Subsun
夏合宿撮影まで少し日があるので、空から見た不思議な光をのせます。
撮影日は7月3日。東京から札幌に帰る途中、見つけました。
最初は北海道の冬、スキー場などで見られる「サンピラー現象」と
思っていたのですが、気になってサンピラーを調べるうち
実は違う現象だということがわかりました。
正しくは、「映日(えいじつ)」。
「太陽から地平線をはさんで、
正反対の真下に白い光の帯が見える大気光学現象」だそうです。
出典:フリー百科事典「ウィキペディア」
見ることができるのは、飛行機からや高山などに限られてしまうそうで
撮影できた私は幸運です。以前にもブロッケン現象をのせましたが、
今年は空の風景、当たり年のよう。
「二度あることは三度ある」で、次回上京する時にも出会いたいですね。
似ているけれど別のもの。自然界は奥が深いです。
サンピラーは「太陽柱」。ありのままの表現ですが
「映日」って、漢字にも詩的な雰囲気が出ていますよね。
この時間帯を選んで良かったです。
あと3枚のせます。お楽しみください。
川が二つに分かれている左奥には うっすら東京タワーもうつりました
地平線の下 もうひとつの太陽