マンションの大規模修繕に向けて、ベランダを片付けを始めました。
「ベランダの物は家の中に片付けておいてください」
と、お知らせが来ましたが、狭い我が家にそんなスペースはなく、最低限必要な物以外は捨てるぐらいしか選択肢がありません。
大好きなハゼ釣りの道具。初めてイチゴの収穫ができたミニ温室など、一見ゴミに見えるものでも、1つ1つに思い入れがあり、できれば捨てたないものばかり。
捨てたくはないけど、そうも言ってられない状況です。
片づけはまず床タイルから始めました。簡単にはがして、普通に捨てれると思ったら、大間違い。
ジョイントがボロボロで剥がすのに一苦労。しかも、タイル部分が石のような素材で出来ていて1枚1枚がとても重い。
ようやく、剥がし終わると、こんなにも沢山の床タイルの山が出来ました。
どうも普通ゴミで捨てれる気がしないので、クリーンセンターに持ち込み処分したところ、140kgの不燃ごみという事で、3000円の処分費がかかりました。
春先に造った温室は、壊すのが忍びなく、もう少し置いておくことにしました。
ペットボトルの植木たちも、もう少し緑を楽しんでから撤去しようと思います。
今日はしんどかったけど、床タイルと粗大ごみを処分したことで、光が見えて来ました。
10年に一度のベランダ大掃除は、本当に骨が折れます。
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