自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

作品展用作品製作 パート04

2024-09-23 08:54:40 | 模型

来る10月5日、6日は、第13次ヨナゴ映画事変が開催されます。

場所は、米子市公会堂ですが、私のプラモ講座の生徒さんの作品がこの公会堂の「ホワイエ」で展示されます。

「ホワイエ」は、公会堂の正面玄関から入ったすぐの広場です。

劇場内に入るのは2000円のパスを買わなければなりませんが、この「ホワイエ」は無料で入れます。

私のプラモ講座の生徒さんの作品以外にも、折り紙のワークショップ、シャドーボックスの展示、などもある予定です。

そこに展示する作品を今製作中ですが、なんとも間に合うかどうか微妙になってきました。

これですが、ゲーム「大神」の主人公「アマテラス」です。

大きさが、鼻先から尻尾の先まで60センチ、地面から鼻先まで45センチ、幅が20センチ有ります。

前回のスタイロフォームの地肌に「ウッディー粘土」を塗り付け、ヘラで毛並みを彫刻しました。

この「ウッディー粘土」は値段が安く強度があるのですが、かなり粘りが無く、まるで泥の様な粘土です。

ヘラで抑えると反発が全く有りません。

本当に泥を塗りつけているみたいです。

なので彫刻が非常に難しい。

しかも、ダマになるし、塗りつける前によく練って柔らかくして塗りつけます。

毛並みをヘラで撫でて作りますが、意外なほど乾燥が早く手早くしないと硬くなってきます。

エアコンの効いた部屋で乾燥している上に扇風機まで使っているからでしょう。

今現在こんな状態です。

だんだん「狼」っぽくなってきています。

「大神」になる様に調整して行きます。

全体毛のディティールを加えて、白に塗装し、くまどりを入れて、できればベースの岩場も作りたい。

剣もまだ彫刻が無いし、後2週間で完成するのか?

なんとも言えません。

11月15日からの「米子工芸会」の展示には間に合うと思いますが、もしかしたら、「米子映画事変」には間に合わないかもしれません。

その時は悪しからずということで。

今現在全力で製作しています。