆の立場になったら、、、ね〜〜


で、施設の責任者さんやら、担当者さんやらと話し合った。
やはり、難しい。

家にある、ウォシュレット付きのポータブルトイレを持って行く事も考えたけど、水を入れたり、もちろん洗ったり、面倒臭い。
からか、分からないけど、それは保留になった。

何より、部屋のトイレばかりを使うと、ワーカーさんの目が届かないから、危ない。
いつも部屋を覗いてもいられない。
もしポータブルで寝てしまい、落ちていても気づかなかったりするかも?
とか、、、かな。

結局、柔らかいトイレットペーパーと、ウエットテッシュを使えば、少しは時短になるか?と、、、なって用意する事にした。

床屋さんの帰りに、寄って貰えて、私は助かった。
ウールのズボンだのシャツだの、洗濯屋さんに出して戻って来たものもあったし。
実は、うっかり施設で洗って貰って、ツンツルテンになったのがあったのぉ。
父のお気に入りのシャツ、、、だった。


話は飛んでしまったけど、、、

父は、昨日は、痛みを私に言わなかったのよね。

痛くなかったのは、床屋に行きたかったから?
二日経って、痛くなってきた?

前から痛かったって言ってたから、痛かったのかもしれない。

今日になって、痛みが強くなってしまったのかな?
痛くなかったり、痛くなったり?


旦那の薬を貰って自宅に戻り、三回施設に電話した。


「どうしますか?」と、聞く責任者さん。
「連れて行きたいです」と頼んだ。

何より父が「行きたい」と言っているのだ。

結局、2時過ぎに、掛かりつけの整形外科に行く事になった。
連休だからね、様子を見る気にはなれないでしょ。

案外と冷静な施設の方に、ちょっとだけイラッとしてしまった、、、

ごめんなさい。
昨日も、床屋に連れて来てくれたのよね。
入所しているわけじゃないから、本来なら全て家族がする事なんだよね。
私の腰のこと考えて、最大限の協力をしてくれて、病院の送り迎えもしてくれているわけだ。

有り難いったら、、、
感謝してこそ、イラつく筋合いはない。

私、午前中に別の病院で一時間半待ちだったから、疲れちゃってたの。
腰が突っ張って、辛かったの、、、


私が、もう一人いたら良かった。


やっぱり、手術するべきじゃなかったのかなぁ、、、と、また思ってしまった。

今更な事、考えてもしかたないのにね。


とりあえず、診察。

顔見知りの看護師さんが、私のことを心配してくれて、父の手を引いてくれた。

私が、すべり症の痛みがひどくて、主治医に手術を頼んだ時を、知っている看護師さんだ。

ご自分も介護をしていたからと、私達親子を、ずーっと気にかけてくれてもいた。

ヨタヨタ歩く私達親子、、、
アヒルの親子みたい。

父を診てくれたのは、大学病院から出向して来ている医師で、私の主治医、執刀医の部下に当たる先生だった。
固定術をしたのなら、術後一ヶ月くらいじゃ、まだ無理できないね〜って。

一日中、あっちの病院、こっちの病院、かなり無理してますけど、、、ね。


何故か、レントゲン室が混んでいて、かなり待たされた。
2時半に着いて、終わったのが4時半。

父は、三回トイレに行った、、、


父の肋骨のヒビらしきものは、自然治癒で良いらしい。
湿布をするくらいしか、どうにもならない。

迎えの車を待ってる時に具合を聞いたら、「今は痛みは無い」
って言っていた。

こちらも、日薬かなぁ。


こんな時にも、自宅に帰って来れないのは、申し訳ないけど、、、仕方ないよね。



しかーし、年の瀬、まだ起こる?


ホントに、今年はどーなってんだろ。



あと11日。
これで終わりになりますよーに、、、













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