道東の旅から帰って、もう一ヶ月になろうとしていた。忘れないうちに、写真を整理しなくてはと思い、ここにアップすることとした。野付半島の先端で、トド松の森が海水におかされ、風化した白い木肌の巨木が乱立するトドワラを散策した。お天気もよく、国後島がくっきりと見える場所で、ハマナスの花が咲いていた。 
家の近くで、この白い花が満開となっていた。え？この花はと思いながらも、写真に収めて帰ってきた。さっそくネットで調べて、そばの花だとわかった。この花は、まもなく結実し、お蕎麦の原料となる。最近はこだわりの蕎麦を食べさせてくれるお蕎麦やさんがあり、手打ちしたばかりの蕎麦は腰がありとても美味しい。 
