思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

4/21撮影から戻り札幌にいます

2019-04-21 13:24:41 | ラグビー・思い出話
4/19東京・秩父宮ラグビー場、サンウルブズVSハリケーンズ、
4/20千葉・ゼットエーオリプリスタジアム、ウルフパックVSハリケーンズBを撮り、
4/20最終便で札幌に戻りました。

サンウルブズVSハリケーンズはナイトゲームだったので、新千歳発12時20分の便で出発。
平日の銀座線は混雑するので早めに会場入りしました。
自分では銀座線は16時台の電車が機材を持って乗車できるギリギリの時間帯と考えています。
会社勤めでお疲れの方々の帰路に大荷物が重ならないよう歩いています。

サンウルブズが2020年を最後に撤退決定になってから最初の試合。
観客席はお仕事帰りの方が多く見受けられました。19時という遅いキックオフにも関わらず
ニュージーランド代表が所属するハリケーンズ人気も重なったのでしょう。

前半はサンウルブズがリード。複数の有力選手を欠いたハリケーンズに対し、前半積極的な攻撃を仕掛け
盛り上がりを見せましたが、後半追い上げられスコアは23対29。僅差で敗れました。
サンウルブズは前半23対10から後半に加点できなかったのが敗因です。

撤退が決まっても、今までの日本ラグビーに新風を感じさせてくれたスーパーラグビー。
サンウルブズを今後も見守りたいですね。

4/20千葉・ゼットエーオリプリスタジアム、ウルフパックVSハリケーンズBは、
日本とニュージランドのラグビー 特別強化試合と位置づけされ
市原市のご協賛もあり、スーパーラグビーに準じた企画でした。スコアは66対21。
日本代表とサンウルブズの混合チームであるウルフパックが勝利しました。

初めて行ったゼットエーオリプリスタジアムは東京から距離があり
電車に乗っている間「本当に大丈夫?電車間違えていないよね。」と不安になりましたが
車内アナウンスで落ち着きました(笑)。到着した五井駅からはタクシーで移動。
Jリーグ、ジェフ市原の元・本拠地なだけに、通りにはジェフカラーが残っていました。

収容人数5816名。好天、千葉県民優待価格チケット、日本代表を有するウルフパック効果もあり
スタンドは満席近く。陸上のトラックがあり、距離を感じた以外にはとても良い雰囲気の競技場でした。

報道受付の扉を開けると、「市の木 イチョウ」「市の花 コスモス」「市の鳥 ウグイス」
カラーのタイルが埋め込んであり、これは頭についた文字一字づつ繋げると「イコウ」になります。

自由な時間を安らぐ「憩う」、進むの「行こう」にも変換できそうと感じました。

おやじギャクが言いたいのは、脳が言わずにいられない衝動を持っているからと
ある番組で見たのですが、まさに「いつでもその状態」である私をお許しくださいね。

どちらの試合も選手が所属するチームの取材申請なので、試合画像は載せられませんが
後ほど会場の様子などご報告したいと思います。

帰りは五井駅から羽田空港行きの高速バスに乗ったのですが、渋滞して到着に2時間かかりました。

同じバスにはサンウルブズのジャージを着たファンの方がいて「遅延証明書が欲しいのですが。」と
お問い合わせをされていました。地元のファンはもちろん、全国から飛行機に乗ってやってくるファンに
最後まで夢を与え続けるラグビーをこれからもよろしくお願いします。

4/26は東京・秩父宮ラグビー場で、サンウルブズVSハイランダーズ、19時キックオフ、
4/27は東京・秩父宮ラグビー場で、ウルフパックVSウエスタンフォース、13時キックオフです。

4/27は入場無料です。皆さんどうぞお出かけください。
詳しくは日本ラグビー協会、公式ホームページをどうぞ。

札幌では4/29つどーむにて第二回道新杯全道小学生タグラグビー大会もあります。
バテないよう頑張ろうと思います。