黒田です。
みなさん、
私たちが経験したことのない大災害から、既に2ヶ月が経過しました。
現地では、瓦礫の片づけは、いくらか進んだものの、まだ
全く手つかずの地域さえ、そこら中にあります。
電気も水もない状態が、今でも続いている人たちが、
たくさんあることを、信じられない思いで聞く方もあるでしょう。
救援物資は、あり余るほど届いている所もありますが、
ほとんど手が差し伸べられていない人たちも、少なくありません。
支援する人の数は、増えていません。
むしろ減る傾向にあります。
義援金も、増えていません。
災害地以外の人々は、過ぎ去った出来事のように感じはじめている
のかもしれません。
災害は、始まったばかりだと言わなければ、実態に近づ
くことさえできないと、私は感じています。
支援、救援は、これからが本格化しなくてはなりません。
日が経つにつれて、一縷の望みさえ失いかけて、絶望に
変わりつつある人々が増えています。
これから5年も10年も、支えが必要です。
それぞれの立場で、自分のできる限りの支援をしましょう。
私たちが提案している、「千年の森」ふるさと再生、暮らし
再生住宅は、もとより、現地の木と土で、現地の人々の手
で、現地のやりかたで、建てられる「無垢の自然住宅」です。
誰でもそうしようと思えば、自分でも建てられる住宅です。
自分の暮らしを、地域の人々と協働しながら、自立して、
自給的で、自律的に、再生することが、この「千年の森」の目的です。
仮設住宅の提供ではありません。
自分のふるさとに、これからも長く住み続けようという意思
を、自分にだけでなく、周囲にも、他の地域に対しても、力
強く発信する、メッセージです。
それが、ふるさと再生の原動力です。
地域のひとびとの、住民力の再生です。
「千年の森」計画は、多くの人々の力添えを必要としています。
賛同して、協働してください。
ご自分にできる最大限の力を、お貸しください。
既に何人かの建築家や、木材や建築の現場に関わるひと
びと、広報する人々が、山の民が、現地に走って段取りする人々が、
資金を提供する人々が、現地で協働しようとしている人々が、
少しずつ集まり始めました。
住民力ベースの私たちの動きは、まだまだ目的を達するには、遠く足りません。
どう展開するかさえ見えない福島原発事故に、最大限の注
意を払いながら、近い将来に予測しておかなければならな
い、東海、東南海、南海大地震に備えながら、明日はわが身と自戒しつつ、
「火事場の○○力」を頼りに進みたいと思います。
気持ちと力を合わせましょう。
誰でも何か、できることがあるはずです。
奮ってご連絡ください。
「千年の森」計画
http://yamanochikara.com/category/house/
みなさん、
私たちが経験したことのない大災害から、既に2ヶ月が経過しました。
現地では、瓦礫の片づけは、いくらか進んだものの、まだ
全く手つかずの地域さえ、そこら中にあります。
電気も水もない状態が、今でも続いている人たちが、
たくさんあることを、信じられない思いで聞く方もあるでしょう。
救援物資は、あり余るほど届いている所もありますが、
ほとんど手が差し伸べられていない人たちも、少なくありません。
支援する人の数は、増えていません。
むしろ減る傾向にあります。
義援金も、増えていません。
災害地以外の人々は、過ぎ去った出来事のように感じはじめている
のかもしれません。
災害は、始まったばかりだと言わなければ、実態に近づ
くことさえできないと、私は感じています。
支援、救援は、これからが本格化しなくてはなりません。
日が経つにつれて、一縷の望みさえ失いかけて、絶望に
変わりつつある人々が増えています。
これから5年も10年も、支えが必要です。
それぞれの立場で、自分のできる限りの支援をしましょう。
私たちが提案している、「千年の森」ふるさと再生、暮らし
再生住宅は、もとより、現地の木と土で、現地の人々の手
で、現地のやりかたで、建てられる「無垢の自然住宅」です。
誰でもそうしようと思えば、自分でも建てられる住宅です。
自分の暮らしを、地域の人々と協働しながら、自立して、
自給的で、自律的に、再生することが、この「千年の森」の目的です。
仮設住宅の提供ではありません。
自分のふるさとに、これからも長く住み続けようという意思
を、自分にだけでなく、周囲にも、他の地域に対しても、力
強く発信する、メッセージです。
それが、ふるさと再生の原動力です。
地域のひとびとの、住民力の再生です。
「千年の森」計画は、多くの人々の力添えを必要としています。
賛同して、協働してください。
ご自分にできる最大限の力を、お貸しください。
既に何人かの建築家や、木材や建築の現場に関わるひと
びと、広報する人々が、山の民が、現地に走って段取りする人々が、
資金を提供する人々が、現地で協働しようとしている人々が、
少しずつ集まり始めました。
住民力ベースの私たちの動きは、まだまだ目的を達するには、遠く足りません。
どう展開するかさえ見えない福島原発事故に、最大限の注
意を払いながら、近い将来に予測しておかなければならな
い、東海、東南海、南海大地震に備えながら、明日はわが身と自戒しつつ、
「火事場の○○力」を頼りに進みたいと思います。
気持ちと力を合わせましょう。
誰でも何か、できることがあるはずです。
奮ってご連絡ください。
「千年の森」計画
http://yamanochikara.com/category/house/
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