今日も朝から30度超える暑さになっています。
暑さに弱い私にはこたえます。
昨日からアップしている映画「エイリアン2」の「実物大フェイスハガー」の製作ですが、柔らかいソフビの素材に手を焼きます。
接着は瞬間接着剤でとか書いて有りますが、初めはくっ付くかも知れませんが、ちょっと引っ張るだけで剥がれてしまう事が有るので、エンビ専用の接着剤で接着します。
さらに、本体が潰れない様に芯材を突っ込みます。
芯を入れないとグニャグニャして組み立てもうまく行きません。
尻尾も芯材を入れます。
尻尾は柔らかい素材ですが、うまく曲がらないので、関節の部分にカッターで切り込みを入れてずらす様に重ねて曲げます。
本体のの継ぎ目は、
接着剤で接着した後、
ハンダゴテで溶かしながらシワを繋ぎます。
焦げたカスは歯ブラシで擦って取ります。
次に、ダミーヘッドの仕上げします。
粘土の仕上げを磨いてスムーズにした後、木工パテを紙コップに入れて水で薄め、メジ用の刷毛の様な硬い毛の筆で叩きながら全体に塗ります。
パテの乾燥後、黒の水性缶スプレーで満遍なく塗装します。
ダミーヘッドはこれで完成ですが、これをポリ袋に入れてマスキングします。
それに、フェイスハガーをねじ止めして張り付いた状態にしてフェイスハガーの塗装をします。
ヘッドに被せると裏側が見えなくなりますが、それでもちゃんと塗装はします。
ん〜、これはモザイク入れないとダメなやつ??
でもないか。
このフェイスハガーはクイーンエイリアンのフェイスハガーで、一般の物とちょっとデザインが違います。
指?の様な部分に筋肉の露出した感じになっています。
最終で取り付けますが、指の爪もギャルの様な長い爪になります。
アップにするとなんだか「卑猥」な感じに見えますが、「安心してください、エロでは有りませんよ!」
塗装にはタミヤのアクリル塗料を調色してエアーブラシで吹いています。
この写真では健康な感じの色合いですが、この後もっと不健康な色合いに調整します。
続く!
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