はや還暦、思い起こせば生まれつき霊的体験が多かった。
ある霊能者にいわれた。魑魅魍魎の世界でいきてはいけないと。
以下の話はスピの世界や、不思議体験をした方はわかってくださると思います。
よろしければ、私の不思議な体験の数々を読んでください。
殺人事件がある現場は、その事件が起きる前から、なにか異様なエネルギーを感じて近寄らないようにしている。
ある古井戸のから、その地の守り神が私の体に憑依した。別になにもおこらないが、ただ、八百万の神々を敬ることがうれしかったのかもしれない。
冬の夜、ブリおこしと言われる雷が鳴り響くとき、幼い時に丑寅の方角から私の子供部屋にあった神棚に通う、八百万の神々の一つ 雷神 のような存在の影を見た。
家族がいる中で、私だけが 雷神 のような存在を見たことに孤独を感じた。
ある夜、寝ていると足元に寝ていた飼い猫が唸り声をあげた。ヒタヒタと歩く足音、パサパサと羽の羽ばたく音が近づいてくる。なぜかナイフのようなもので心臓を刺されたが血は出なかった。
その後も、なぜか、自分しかいないのに、足がもたついて左の胸が引っ掛かり、えぐれるように抑え込まれることが2回ほどある。ふしぎだぁ。
ある夜、茶の間から見える道路の交差点で工事があった。
丸るく掘られた穴の周りは工事看板で囲われていた。夜間でも穴の中から光が夜空に漏れていた。
その光が、火の鳥のようなすがたで穴の周りを旋回していた。
親に あそこに火の鳥のようなライトが光っているよ というと、バカなこといわないの といわれる。
ある夜、深夜に突然、着物着た髪の長い女性に襲われるも、なんとかなっている。
別に怖くもない、ふしぎだぁ。なんで怖くないのか。
ある晴れた日、どろろと百鬼丸 を思い出した。
なにか不思議事件が起こったとき、どろろと百鬼丸のように、体の一部が開放される感じがすることに気がついた。不思議だ。
ある夜、友人と旅先で霊的体験をしたとき、自分しか見えないことにショックを受けた。
ある夕暮れ、瞑想していると幽体離脱しそうになり、近くの神社に人柱になった白装束の男性の姿が見え、窓の外から百鬼の一人が、幽体離脱しそうな私をさらおうとしていたこと。不思議だ。
本当に百鬼がいることに驚いた。昔の人は幽界との境界がなかったのかもしれない。
高校の部活の後、ずいぶん昔の黒い自転車に乗った全身黒づくめの老人、ベートーベンのような髪型で怒りの形相、田んぼの真ん中ですれ違った。
なぜか振り返ると、その老人は自転車からおりて私の方を見ており、その老人の第二チャクラから私の第二チャクラに黒いエネルギーが入っていった。
どれだけ経ったかわからないが、しばらくしてその老人はは自転車に乗り去っていった。
私は、なにがなんだかわからなくなり、自分は変なんだとますます思うようになった。
ある夜、月に奴隷となった人類のために祈っていたら、異次元の窓が開き、ベートベーンの髪型で怖い顔した老人そっくりな男性の顔が、祈っていたのは誰だと探していた。怖くて布団の中に顔を隠した。
まだまだ、話があります。読んでくださってありがとうございます。