朝食に、健康習慣にと毎日食べる人も多いヨーグルトだが、スーパーの棚には無糖タイプや果実入り、さらには"免疫力アップ"といった機能性に特化したものなど、たくさんの商品が並んでいて、その数200種類以上にも!そこで今回は食べ切りサイズのカップに絞って比較。
チェックポイントは、
- 香り
- コストパフォーマンス
- そのままの味
- 後味
- フルーツとの相性
第5位 四国乳業
メイファーム生乳ヨーグルト
「香り」部門で1位に選ばれた、発売から36年愛されるロングセラー。牧場で飲む搾りたての生乳の味を目指して、香料などの添加物を一切使用せず生乳と砂糖だけで作っている。ちょっと酸味があってあっさりしたヨーグルトが好きなんですが、これはそこまで甘さも感じないし、しつこくないので朝に食べやすそう。
第4位 明治
明治ブルガリアヨーグルトLB81低糖
ヨーグルト国内シェア1位の明治から『ブルガリアヨーグルト』がランクイン。「コストパフォーマンス」で1位、味も高い評価を受けた。本場ブルガリア由来のLB81乳酸菌を使用し、糖類を控えた低糖タイプ。発売50周年を迎えたブルガリアヨーグルトブランドは常に味のリニューアルを続けているそうで、バランスのいい自然な味わいに、おいしい。正直こんなに違うと思わなかった。
第3位 森永乳業
ビヒダス プレーンヨーグルト加糖
森永乳業が50年研究し、完成させたビフィズス菌ヨーグルト。「フルーツとの相性」部門では1位となった。ビフィズス菌に加え、その栄養源になるといわれるミルクオリゴ糖を配合。味だけでなく、お腹の健康にもうれしいヨーグルトだ。また、洋食が劇的においしくなるアレンジとして、濃度がちょうどいいので、マヨネーズに合わせてタルタルソースに入れたらいい感じになると思います。ヨーグルトを入れるとカロリーを抑えたヘルシーなソースが作れるそうで、ホテルでも使う手法なのだとか。
第2位 大山乳業農協
白バラクリームヨーグルト
鳥取の乳業メーカー・大山乳業農協の主に西日本エリアで販売されているヨーグルト。生乳を80%使用し、クリームの濃厚さとなめらかなヨーグルトという2つのおいしさが楽しめる。ヨーグルトを食べた後にコーヒーを飲み、後味がどれだけすっきりしているかを調査した「後味」部門で1位となった。このヨーグルトを使ったアレンジが、スモークサーモンにかけるソース。優しい味なので、オリーブオイルと塩コショウと合わせて、スモークサーモンにかけると甘さが味を引き立てますよ。
第1位 オハヨー乳業
生乳ヨーグルト
新鮮な生乳と砂糖だけのシンプルな素材でおいしさを実現。「そのままの味」1位、「後味」「フルーツとの相性」も10点満点を獲得した。さらに、オハヨー独自の「おいしさ濃縮製法」によって生乳中の水分だけを取り除き、濃厚なのに後味すっきり。生乳本来の風味が楽しめる。シンプルで、これぞ求めていたヨーグルトって感じです。
余計なことをしていないのがいい。おいしいです。