思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

地上の星を見るために

2009-11-15 22:47:35 | ラグビー・思い出話

飛行船の通り道  秩父宮ラグビー場

 

10月24日、ラグビーの撮影中に見つけた飛行船。

その下に試合風景も入れたかったところ、残念ながら

チャンスを逃がしてしまいました。かろうじて撮れた1枚です。

秩父宮では時々みかけるヘリコプターや飛行船。

中島みゆきさんの歌「地上の星」が頭に浮んできます。

「歌の中に出てくる星は、地上の選手達?」と思いながら

シャッターを切ってみました。 草原を走る羊の群れを写すがごとく

空から試合風景を追いかけてみたいものですね。

 

話は飛びますが、岩見沢駅の窓枠に使っているレールについて

ブログを見た方から教えていただきましたのでお知らせします。

「UNION 08 工」 ドイツ製1908年(明治41年)製造を意味するそうです。

UNIONはウニオンドルトムント製鉄所

工は工部廠(こうぶしょう)=鉄道省=国鉄だそうです。

刻印部分を展示用に白ペイントにしてあるのでは?というお話でした。

北海道には1800年代のレールが残されている駅もあるとのこと。

開拓時代にさかのぼり、鉄道が敷かれた時代ですから、取り替えた

古レールも貴重な鉄なので、残して再利用のケースがあったらしいです。

ラグビー関係者でもあるマニアックな鉄道ファンの方。

ありがとうございました。

 

11月の試合に向け、そろそろ上京の準備をします。

できれば撮影だけでなく心を豊かにしてくれるものを見たいと思いますね。

良い写真展があれば嬉しいですが、下調べを万全に行きます。