馬から聞いた話①

ギャラントアロー
　ここだけの話。編集長は馬と話ができるんです。
　じゃあ、なんでそんなに馬券が当たらないのか？って突込みが来そうだけど、競馬は走ってみなければわからないっていうことは、どの馬も言ってますよ。確かに、人間のスポーツでも予想通りにならない事が多いですよね。
　
　新企画の第一弾は、編集長がスプリンターズＳで本命にしたギャラントアロー。今週のＣＢＣ賞に向け、話を聞いてみました。

Ａｄａｐ編集長　ここ３走は全て２桁着順。
　　　　　　　　　前走のアンドロメダＳ１８着は負けすぎ。
　　　　　　　　　正直、やる気はあるの？
ギャラントアロー昔は、楽に逃がしてもらえたけど、マイルＣＳで３着してからマークがきつくなった。
　　　　　　　　　いつも直線に入ってすぐ捕まってしまうので、もういいやって、歩いちゃうんだ。　
Ａｄａｐ編集長　明日も逃げる予定はあるの？
ギャラントアロー大外のノリちゃんがひけば、少しは楽に前に行けるけど、ローエンは暴走族だからな。
　　　　　　　　　内枠のボニアッチも、ねちねちマークしてきそうだし、厳しいかな？
Ａｄａｐ編集長　じゃあ、明日は馬券を買わないほうがいい？
ギャラントアロー普通に考えれば、僕の馬券を買っちゃだめ。
　　　　　　　　　でも、中京の直線は長いから…なんて油断していると、逃げきっちゃうよ。
　　　　　　　　　一番人気のマルカキセキだって、中京はホントに駄目だし、僕にもチャンスはある。
　　　　　　　　　単勝くらいは買ってみると、結構いいかも。ちょっとだけ期待しててよ。。
　　
　気分屋のギャラントアロー君。
　どうやら、明日は軸にはできそうにないですね。

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