思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

3月最初のブログです

2007-03-05 23:36:56 | ラグビー・思い出話

話はそれますが、ノルディック世界選手権大会の感想を少々。

私は実際に会場に行って競技を見たわけではなく

新聞紙面を読んでの発言をしますが、素晴らしい大会だったと思います。

ただ競技になじみがない方達に、来場してもらうための企画が不足していたようにも思えました。

ポスター、パンフレット新聞の別紙、テレビCM。様々な広報媒体をつかってPRしても

知らないスポーツを見るためにお金を出すのは難しいですね。

知人の誰かに誘われたり、招待券をいただければ行くかもしれないですが。

 

競技時間も海外の放送時間に合わせてしまったので開始時間がジャンプは18時や19時半。

クロスカントリーは13時半から16時半という時間帯。

小中生は立ち見無料がほとんどという好条件でも、競技が終わってからの帰宅時間を考えると

保護者の方も負担が大きいように思えます。

組織委員会、ボランティアの方、地域の方、観客の方が、努力とおもてなしをした大会が、

反省材料を多く残してしまった気がします。

学校や会社など、団体で見に来ていただけると良かったですね。

競技は違えど、観客動員については共に頑張りましょう。

 

年齢がバレますが、札幌オリンピック開催の1972年。

私は小学生でした。学校はオリンピック休暇があり、様々な会場で

競技を観戦しましょうという通達が出て、友達の多くは

両親や知り合いに連れられ、出かけたようでした。

私は両親が忙しく、テレビを見るだけ。寂しかったです。

休みが終わって登校した最初の図工の時間には

「オリンピックの絵を書きましょう。」という課題があり

女の子はフィギュアスケート、男の子はジャンプ、ボブスレー、

スキーの大回転が多かったです。

 

私は開会式の絵を描きました。

聖火リレーと豆スケーターたちが風船をもってリンクを滑っているところ。

競技も良いけれど、気持ちは開会式のワクワクした場面にありました。

スポーツは世代にかかわらず、人の心をときめかせます。そして音楽。

トワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」

「RUGBY WORLD CUP 1995 ANTHEMS」、

ユーミンの「NO・SIDE」を聞くと、今でも胸キュン状態ですね。

雪解けが進み、あと3ヵ月もすると月寒のオープン戦でしょうか。

芝生補修のため、今年はお休みでしょうか。本格的な春が待ち遠しいです。 


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