世界は日本を見放した
英国エコノミスト誌が、今年も来年の予測特集誌を出してきました。そのタイトルもいつものように「The World in 2021」(2021年の世界)と極めてシンプルです。そして、毎年、その表紙絵に込められたメッセージを解読するのが、陰謀論好きでなくても楽しみだという方は多いことでしょう。
稚拙ながら、当ブログでも過去に2019年の表紙解読を行いました。
参考:エコノミスト2019-表紙の解読
今回はその最新号の表紙解読を試みる訳ですが、表紙絵を以下に掲載しますのでまずはよくご覧になってください。

画像1:The World in 2021 の表紙
さて、こちらの解読なのですが、例年、表紙デザインを構成する一つ一つのパートを細部に亘って検証するのが常なのですが、今年に限っては、そのような時間のかかる作業はほとんど不要で、非常にシンプルなメッセージがそこに見い出せるとの結論に至りました。
以下の図2は私の解読プロセスです

画像2:解読の基本要素は3つ
他のブログなどでも、(1)の図柄を旭日旗と見立て、これを我が国「日本」と解釈する方は多いのですが、ここでは、なぜいつもの紅白パターンではなく、濃淡オレンジ色のパターンを採用したのか、そこを理解する必要があります。
オレンジ色の空とはいったい何か?もうお分かりの通り、それは
夕日
なのです。つまり、ここに描かれている旭日のパターンは落日を表しているのです。そして更に重要な意味とは、太陽の円形本体はすっかり沈んでその姿は描かれず、残光だけが虚しく空を夕日に染めているということなのです。
この図柄の意味するところは、おそらく、日本は完全に沈み切った国であるという西洋エスタブリッシュメントの日本観であり、言い換えれば
世界は日本を諦めた
になるであろうと私は推測します。この推測は、2019年の表紙絵で日本のことを「嘘つき国家」と見なしていた当時の認識から更にエスカレートしたものであると言えなくもありません。
(2)の地球図は素直に取れば全世界を表し、(3)のスロットマシーンの表示には、コロナウィルスや米国大統領選挙など、現実の世界で起きている様々な社会問題を象徴するアイコンが描かれています。
ここで、それぞれのアイコンについて個別に意味を取ろうと考える方は多いでしょうが、私はそれは違うだろうという結論に至りました。何故なら、これらのスロットは回転している体でデザインされており、これが意味するのは、おそらく
世界における全ての社会問題が激しく揺れ動かされる
ということだと考えられるからです。つまり、個別の案件を詳細に予測することに意味はないのです(但し、米国のスロットは静止しておりその意味は別途考える必要があるでしょう)。
以上を総合すると、この表紙デザインは
2021年は日本という基盤がすっかり没落し世界全体が大きく揺れ動く
と読み解くことができます。
この結論を理解できる方が読者様の中にどれ位居られるか分かりません。しかし、古くからこのブログを読まれている方なら、以下の事実について記事を通して報告してきたことを思い出して欲しいのです。
1. 日本は技術立国である(ブラックテクノロジー含む)
2. 日本は主要石油輸出国である
3. 日本は主要核燃料輸出国である
1.を除いて2.と3.は皆さんの常識とひどくかけ離れているかもしれません。しかし、私が調べてきた限りそれが事実なのです。これまで、世界へ向けての産業技術とエネルギーの供給を密かに受け持ってきた、嘘つき国家である我らの日本が、来年には終にその力を失うだろう、というのが、英国を初めとする西欧エスタブリッシュメントたちの結論なのです。
参考:
・JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(20) 石油と日本
・認めたくない、日本の憂うべき現状(12) - 経済カルトの城
・123便事件と川内原発(7)-川内原発再び(九州核ネットワーク2)
力を失った国にもはや用は有りません。私が諸外国の意思決定権限者なら、間違いなく弱体化した日本の、最後に残された技術と、この数十年間蓄積された巨大な資産を奪いに軍事行動を起こすでしょう。それはあたかもユダ王国を滅ぼしたネブカドレツァル王率いるバビロンのように。
この先、世界の主要国が日本に向かって雪崩れ込む、それと同時に表裏含めたこれまでの世界の産業構造がひっくり返り、社会構造がひっくり返る。そんなしっちゃかめっちゃかの世の中で、コロナウィルスや5G覇権などという諸問題がどれ程重きを置かれることなのでしょうか?
実は、このような混乱した世界の未来を予見しているのが、「携挙と患難」という概念を信仰を通して学んだクリスチャンたちなのです。そして、この「携挙と患難」というストーリーは「キリストの復活」によって終結を見るとされています。
日本は八百万の神々に守られているから関係ないと思われる方は私の「(神)日本の黒い霧」をお読みになってください。この「八百万の神々」という概念こそ、国史を改竄するために後から意図的に導入された日本人洗脳思想なのです。日本仏教もまた然りです。私たち日本人は世界諸国の中でも最も深い惑わしを受けている国民であり、西欧社会上層部の嘆きに似た諦観もそこにあるのです。
だからといって私たちが落ち込む必要もまたありません。なぜなら、キリスト復活が約束されているのは、まさにこの日本の地なのですから。日本国民がこれまでの偽りの衣を脱ぐ時、いったい何が現れるのか、むしろ私はそれを楽しみにしているのです。
* * *
古代日本人がなぜ、わざわざ八百万神思想や日本語を創ってまで国史を書き変えようとしたのか?その謎に挑んでいるのが上述でご紹介した(神)ブログです。この辺りが理解出来た時、初めてキリスト復活の地が日本である必然性をご理解いただけると思います。加えて、123便事件の最深部に触れることが可能になると予想しています。
ET POST HAEC AIT DOMINUS DABO SEDECIAM REGEM IUDA ET SERVOS EIUS ET POPULUM EIUS ET QUI DERELICTI SUNT IN CIVITATE HAC A PESTE ET GLADIO ET FAME IN MANU NABUCHODONOSOR REGIS BABYLONIS ET IN MANU INIMICORUM EORUM ET IN MANU QUAERENTIUM ANIMAM EORUM ET PERCUTIET EOS IN ORE GLADII ET NON MOVEBITUR NEQUE PARCET NEC MISEREBITUR
その後、と主は言われる。わたしはユダの王ゼデキヤとその家臣、その民のうち、疫病、戦争、飢饉を生き延びてこの都に残った者を、バビロンの王ネブカドレツァルの手、敵の手、命を奪おうとする者の手に渡す。バビロンの王は彼らを剣をもって撃つ。ためらわず、惜しまず、憐れまない。
(新共同訳聖書 エレミヤ書 第21章7節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
稚拙ながら、当ブログでも過去に2019年の表紙解読を行いました。
参考:エコノミスト2019-表紙の解読
今回はその最新号の表紙解読を試みる訳ですが、表紙絵を以下に掲載しますのでまずはよくご覧になってください。

画像1:The World in 2021 の表紙
さて、こちらの解読なのですが、例年、表紙デザインを構成する一つ一つのパートを細部に亘って検証するのが常なのですが、今年に限っては、そのような時間のかかる作業はほとんど不要で、非常にシンプルなメッセージがそこに見い出せるとの結論に至りました。
以下の図2は私の解読プロセスです

画像2:解読の基本要素は3つ
他のブログなどでも、(1)の図柄を旭日旗と見立て、これを我が国「日本」と解釈する方は多いのですが、ここでは、なぜいつもの紅白パターンではなく、濃淡オレンジ色のパターンを採用したのか、そこを理解する必要があります。
オレンジ色の空とはいったい何か?もうお分かりの通り、それは
夕日
なのです。つまり、ここに描かれている旭日のパターンは落日を表しているのです。そして更に重要な意味とは、太陽の円形本体はすっかり沈んでその姿は描かれず、残光だけが虚しく空を夕日に染めているということなのです。
この図柄の意味するところは、おそらく、日本は完全に沈み切った国であるという西洋エスタブリッシュメントの日本観であり、言い換えれば
世界は日本を諦めた
になるであろうと私は推測します。この推測は、2019年の表紙絵で日本のことを「嘘つき国家」と見なしていた当時の認識から更にエスカレートしたものであると言えなくもありません。
(2)の地球図は素直に取れば全世界を表し、(3)のスロットマシーンの表示には、コロナウィルスや米国大統領選挙など、現実の世界で起きている様々な社会問題を象徴するアイコンが描かれています。
ここで、それぞれのアイコンについて個別に意味を取ろうと考える方は多いでしょうが、私はそれは違うだろうという結論に至りました。何故なら、これらのスロットは回転している体でデザインされており、これが意味するのは、おそらく
世界における全ての社会問題が激しく揺れ動かされる
ということだと考えられるからです。つまり、個別の案件を詳細に予測することに意味はないのです(但し、米国のスロットは静止しておりその意味は別途考える必要があるでしょう)。
以上を総合すると、この表紙デザインは
2021年は日本という基盤がすっかり没落し世界全体が大きく揺れ動く
と読み解くことができます。
この結論を理解できる方が読者様の中にどれ位居られるか分かりません。しかし、古くからこのブログを読まれている方なら、以下の事実について記事を通して報告してきたことを思い出して欲しいのです。
1. 日本は技術立国である(ブラックテクノロジー含む)
2. 日本は主要石油輸出国である
3. 日本は主要核燃料輸出国である
1.を除いて2.と3.は皆さんの常識とひどくかけ離れているかもしれません。しかし、私が調べてきた限りそれが事実なのです。これまで、世界へ向けての産業技術とエネルギーの供給を密かに受け持ってきた、嘘つき国家である我らの日本が、来年には終にその力を失うだろう、というのが、英国を初めとする西欧エスタブリッシュメントたちの結論なのです。
参考:
・JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(20) 石油と日本
・認めたくない、日本の憂うべき現状(12) - 経済カルトの城
・123便事件と川内原発(7)-川内原発再び(九州核ネットワーク2)
力を失った国にもはや用は有りません。私が諸外国の意思決定権限者なら、間違いなく弱体化した日本の、最後に残された技術と、この数十年間蓄積された巨大な資産を奪いに軍事行動を起こすでしょう。それはあたかもユダ王国を滅ぼしたネブカドレツァル王率いるバビロンのように。
この先、世界の主要国が日本に向かって雪崩れ込む、それと同時に表裏含めたこれまでの世界の産業構造がひっくり返り、社会構造がひっくり返る。そんなしっちゃかめっちゃかの世の中で、コロナウィルスや5G覇権などという諸問題がどれ程重きを置かれることなのでしょうか?
実は、このような混乱した世界の未来を予見しているのが、「携挙と患難」という概念を信仰を通して学んだクリスチャンたちなのです。そして、この「携挙と患難」というストーリーは「キリストの復活」によって終結を見るとされています。
日本は八百万の神々に守られているから関係ないと思われる方は私の「(神)日本の黒い霧」をお読みになってください。この「八百万の神々」という概念こそ、国史を改竄するために後から意図的に導入された日本人洗脳思想なのです。日本仏教もまた然りです。私たち日本人は世界諸国の中でも最も深い惑わしを受けている国民であり、西欧社会上層部の嘆きに似た諦観もそこにあるのです。
だからといって私たちが落ち込む必要もまたありません。なぜなら、キリスト復活が約束されているのは、まさにこの日本の地なのですから。日本国民がこれまでの偽りの衣を脱ぐ時、いったい何が現れるのか、むしろ私はそれを楽しみにしているのです。
* * *
古代日本人がなぜ、わざわざ八百万神思想や日本語を創ってまで国史を書き変えようとしたのか?その謎に挑んでいるのが上述でご紹介した(神)ブログです。この辺りが理解出来た時、初めてキリスト復活の地が日本である必然性をご理解いただけると思います。加えて、123便事件の最深部に触れることが可能になると予想しています。
ET POST HAEC AIT DOMINUS DABO SEDECIAM REGEM IUDA ET SERVOS EIUS ET POPULUM EIUS ET QUI DERELICTI SUNT IN CIVITATE HAC A PESTE ET GLADIO ET FAME IN MANU NABUCHODONOSOR REGIS BABYLONIS ET IN MANU INIMICORUM EORUM ET IN MANU QUAERENTIUM ANIMAM EORUM ET PERCUTIET EOS IN ORE GLADII ET NON MOVEBITUR NEQUE PARCET NEC MISEREBITUR
その後、と主は言われる。わたしはユダの王ゼデキヤとその家臣、その民のうち、疫病、戦争、飢饉を生き延びてこの都に残った者を、バビロンの王ネブカドレツァルの手、敵の手、命を奪おうとする者の手に渡す。バビロンの王は彼らを剣をもって撃つ。ためらわず、惜しまず、憐れまない。
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管理人 日月土
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国道16号で車両火災
※これは通信文です。解読の説明は省略します。


(画像はWikiペディアから)
万代に見とも飽かめやみ吉野のたぎつ河内の大宮所
(万葉集)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土


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