もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
反省と発見
試行錯誤と整理整頓
満身創痍と創意工夫

快人エジソン(石付き尾錠)

2011年07月20日 | 日記
撫子と熱帯夜で睡眠不足です。製作意欲が湧きません。
いつか読むつもりで、以前に買ったのを忘れて、
また買った「快人エジソン」を読み始めています。

言わずと知れた発明王ですが、
(ハロー)と言う挨拶語も電話機の副産物として発明したと言われています。
正確には、電話機の発明はグラハム・ベルで、呼びかけ語は(アホイ)だったそうです。
エジソンが改良した電話機の方が性能が良かったので普及し、「ハロー」も残りました。

エジソンはユーモア話が好きで、12歳頃からネタ帳をつけていたそうです。
例えば、ジョージ・ワシントンが子供の頃、父が大切にしていた桜の枝を折り、
正直に謝ったところ、叱られるどころか、むしろ、誉められたと言う逸話を学校で聞いた、
田舎のいたずら坊主が「昨日、外の便所を倒しました」と告白したところ、
父親は息子を捕らえて、こっぴどくぶちはじめた。
驚いた息子は「ワシントンのお父さんは誉めてくれたのに!」
父親は「ワシントンの親父さんは、桜の木の上に座ってなんかいなかったんだ!」と怒鳴り返したと言う。
エジソンはいつも、ジョーク用意していて、人を笑わせていたそうです。

なでしこジヤパンが優勝した一因に、笑いやユーモアが緊張を和らげ、平常心で闘えた事も有るのでしょう。