自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

セーラーマーキュリーを作る パート04

2024-09-07 09:03:52 | 模型

9月になってもう1週間経ちますがいまだに猛暑日が続いています。

もう秋とか春などの良い気候の時期が無くなってきているようです。

暑いのが苦手なもんで、早く寒くなってほしいのですが、まだまだ冬は遠いようですね。

と言ってますが、今日も「セーラーマーキュリー」の製作です。

目のペイントに入ります。

先ずは、白目の部分を塗りつぶします。

アニメの塗り方を忠実に再現します。

白目が乾いたら、瞳を描き込みます。

瞳の中は光っている部分を描き込みます。

次に、白のハイライトを描き込みます。

輪郭を修正しながら仕上げます。

使用した塗料はタミヤのアクリル塗料です。

次に眉毛や頬の線等細かい部分を描き込みます。

アニメのイメージを出すため、単純な塗り分けで仕上げます。

これで前髪を仮に乗せて見ると、

こんな感じで、セーラーマーキュリーのイメージになりました。

ただ、この前髪、大きな継ぎ目があります。

この大きな継ぎ目を潰さないと行けません。

しかしせっかく仕上がった顔が汚れないように、ポリ袋でマスキングします。

前髪はあらかじめ緑に塗っておきます。

その後、ポリ袋を顔に被せてカバーし、前髪を接着します。

ついでに体全体もカバーします。

これで仕上がった部分が汚れたりしません。

この状態で、前髪の継ぎ目を消します。

前髪の裏面の部分が塗れなくなるのであらかじめ塗ってあります。

せっかく塗った前髪ですが、継ぎ目を修正すると剥がれるのでもう一度サーフェーサーを吹き付けます。

サフの乾燥後、仕上がりをチェックして問題がなければ仕上げのグリーンを吹き付けます。

写真ではよく分からないと思いますが、髪の毛の線を若干濃いめの色で書き込んでいます。

乾燥後、ポリ袋を引っ張って外します。

これで顔が仕上がり、前髪も取り付けられました。

次は水着の塗装ですが、ツートンカラーなので、これもマスキングを繰り返し仕上げます。

筆で丁寧に塗ればいいじゃ無いの?と言われる方もいると思いますが、筆で塗る時間と、マスキングしてエアーブラシで吹き付ける時間を比べるとマスキングでエアーブラシの方がかなり早いのがわかります。

しかも仕上がりが綺麗です。

なので面倒でもマスキングしてエアーブラシで仕上げします。

ただ、腕が邪魔でマスキングしにくいですね。

その仕上げの様子は次回に。

続く!