昨日からアップしている1/32スケールの飛行機ですが、非常に精密に出来ていて、手間もかなりかかります。
これは機体の下の部分のパーツ。
内部は塗装をしながら組み立てないと塗れなくなります。
この形状を見たら、大体何の機体か分かったと思います。
脚部は強度を出す為ダイキャスト製です。
この独特のエアーインテーク。
脚部もさすが1/32スケールです。
タイヤはゴム製です。
かなり細かい。
塗装してから組み立てて行きますが、いずれこの部分をマスキングしないといけないんですね。
足回りが細かい。
仮に機体上半分を乗せてみましたが、もうお分かりですね。
アメリカ空軍のF16CJです。
飛行機の製作過程で一番最初になる事の多いコックピット部分ですが、
シートの射出装置です。
可動します。
コックピットのシートが別部品で接着しない構造です。
と言うのも、このシート稼働します。と言うか緊急脱出の際の射出機能を再現されています。
着脱出来ます。
シートベルトも別パーツです。
金具部分はステンレスエッチングパーツです。
後にキャノピー(風防ガラス)も製作しますが、これも開閉選択では無く、面白い方法で開閉出来ます。
どんな構造かはまた後で紹介します。
コックピットにシートを組み込みました。
機体上半分を外した状態です。
コックピットをねじ止めします。
フロント部分には付属の金属製の錘を入れてます。
入れないと機首が持ち上がってしまいます。
機体上部を被せると、F16 の形が見えてきました。
キットにはパイロットのフィギュアも付属しています。
これも仕上げて乗せられます。
仮組してゆくと、かなり大きいのが分かりますが、F14などに比べればかなり小さい機体なんですね。
でも、大きくて迫力が有ります。
機体の側面に細長い穴が有りますが、ここはバルカン砲が収納される部分で、バルカン砲を組み込んで、完成した後もカバーを外して中を見ることが出来ます。
この辺からマスキングとエアーブラシの連続になります。
それに、ミサイル等、かなりの量が有るので、その組み立てとデカール張りがすごい量です。
ただ、出来上がった時は、すごい迫力になります。
どんな仕上がりになるか?
続く!