昨日は、秩父宮ラグビー場でクボタスピアーズ対サントリーサンゴリアスの試合を観戦しました。
試合前の立川キャプテン。笑顔が最高です。
試合が始まると、ご覧の表情になります。
ピーターラブスカフニも、試合前はリラックス。
ピーターがボールを持つと、容易に止めることはできません。
試合の方は、前半については完全にサントリーペース。
クボタもワントライはしたものの、
サントリーに2PG、3TRYを献上し前半は
サントリー23ー7クボタで終了。
やはり、サントリーには勝てないのか?
そんな雰囲気でした。
流れが変わったのは後半。岸岡選手や、
クロッティ選手らを次々と投入すると、流れは徐々にクボタへ。
山崎選手のトライなど3トライを連続で決め、
26-26の同点になると、クボタの押せ押せムードに
そのムードを断ち切ったのは、サントリ―のボーデンバレット。
クボタ優勢の中、ボールを持つとディフェンス陣の隙間を縫うように、華麗なステップでインゴールへ。
トライ後のコンバージョンキックも決め
試合時間はあとわずかという所で、サントリーに7点のリードを許してしまいます。
サントリーの斎藤選手と、
クボタの藤原選手の、ニューカマーSH対決も魅力的でしたが、
欲しいのは、クボタのトライシーン。
サントリーのゴール前でのラインアウトでボールを決めると、
モールはそのままインゴールへ
と思われたのですが、無情にもモールはサイドラインを超えてしまい、ノーサイド。
結果は1歩及ばずでしたが、とてもナイスな試合でした。
たくさんの勇気をありがとう。
ラグビーっていいなと、心の底から感じる試合でした。
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