１．春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯（うぐいす） 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず (早春賦)
まだまだ、春は名のみの寒い日が続いている。昼間は晴れ間も出ていたが、夕方から吹雪のような空模様となっている。しだれ梅が咲き始めていたので、望遠レンズのままシャッターを押していた。
この季節はモズの繁殖期らしい。オンライン野鳥図鑑には、ことこまかに説明がしてあった。 2月中旬頃に雄の縄張りに雌が訪れて、雌の一方的選択で一夫一妻が成立するらしい。なかなかいい世界だと思う。この子はまだ相手が見つかっていないのだろうか。 
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