以前から気になっていた、この白い実のついた木を撮ってみた。秋は美しい紅葉をみせてくれるこの木はこの季節に白い実をいっぱい付けている。ナンキンハゼといって、中国から渡ってきた植物ということだ。この白い実は鳥にとってもずいぶんのご馳走らしくヒヨドリが集まってきている。 
長良川の堤防を車で通りかかったとき、こんな景色が目に入ってきた。川面に黒い点がいっぱいだった。車を止め、河川敷まで降りていったところ、カモの大群であった。やはり、大群であっても、人の気配を感じてか、川向こうへどんどん泳いでいってしまった。なかなか近寄れないものである。
我が家の垣根として、この山茶花が植えてある。あまり手入れをしていないので、花は小ぶりであるが、毎年冬の間咲き続けている。 
ここまできて、雪景色などモノクロの写真に近いものばかりだったので、久しぶりに鮮やかな明るい花で、ホッとしている。
町の事業で、河川を自然の生物が過ごしやすい環境に改修された。夏は鯉がたくさん泳いでいる様子も見た。通りかかって見たら、サギがのんびりと休んでいた。近くまで行ってみたが、警戒しているふうでもなかった。河川敷には、まだ雪が残っていた。この寒いのに水の中で元気なことである。
昨年末、あと少しというところで発熱した。近くの医院に出かけインフルエンザの検査をしたところ、マイナスだった。飲み薬と点滴で帰宅した。ところが寝る頃になると、ますます熱は上昇し目が充血してきた。解熱剤でもなかなか下がらなかった。翌朝、少し熱が落ち着いたので、家事などしたが午後には再び高熱となった。インフルエンザではないことが判ったので、夕方から帰省した。熱は相変わらす下がる気配が無い。元旦を向かえ早朝から再度近くの病院へ。再検査したところインフルエンザＡ型と診断された。正月早々、何と言うこと。しかも発症から４８時間以上のため、タミフルも使用できず、年末から散散の日々であった。今年はどんな年になるのか、心配である。写真は帰省先の雪景色、降雪が一メートルを越していた。
