今日も仕事の私は録画観戦しました。国立競技場は雨。
5月31日のクラシックオールブラックス戦よりひどい降り方でした。
ぬれて滑るボール。グラウンド表面の雨は、はね返る方向にも影響します。
手足が長くてハンドリング上手なフィジーに翻弄されるか
もしくはW杯のような試合になるか。撮影したい気持ちをおさえて観戦です。
日本代表はセービングが良かったですね。反応が早くピンチを防いでいました。
フィジーは思っていたよりパスミスが多く、はじいてしまう場面が
多いような気もしました。それだけ日本代表のプレッシャーがあったのでしょう。
こぼれたボールが選手の足の間をくぐってから、つながった場面もありましたが。
「フィジアンマジック・ボール編」と名づけたいですね。
結果は24対12でフィジーの勝利。日本代表惜しい試合でした。
大雨が意外なプレーにつながるという、パターンを見せていただいた感じです。
それからスタンドにいたフィジーのナワルさん、セレヴィさん。懐かしかったです。
往年の名選手をうつしてくれた、Jスポーツさんありがとうございます。
試合前の国歌斉唱はフィジーが男女ペアの混声でしたが、日本も混声だったら
良かったですね。今までの国歌は独唱しか見たことがないので新鮮でした。
フィジーの女性がハイビスカスの髪飾りをつけるなら、日本の女性は着物姿に
桜のかんざしでしょうか。そんな演出も考えてしまいました。
今回は今年の大学選手権決勝から1枚選びました。
7月6日は早稲田大学とフランス大学選抜の試合がありますね。
早稲田さんのご健闘をお祈りする気持ちでのせます。お楽しみ下さい。
2008年1月12日 大学選手権決勝 早稲田大学VS慶応大学
雨と芝生を味方に ドライブ