窓の外からは川が見えましてね。しかもその川にはちょっとした段差があるので、せせらぎの音がハンパ無い訳です。一見風流ですが「雨、降ってるのかな?」位な感じ。その音をBGMに就寝したのですが案の定、洪水の夢を見まして、うなされて目が覚めました。
朝6時45分。再び昨晩入った岩風呂へ。浴槽は「岩を荒削りしたまんま」と思って頂けるとよろしい。しかもその岩の隙間から源泉が沸き出してくるので、場所によってはかなり熱い。しかも足場がすこぶる悪いので、熱さの為条件反射で足を動かそうものなら、ケガするかコケるかどっちかである。是非気をつけて頂きたい。
ここの泉質の良さは「いつまでも入れる事」に尽きます。お湯が柔らかいのでしょうかね、入ってしばらくして「熱いっ、限界!」と湯船から上がる事無く、ただひたすらボーッとしながら入り続けられる。かといってぬるい訳でもなく、しっかりと体が暖まるのです。いやぁ、不思議な温泉です。
朝食はバイキングでしたが、団体さんが多くいらっしゃってましてね、非常に混雑してました。珍しくしっかりと朝食を取り、周辺を散策。秋の朝特有のキリリとした空気と、ほのかに暖かい日の光が心地よい。
<昨日の画像も含め、全てFUJIFILM FINEPIX F30にて撮影>
月に一回はこういう息抜きも必要ですな。何事にもONとOFFは必要です(嬉野さんからパンチ食らうかもしれませんが)。