思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

初雪の予感

2006-10-25 16:51:01 | ラグビー・思い出話

日本シリーズに盛り上がる札幌。

昨日、今年はじめての雪虫(ゆきむし)に出会いました。

小さくはばたくフワフワの虫は、冬の使者。

月寒ラグビー場も静かに冬を受け入れようとしています。

 

ラグビー場は冬になると、除雪車の待機場所になります。

除雪車は車の交通量が少ない早朝や夜に出動するので

その起点となる場所として有効活用されています。

1月から2月にかけ上京する時は、人間も雪道と格闘。

空港行きのバス停まで、除雪されていない道をこぎながら、

歩くこともあります。レンズを入れたキャスター付のバッグ。

雪がはさまって動かないのを引きずったり、かかえたりして

必死になる私の姿は、人には見られたくない姿です。

(歩いている方も少ないですが。)

 

北海道協会HPには94年元旦に撮った雪の競技場の写真が掲載されています。

トップページ左側のボール・支部だよりをクリックして、

札幌支部、競技場案内と進むと見ることができます。

札幌市写真ライブラリー初個展成功を夢みて、神社の鳥居をくぐる前に

ポストにお参りに行きました。それからというもの元旦に競技場の撮影をするのが

私の慣例になっています。今年はブログの開設記念として

初雪になれば、写真を掲載したいと考えています。

どうぞお楽しみに。