これが本当に黒龍なら今から20年前のことを話しておかないといけない。新居の土地へ行くため、小立野から浅野川へ下る途中ですでに悪寒と吐き気に襲われていた。新居の土地も水脈がわるく山のため排水溝に水は流れたいなかった。ここに嫁に来て何年間も水音の無いのになかなか体がなじめなかった。
また、しばらくぶりに浅野川・犀川から寺町を越えようとしたとき見えない気配に結界でもしてあるのかと思っていたが、今ならすべて理解できる。
また、しばらくぶりに浅野川・犀川から寺町を越えようとしたとき見えない気配に結界でもしてあるのかと思っていたが、今ならすべて理解できる。