ガクアジサイ

去年鉢植えで購入したアジサイを地植えにして、今年も花をつけた。日ごとに色づいてきたがまだほんのりピンク色である。まだこれから開こうとしている花たちにカメラのレンズを近づけて、安心して開花もできないと、花たちは迷惑しているかもとふと思ってしまった。

トケイソウ（時計草）

ぱっと見ただけで、すぐ時計のような形とわかる、まさに名前のとおり時計草である。つる性の植物で非常に繁殖力が強くどんどん伸びていく。我が家ではフェンスに巻きつけているが、ほかの庭木たちに巻きつかないように注意している。

あじさい（隅田の花火）

アジサイの花はどれもたっぷりとし、ふくよかで大きな花が多いなかでもこちらは清楚ですっきりとした形のアジサイである。うちのは特に栄養が行き届かなくてどちらかと言えば痩せている。雨が降った時は重さに耐えかねておじきをしてしまっていた。太陽に当たるとまた、うつむき加減になってしまう。来年こそはもうすこし肥沃な土壌で育てようと思う。

紫陽花の花

いよいよ、紫陽花の季節である。どの角度で写そうかといろいろカメラを向けてみたがやはり正面が一番好い。紫陽花の青がとても鮮やかな色合いである。ガクアジサイという名前であるが、このひらひらの部分は花びらではなくガクであり真ん中にたくさんある丸いものは蕾で一つだけ開花している。

この部分を拡大すると良くわかる。

南天の花

東海地方も今日梅雨入りした。朝からずっと雨が降っていた。カメラをもって傘をさし、庭に出て写真を撮った。まずは南天の花にカメラを向けた。水滴がいっぱいついていてキラキラしていた。

南天の葉っぱにも水滴がついていた。きょうは雨にぬれながらの撮影であった。