思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

月寒ラグビー場から戻りました

2013-10-13 17:27:00 | ラグビー・思い出話

10/13北海道地区大学ラグビー4試合撮りに行きました。

昨日遅く帰ってきたため、スタートは午前10時半。

行ったら第一試合の後半、残り20分というところでした。

長い時間芝生の上にいるため、最後まで続けられるよう遅い出発。

両チームの方、すみません。後半限定にさせていただきます。

 

第一試合、旭川医科大学VS北見工業大学、

第二試合、北海道教育大学岩見沢校VS札幌学院大学・北翔大学(合同チーム)

第三試合、札幌大学VS小樽商科大学、

第四試合、道都大学VS北海道大学。

 

月寒は、曇りのち雨、時々止んで晴れ、風吹いて雨、というように天候が急激に変わりやすく

選手の方たちはプレーしにくい状況だったと思います。私はずっと振り続けられるよりは

時々晴れ、日がさして雨が乾く、という環境で助かりました。

長いシーズン、雨でカメラの調子を悪くして修理になったら大変ですから(笑)。

それでも4試合目は一番強く降り、ぬれねずみ。自宅に到着するなりファンヒーターのスイッチONです。

今年は灯油が高いらしいので、一日でも遅くONしようと頑張っていたけど、もう限界ですね。

徹底的に乾かし、暖まってから整理します。順番を気長にお待ちください。                                                 


撮影から戻りました

2013-10-13 00:40:00 | ラグビー・思い出話

行き先は関東方面です。この度は2泊3日のスケジュールでした。

10/10、日本写真家協会名誉会員・中谷吉隆(なかたに よしたか)先生の個展オープニングパーティーに参加

10/11、東京都美術館にてターナー展を鑑賞、

NTTコミュニケーションズVSサントリーサンゴリアスのサテライトを撮影、

10/12、コニカミノルタプラザ、東京都写真美術館にて写真展鑑賞。

25度から30度という暑さの中にいたので、自宅がとても寒く感じられます。

東京では電車に冷房、札幌ではバスに暖房。到着時は14度でしたが、ますます冷え込んでいるようで

フリースとダウンを着て、コーヒーを飲みながら書いています。

 

中谷先生の個展は、東京都千代田区JCIIフォトサロンにて開催中ですが、

北海道・道東取材をまとめた力作。タイトルも、1966~1975「道東」です。

地球温暖化などという言葉が考えられなかった時代の北海道。

フィルムはバリバリ割れる、カメラの絞りは動かなくなるなど、厳しい条件で撮った作品には

豊かな自然と暖かい現地の人々の生活が描かれていました。

使用されたカメラはニコン。ボディのオイルを抜いてもらい、持参したそうです。

メカニカル・マニュアル機プラス単焦点レンズの描写が素晴らしい作品群。

11月4日まで開催されていますので、皆さんも是非ご覧ください。

 

先生の個展は、様々な題材を拝見させていただいていますが、

オープニングパーティーに出席できたのは、2004年「ノーサイドの笛が鳴る」以来です。

その時は、松尾雄治さんや本城和彦さんが見えられていて、中谷先生のサインの横に

松尾さんのサインをいただきました。良い思い出です。

招かれてばかり。早く自分も周囲の方々を招く立場にならなければなりませんね。

年月だけが過ぎてしまっています。ご招待ありがとうございました。