コロナ過で献血が不足しています。
しかし、驚くことに2023年まで治験中で将来なにがあるかわからないコロナワクチン、摂取後48時間経てば献血可能って不思議ですね。
で、赤十字のホームページをのぞいてみたら、あらー、なんじゃこりゃでございました。
たくさんある予防接種のなかには、摂取して一年経過しないといけないものもあるんですね。
( 赤十字のホームページから引用しました。)
接種後二週間から一年後の献血可能な予防接種
B型肝炎ワクチンの接種を受けた方は接種後2週間、
抗HBs人免疫グロブリンを単独または併用した方については投与後6カ月間
狂犬病ワクチン(動物にかまれた後)を接種された方は接種後1年間の献血をご遠慮いただいています。
接種後四週間~三か月後の献血可能な予防接種
おたふくかぜ、風疹、BCG等の弱毒生ワクチンの接種を受けた方は、接種後4週間、
天然痘ワクチンの接種後は2カ月間、
破傷風、蛇毒、ガスえそ、ボツリヌスの抗血清の投与を受けた方は投与後3カ月の献血をご遠慮いただいています。
治験中なのに接種48時間後の献血可能なコロナワクチン ファイザーとモデルナのみ献血可能
新型コロナウイルスのRNAワクチン(mRNAワクチンを含む)を接種された方は、1回目、2回目いずれの場合も、
接種後48時間を経過していれば献血にご協力いただくことが可能です。
なお、現在承認されているRNAワクチンは、ファイザー社と武田/モデルナ社となります。
また、アストラゼネカ社製ウイルスベクターワクチン※などを接種された方は、現時点では献血をご遠慮いただいています。(※現在、接種後の献血基準については厚生労働省で検討中です。)
接種後24時間後の献血可能な予防接種
むかしからある以下の予防接種は接種後24時間後
インフルエンザ、日本脳炎、コレラ、A型肝炎、肺炎球菌、百日ぜき、破傷風等の不活化ワクチンおよびトキソイドの接種を受けた方は、接種後24時間の献血をご遠慮いただいています。
※予防接種前の献血は基本的に制限しておりませんので、 ご心配な点がございましたら、接種を受けられる前に ご担当の医師又は医療機関等にご相談ください。