養老渓谷駅を降りると、渓谷の奥深くに行くバスもあるのですが、
今回は、駅から直接歩ける、バンガロー村弘文洞跡コースへ行くことにしました。
まずは、小湊鉄道の線路を渡り宝衛橋で養老川を渡ります。
所々で、紅葉のモミジが色づき始めてますが、
今年は、塩害の影響で、一部の枝が枯れていたりして、
ちょっと痛々しい感じがしました。
車道から分かれ、バンガロー村への道を進んで行くと、
杉並木が現れました。
森は深く、太陽が当たる部分が神秘的に輝いています。
これは、偶然見つけた「ハートの葉」。
バンガロー村へやって来ると、紅葉が秋色のコートを羽織ってました。
ここにある地図を見ると、ハイキングコースは無限にあり、ちょっとビックリします。
森の小川を、かわいらしいアーチ橋で越えて行くと、
地図にはないトンネルがあって、
その向こうには、赤いもみじが見えました。
ほぼ折り返し地点となる、共栄橋の脇には、
知る人ぞ知る「2階建てトンネル」があります。
ここからは、養老川沿いの遊歩道を進みます。
途中、こんな感じの橋が3か所ほどあり、
なかなかアドベンチャー気分を味わえます。
弘文洞跡では、切り立った崖沿いに流れる川が直角に交わります。
跡ということは、昔はトンネルだったのでしょうか?
塩害の影響があるとはいえ、紅葉はとてもきれいでした。
観音橋手前の大きな崖の正面には、ちょっと開けたとことがあり、
楽しみにしていた、小湊鉄道の駅弁をいただきます。
観音橋のあたりには、日帰り入浴の温泉もあり、
時間がある方は、よってみるのもいいかもしれません。
ふたたび、養老渓谷の駅に戻って来ました。
お弁当を食べながら、約3時間半の楽しいハイキングでした。
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