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今週は、木更津アウトレットでお買い物。
先週の、アクアラインマラソンに続き、
まさかの2週連続、海ほたるインです。
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で、ここの名物といえば…。
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湯気の向こうに見えるもの。
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そう、それは、「あさりまん」。
あさりをはじめとした、木更津の幸が、
ぎっしり詰まっています。
お値段は、横浜の中華街の肉まん的のりで
ちょっと高いけど、
海ほたるへ来たら、
是非、食べたい一品です。
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上野に、パリパリのジャンボ餃子の店を見つけました。
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餃子ライス670円。
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餃子一個が大きくて、中には、
具がこれでもかというほど、詰まっています。
焼き加減も抜群で、
食感が刺激されます。
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お土産の餃子も、
飛ぶように売れていました。
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関連ランキング:餃子 | 京成上野駅、上野御徒町駅、御徒町駅
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先日、門前仲町の駅を利用したら、
ホームの端が、鮮やかな「赤白」のカラーに
なっていました。
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東京メトロが安全対策の一環として
行っているようです。
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先週の日曜日、
千葉アクアラインマラソンへ行ってきました。
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行きは、マラソンランナー専用の臨時列車
新宿さざなみの指定席を確保したので、
木更津まで一時間、快適な列車の旅です。
朝食は、おにぎり2個。車内で食べました。
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昭和の香りがする木更津駅は、
ランナーが集まり、ワクワクした空気に包まれていした。
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天気は快晴。
チーバ君も大喜びです。
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今日は、がんばるぞ!
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受付に、続々とランナーが集まってきます。
レジャーシートがあると、便利です。
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今日は、栄光のゴールに、
たどり着けるでしょうか?
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スタート前のトイレは、どこも大混雑。
でも、スタート直前は、並ばずに入れました。
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スタートして10kmも走ると、
そこはもう、アクアラインです。
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青い海。青い空。
どこまでも続く橋。
そして、僕たちランナー。
テンションは、マックスになります。
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車のいない、アクアライントンネル。
なんだか、不思議な気分になります。
アクアラインは、20km地点くらいで終わり。
ここで、かなりテンションが落ちます。
ここで、BCAAを注入。
これで、ひざ痛は防ぐことができます。
この後は、30kmくらいまで
ほんとに辛いです。
これがマラソンだ!見たいな感じ。
そんな時、沿道からの声援が、
ほんとに、ほんとに、ほんとに嬉しかった。
特に28kmあたりの袖ヶ浦公園あたりの
声援は大きくなり、勇気付けられます。
給水所以外にも、自前で給水所や給食所を
設けてくれてる市民の皆さんがいて、ほんとに嬉しかった。
塩あめ、おいしい水、ぶどうなど色々頂きました。
もう、辛いので、写真なんか撮ってる場合じゃないです。
33km先の、大きな坂道は、
無理せず歩くくらいの気持ちで
通過したほうが、ひざを痛めなくていいと思います。
このあたり、救急車で運ばれそうな人を、
何人か見かけました。
でも、この辛い坂道を登りきり、
そこから、一気に坂を駆け下りると、
千葉県オリジナル給食所があります。
銚子のぬれ煎餅など、
千葉県の名産品を食べることができます。
さらに、走るとそこには
「冷凍ブルーベリー」を振舞っている給食所が、
凍ったブルベリーうまかったなぁ~。
ここまで来れば、ゴールはあと少し!
タイム 4時間50分でゴールできました。
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ゴール地点には、戦隊ヒーローがいました。
なんだかとても、かっこいい!
この日、一日で、木更津のまちと人々が好きになりました。
来年も、是非、参加しようと思います。
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ゼロになってちゃんともがく。-糸井重里
ぼくにとって40歳は25年前。
暗いトンネルに入ったみたいで
つらかったのを覚えている。
絶対に戻りたくない、というくらいにね。
そのつらさは、自分がまだ何者でもないことに悩む、
30歳を迎えるときのつらさとは別物だと思う。
40歳を迎えるとき、多くの人は
仕事でも自分の力量を発揮できて、
周囲にもなくてはならないと思われる存在になっていて、
いままでと同じコンパスで描く円の中にいる限りは、
万能感にあふれている。
でも、40歳を超えた途端、
「今までの円の中だけにいる」ことができなくなる。
自分でもうすうす、
いままでのままじゃ通用しないと感づいている。
別のコンパスで描いた円に入っていって、
いままでとはぜんぜん違うタイプの
力を発揮しなきゃいけない。
その時、自分が万能じゃないし、
役に立たない存在だと突きつけられる。
ぼくも、40歳を迎えるころには、
コピーライターとして、
ちょっとした万能感があった。
でもあるとき、外部の人との交渉の席で、
「もっと偉い人出しなさい」と言われた。
こういう、ぼくとは
まったく別の理屈をもった人たちをも
巻き込んで仕事をしていかなきゃいけない、
という理不尽に直面した。
プレーヤーとしてコピーを書いているだけなら
感じなかったことだと思う。
夫婦関係や子育て、親の介護や自分の病気など、
さまざまな面で、今までどおりにはいかない
理不尽を感じ始める時期でもあるしね。
その時、いままでは通用したのに、
と過去の延長線上でもがくことが多い。
でも、それではなかなかブレークスルーはない。
ぼくはゼロになることを意識するよう心掛けた。
仕事は何でも引き受けるんじゃなく厳選した。
その頃には、仕事で迎えの車が来る
なんてことも当たり前になっていたけれど、
断って電車で移動するようにした。
釣りを始めたのもこのころ。
130人が参加する大会で
80番くらいにやっとなれるかどうか。
はじめて8番になった時には
涙が出るほどうれしかった。
趣味でも何でもいいから、
簡単には1位を取れないけれどワクワクするものを
40歳で持ってみることって、
その後の人生を大きく左右すると思う。
ぼくの場合は、それが10年後につながった。
ちょうど50歳になる年に、
これからはインターネットがおもしろいと思って
「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げた。
ゼロになってもがいた
「40歳からの10年間」がなかったら
できなかったことだと思う。
ぼくら団塊の世代に対して、
いまの40歳は団塊ジュニア世代。
「食いっぱぐれることがない時代」を
生きていることをもっと利用したほうがいい。
地面にたたきつけられたって
たいていはスポンジがあるんだから、
もっと円から飛び出してほしい。
起業家やNPOの人たちを見ていると
その芽が出てきたと感じるけど、
もっと自由に活躍する人が出てきてほしい。
団塊には「食う」ために
自由になれなかった人も多いけど、
団塊ジュニアはもっと幅広く、
「仕事はホワイトカラーばかりじゃない」
ってことにも目を向けてほしいね。
ワクワクすることが見つからない人には、
ひとつだけアドバイスがある。
「絶対にやりたくないことからは逃げる」
と心に決めること。
これは逆説でもあって、
「絶対に」が付かない程度の、
文句を言いながらやれることなら、
逃げずにやり遂げろということ。
そうしているうちにワクワクが見つかるから。
ぼくが40歳の時、
このトンネルを抜けると何があるのか、
誰かに教えてほしかった。
だから、ぼくの話が
40歳の誰かに届けばって思うんだよ。
↑まったく同感だったので、掲載しました。
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