地蔵菩薩は調べてみるとこう書かれていました。
古代インド王の転生とも言われています。
昔、インドに2人の王がいた。一人は自らが仏となることで人を救おう仏になった。だが、もう一人の王は仏になる力を持ちながら人の身のまま地獄に落ち、すべての苦悩とさ迷い続ける魂を救おうとした。それが地蔵菩薩であるといわれています。
また、地蔵菩薩は「一斉衆生済度の請願を果たさずば、我、菩薩界に戻らじ」と、六道を自らの足で行脚して、救われない衆生、親より先に世を去った幼い子供の魂を救って旅を続ける菩薩として知られています。
幼い子供が親より先に世を去ると三途の川を渡れず、鬼のいじめに遭いながら石の塔婆作りを永遠に続けなければならないとされ、賽の河原に率先して足を運んでは鬼から子供達を守ってやり、成仏への道を開いていくといわれています。
地蔵菩薩との出会いで、救われた人も多いと思います。
わたしも地蔵菩薩との不思議な縁が続いています。
鬼伝説が語り継がれた大江の地に隠された伝説。
織田信長一族発祥の地で遭遇した鬼に怯える霊達。
地蔵菩薩は本当にあの世に行けずに迷っている人々を救っているのかもしれないこと。
すべての人は平等に生きる権利があります。
目に見える世界だけが大事ではありません。
見えない世界にも感謝を忘れてはいけないことを。
地蔵菩薩のように生きることは出来ないけれど、誰の心のなかにも光が輝いていることを忘れてはいけない。
それぞれの立場で考えで生きている私達だからこそ、相反することは仕方がない。
地蔵菩薩の心になってみませんか。
愛子の部屋へようこそ
神に感謝!ありがとうございます!光あれ!