今日は、ラグビーが見たくて、
高校ラグビー全国大会東京都予選を観戦して来ました。
東京都予選はこれまでコロナ渦で無観客試合だったのですが、
準決勝からは有料試合となり観戦できるようになったのです。
自分自身もコロナ渦以降、スポーツ観戦を控えていたので、
久しぶりの生のスポーツ観戦となりました。
東西線西葛西駅から紅葉した街路樹の道を抜けて、
江戸川区陸上競技場へ向かいます。
ところが会場へ着いてハプニング、大人の当日券は発売が無く、
試合会場へ入ることが出来なくなってしまいました。
ホームページには、前売り・当日ともに同一料金と書いてあったので、
てっきり当日券は会場で買えるものと思い、
会場で当日券を買おうとしていたのですが、実は当日券は無かったのです。
仕方なく、会場を一周すると、なんとか会場が見える場所を発見。
ここで、観戦することとしました。
ちょうど、都立青山高校と國學院久我山高校の試合が始まるところで、
緊張した趣で、都立青山高校の選手が入ってきました。
対する國學院久我山高校は、花園出場の常連です。
選手の大きさが、一回りも二回りも違う…。
スポーツに力を入れる私立高校と、グランドを色々な部活で共有している都立高校では、
練習時間とか色々制約があり、圧倒的に都立高校が不利なのです。
そんな中、ベスト8まで駒を進めて来た都立青山高校は素晴らしい。
自分も都立高校出身なので、青山高校の苦労がよくわかります。
國學院久我山高校との試合は、がっぷりよつで始まりました。
しかし、相手チームにトライを許すと、流れが國學院久我山高校に傾きます。
ベンチも心配そうに見守ります。
強豪校相手に必死のディフェンス
見ていると胸が熱くなります。
体の大きな相手と対峙して、ケガ人も出てしまいました。
悔しいけど、仕方ない。あとは、仲間に声援を贈るしかありません。
観客席も声援を贈ります。
すると、試合終了間際、都立青山高校にチャンスが訪れます。
都立青山高校は、総攻撃をしかけます。
ゴールまであと少しの所から、國學院久我山の突破。
なんとかして止めたいと思うのですが、止まらない。
結局、國學院久我山からトライは奪えずノーサイド。
國學院久我山高校の皆さん、決勝戦、頑張ってください。
そして、ここまで勝ち進んできた青山高校の皆さん。
胸が熱くなる、試合を見せてくれてありがとうございます。
いつの日か、都立高校が強豪校を倒し、花園へ出場することを達成したい。
青山高校は、ラグビー部の部員も多く、花園に一番近い気がします。
今日の悔しさを糧に、来年も頑張ってください。
OVER
↓よろしかったらクリックお願いします
素敵なブログを書いてくださり、ありがとうございます
学力偏差値も高い学校。
引退した3年生は受験へとギアを上げていくのでしょう。かつては、進学後において、春シーズンで引退という学校、チームがありましたが、
スポーツ、スポーツに限らずクラブ活動が何より高校生世代には、有意義だという事を証しているチームの1つ、また都内随一でもありましょう。
今後もそれぞれ目標に向け、文武両道を地でゆく青山ラグビーに期待をします!(^^)
あっぱれ。誇って下さい!
これからも、青山高校ラグビー部を応援します!先輩の意思を継いで、次の大会も頑張って頑張ってください!