春休みの土日を利用して、
列車で、南紀白浜へ行って来ました。
東京6:16発のぞみ3号で、富士山を見ながら約1時間半。
あっという間の、7時51分に列車は名古屋に着きます。
ここから、南紀白浜の拠点、紀伊勝浦へは、
ワイドビュー南紀で約3時間50分かかります。
8:05発の、4両編成の特急ワイドビュー南紀は、
まずは、ディーゼルカーの車両基地の脇を抜け、
名古屋の街を離れて行きます。
木曽川、長良川、揖斐川を越えて、
列車は南下して行きます。
四日市市は広大な工業地帯があり、
石油を、タンク車で日本中に出荷しています。
途中、紀伊長島駅で列車の交換待ち。
ホームに出て、名古屋方の車両を眺めてみました。
こちらの方が、先頭車の見晴らしは良さそう!
再び走り始めた、
特急ワイドビュー南紀1号は、鉄橋を越え、
入り江の脇を抜けて、ディーゼル音を
轟かせて走って行きます。
新宮川を渡ると、列車はいよいよ
和歌山県に入っていきます。
新宮駅を出ると、窓一面に
太平洋の海が飛び込んできます。
途中、紀州鉄道発祥の地、三輪崎でオーシャンビューくろしお
とすれ違うと、もうすぐ終点です。
約3時間50分の旅の終点、
紀伊勝浦には、11時56分に到着しました。
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