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世界は123便を忘れない

新井信介さん-この方のブログや動画を時々拝見させて頂いておりますし、講演会にも何度か顔を出させて頂きました。私の見解と異なる点も多いのですが、日本と言う国家の成り立ちと現代日本社会との関係を、安易な陰謀論に陥ることなく、古代期、縄文期に遡って真摯に研究されている点については、私も以前より注目しています。

その新井さんが今月1日に動画メッセージを出されたので、ご紹介します。


新井信介:2019年7月<特別メッセージ>

ここで、内容についてあれこれコメントすることは控えますが、印象に残ったフレーズの一つは

 この国(日本)は一部の家系が作ったストーリーに組み込まれている(18:39)

という部分です。この特定の家系に現在の皇室は含まれていない、皇室すら彼らに創作され利用され続けた概念(制度)であるという点に注意です(注:これは天皇という存在の否定ではなく、私たちは天皇の真の歴史について知らされていないという意味で述べています)。

もう一つ言及しておきたいのが、今回のG20が大阪で開催された意味についてです。


米国大統領専用機-伊丹空港


中国代表が使用の民間機-関西空港


ボーイング747(ジャンボジェット)は、今でも8シリーズとして生産こそしていますが、両国家代表が今回の来日時に使用した機材は、おそらく、日本のエアラインがすでに運用を止めた旧型がベースであると思われます。他国の使用機材については調べきれてませんが(*)、世界の首脳を乗せた「ジャンボ機が大阪に舞い降りる」という点に大きな意味があると私は感じるのです。

*追記:後に中国とトルコが最新型の747-8、韓国とインドが旧タイプの747-400、米国はやはり旧タイプの747-200改造型であることが判明しました。

524人の犠牲者を生んだとされる123便はどこに向かっていたのでしょうか?それを考えたとき、国際社会は、私たち日本国民が忘れかけようとしている34年前の悲劇を、

 このままうやむやに終わらすことは許さない

と言ってるようにも見えるのです。123便事件には、核搭載疑惑(イラン・北朝鮮向けとの憶測もある)から、生存していた乗員乗客の殺害、そして外国軍との戦闘など、報道されることのない多くの疑惑が含まれています。この中で、核搭載疑惑などは、まさに現在の国際緊張状況を表していると思えてなりません。

新井氏がこの動画で語るように、今後、米国大統領が、日本の深部に潜む特定家系に対して強い態度を取り、その姿勢を世界が追従するというのであれば、123便事件の再検証が国際問題として浮上するのは間違いないでしょう。私たち日本人が率先して123便事件の解明を急がない限り、このままでは日本が世界の中で完全孤立することもありえるのです。

この事件では、私たちも多くの同胞を失っています。孤立させるべきは、私たちが認識する日本ではなく、日本の名を語り、私たちをどこかに連れて行こうとする特定の誰かなのではないでしょうか?多くの米軍機破片が123便が遭難した山中で発見、回収されています。「123便米国軍撃墜説」では全くこの状況を説明することはできません。米軍説・自衛隊説なる安易な陰謀論は通用しない、世界的な広がりと何千年もの歴史を背負った出来事、それが123便事件なのです。

関連記事:G20-日本の決意、世界の決意
     The Tombstone Unknown (知られざる墓石)
参考サイト:黒霧123便関連記事ガイド


NE OBLIVISCARIS VOCIS HOSTIUM TUORUM SONITUS ADVERSARIORUM TUORUM ASCENDIT IUGITER
あなたに刃向かう者のあげる声/あなたに立ち向かう者の常に起こす騒ぎを/どうか、決して忘れないでください。
(新共同訳聖書 詩編 74編 23節 ※原典では73編)


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管理人 日月土
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