思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

日本代表VSフィジー代表を見て

2008-06-22 22:18:00 | ラグビー・思い出話

今日も仕事の私は録画観戦しました。国立競技場は雨。

5月31日のクラシックオールブラックス戦よりひどい降り方でした。

ぬれて滑るボール。グラウンド表面の雨は、はね返る方向にも影響します。

手足が長くてハンドリング上手なフィジーに翻弄されるか

もしくはW杯のような試合になるか。撮影したい気持ちをおさえて観戦です。

 

日本代表はセービングが良かったですね。反応が早くピンチを防いでいました。

フィジーは思っていたよりパスミスが多く、はじいてしまう場面が

多いような気もしました。それだけ日本代表のプレッシャーがあったのでしょう。

こぼれたボールが選手の足の間をくぐってから、つながった場面もありましたが。

「フィジアンマジック・ボール編」と名づけたいですね。

結果は24対12でフィジーの勝利。日本代表惜しい試合でした。

大雨が意外なプレーにつながるという、パターンを見せていただいた感じです。

それからスタンドにいたフィジーのナワルさん、セレヴィさん。懐かしかったです。

往年の名選手をうつしてくれた、Jスポーツさんありがとうございます。

 

試合前の国歌斉唱はフィジーが男女ペアの混声でしたが、日本も混声だったら

良かったですね。今までの国歌は独唱しか見たことがないので新鮮でした。

フィジーの女性がハイビスカスの髪飾りをつけるなら、日本の女性は着物姿に

桜のかんざしでしょうか。そんな演出も考えてしまいました。

 

今回は今年の大学選手権決勝から1枚選びました。

7月6日は早稲田大学とフランス大学選抜の試合がありますね。

早稲田さんのご健闘をお祈りする気持ちでのせます。お楽しみ下さい。

 

2008年1月12日 大学選手権決勝 早稲田大学VS慶応大学

雨と芝生を味方に ドライブ