伊勢丹バタクハウスカットのオーダー会

う～ん、悩んでいます
伊勢丹のバタクハウスカットのオーダー会。
そう９月６日（土）になんとＮ寺氏が
伊勢丹に来て採寸するとのこと。

以前より行われていたことは知っていましたが
バタクハウスカット度が上がっている私には
今は特別な意味合いがあります。

う～ん、このままいくと
ビスポーク貧乏ならぬ
パターンオーダー貧乏になりそうなので
悩んでいます・・・

ところでもし作るのであれば
第一候補は写真にもあるダブルブレストです。
いわいるドレープのきいた
シェイプドルックのブリティッシュトラッドです。



いいですね～。
ダブルブレストはそれなりの年齢の方が
相応しいと思います。
若いときも着たりしましたが
やはり４０代からが似合うかなと思います。

生地は冒頭の写真のようなものか
このひとつ前のブログトップの
スリーエステイトのブルーっぽい生地が候補です。
秋冬物はどうしてもネイビーかグレーになり
全体的にワードロープが暗い色になりがちなので
スリーエステイトの生地は魅了的ですね。

そして伏兵として
Ｋ保店長お勧めのケーリーグラントモデル。
私には必ず！似合うとお勧めのスーツです。
いわいるアメリカントラッド、ナチュラルショルダーの
Ｉ型スーツです。



一見変哲のないスーツに見えますが
フィッティングするとなかなか渋いですよ。
ポケット位置とかが絶妙な感じがします。

これならミディアムグレーのシャークスキンの生地かな・・・
ジョンフォスターでお手ごろ価格のものがあったなあ。

ある意味一番ビジネスに適したスーツかもしれません。
これなら裾はモーニングカットですっきりまとめようと
思います。

社会人スタートはレナウン系の大手スーツメーカーに
いましたが、服飾にこだわると
気づかないうちに行き過ぎになっていることが
ありますが、それを正してくれそうな
スーツです。

う～ん、まだ日はあるので悩みましょう。

バタクハウスカットのスリーピース

バタクハウスカットのスリーピースです。
いわいるハウスカット定番の
これぞブリティッシュという言葉が相応しい
ハウスモデルです。

今日、丸の内店で
パターンオーダーしてきました。
生地は以前もお話しましたが
リア　ブラウン＆ダンスフォードのグレーのヘリンボーンです。

とても重い目付けで
仕立て栄えしそうな生地です。




さて採寸の開始です。
もちろん採寸するのは店長ことＫ保教祖様です。

以前パターンオーダーしたデータも
一応確認します。
但し、以前オーダーしたときより５ｋｇ位
減量したのでサイズがだいぶ変わっていました。

Ｋ保店長、真剣な眼差しです。




程なく採寸も無事終わり
細かい仕様も決まりました。

仕様は
・ハウスモデルのスリーピース
・チェンジポケット付きのスラントタイプ
・袖はもちろん本切羽
・総裏
・トラウザースはもちろんブレイシズ仕様
・裾は４ｃｍダブルの糸止め

こんなところでしょうか。

出来上がりは６週間後。
でも６週間後でもまだ早いですね。
１２月ごろから着るような
スーツだと思います。

出来上がりが楽しみです。

また、来月初旬には
Ｎ寺さんが伊勢丹でオーダー会を
やるようですが気になります。

ＣＧモデルも気になりますが
Ｎ寺さんだとやっぱりダブルブレストかな。

う～ん、でも予算が・・・

ところで今日は家内の誕生日。
花束＆ケーキです。

バタフライ その２

バタフライ　第２弾です。
先日たまたま初めて入ったショップで
新丸の内ビル内のイタルスタイルという
お店で購入しました。

イタリア製のタイでalleaというブランドタグがついています。
シルク１００％です。
（その後のご指摘で、alteaという、1892年創業のイタリア　ミラノの
　ハンドメイドのネクタイ専業メーカーとういうことがわかりました）




とても柔らかい作りで
先日購入したフェアファックスのバタフライと比べると
まるで芯なしのタイみたいです。
色は探しているタイプの紺ドットに一番近い
紺の小紋です。

タイの長さの調整部分とかは
イタリアの工房とかで作っているタイにありがちな
ちょっと糸が解れている様な作りが見られます。

調整方法もちょっと変わっています。
上がフェアファックス、下がイタリア製のものです。




ある意味イタリアっぽいかもしれません。

柔らかい割には締めずらくないです。

ちょっとしたパーティであれば
紺のスーツ＋ピンクのラウンドカラーのクレリックに
このバタフライでもいいかもしれません。

もうすぐデビュー予定です。
楽しみですね。

フェアファックスのバタフライ

フェアファクスのバタフライです。
先日伊勢丹で購入しました。

最近バタクハウスカットの
noriさんのブログを拝見して
バタフライに挑戦してみようと思い
色々見てまわりました。

なかなか良いのがないですね。
イメージとしては
紺のドットを探していましたが
みつかりません。

そして購入したのがこちら



色は黒ベースですので
ちょっとフォーマルっぽいというか
固い感じがするかもしれません。

まずはコードレーンとかに
合わせてみようと思います。

しかし、初めてのバタフライ
結ぶのに最初は結構苦労しました。
結び方はこちらを参考に



又、noriさんのブログでも
結び方の紹介をしています。

今度、何かのパーティに
していってみようと企んでいます・・・

バタクハウスカットのドレスシャツ６

バタクハウスカットのドレスシャツ、最後の一枚です。
これもタブカラーです。

生地感はこちらです。



青っぽいストライプです。
これでドレスシャツはしばらく
いいと思います。
本当に・・・

全部ローテーションしきれなくなってきました。

ところでアイロンですが
最近ご承知の通り自分でかけていますが
生地によって大分かかり具合が違いますね。

概ねですが
ＦＲＡＹ（ペガソ）系は
とても綺麗にかかります。

１４０双のユニバーサルランゲージは
１４０双だからでしょうか？
糊付けしてもイマイチ
バシッといきません。

霧吹きしながら
糊付けスプレーも同時に使って
何とか纏まるという感じです。

たまにはプロにまかせてみようと
思います。

ところで本日、丸の内店を覗いてみました。
秋冬のディスプレイが又、変わっていました。
生地はスリーエステイトの別注とのことです。

ハウスモデルのスリーピースいいですよね。
私だったらポケットはチェンジポケット付きの
スラントタイプにするかな・・・



ハウスカットの生地は
ジョンフォスターにしても
スリーエステイトにしても
ハウスカットの別注のようです。

Ｎ寺さん、徹底してますね。

バタクハウスカットのドレスシャツ５

バタクハウスカットのドレスシャツは
３枚セットなのでその第２弾です。

初のタブカラーへの挑戦です。

今までは、ワイドスプレッドこそ
理想的なＶゾーンを作ると信じて
ワイドや、セミワイドのカラー一辺倒
（たまにはラウンドカラーもありますが）
でしたが、今回はタブカラーに
トライすることにしました。

タブカラーは
別名「プリンス・オブ・ウェールズカラー」
と言われていて
ハウスモデルとの相性もよさそうです。

生地感はこんな感じです。



ややパープル系です。

いつも思うのですがハウスカットの製品は
時々、本当にレディメイド？って思うような
とてもこまいかいところまで
こだわっていますね。

たとえば、このボタン
かなり薄いですが、実は貝ボタンです。



＊クリーニングに出したら
　割れそうです。
　必ず自分で洗いましょう。

ネクタイのノットは
もちろんプレーンノット。
やや小さめに
結ぶ必要があります。

ネクタイはヘビーオンスなものは
難しいそうですが
色々トライしてみようと思います。

バタクハウスカットのドレスシャツ４

バタクハウスカットのドレスシャツです。
つい先日丸の内をのぞいた時に
思わず買ってしまいました。

うーん、シャツ買いすぎです（反省）。
３枚セール戦略にハマってしまいました。

実はこの柄は
セール当初から欲しかったのですが
サイズが合わず諦めていましたが
実はここ数ヶ月で約１０ｋｇ！？体重を
落としたこともあり
ベストフィッティングが１５ハーフから
１５に落ちていました。

うーん、更に落とさねば・・・

ところで生地感ですが
こんな感じです。



以外に着てみると
派手ではありません。
それにしてもこの生地、いい感触ですね。
以前も書きましたが
パターンが秀逸です。
本当に気に入りました。

ところでもう
こちらのディスプレイも秋冬です・・・

段々服飾が楽しい季節になってきます。

ドレイクスのヘビーオンスタイ

ドレイクスの
５０オンスロイヤルツイルタイです。
先日、伊勢丹で購入しました。



偶然にも今月のＭＥＮ'Ｓ　Ｅｘの
７４ページに色違いの物が
掲載されています。



記事によると通常より生地目の角度を
２度変えることにより
独特の手触りと高級感溢れる仕上がりになっている
とのことです。

ドレイクスのヘビーオンスタイは
昔から非常に気になっていたのですが
すぐに売り切れてしまいます。
実は今回もこの写真のタイを
購入しようと思い
出直してきたら既に売れていました。

取り寄せをお願いしたところ
今回は無事入手出来ました。
毎年製造量が少ないのでしょうか・・・



写真を見てもお分かりの通り
独特の厚み、そして光沢感がたまりません。
ツイルもいい感じですね。
何よりも手触りが、とても良いです。

これから秋には
ピッタリのタイです。
紺のスーツとかに合わせたいと
思っています。

ところで、下の写真はＭＥＮ'Ｓ館
伊勢丹本館寄り入り口のディスプレイですが
（写りこみが多く、見づらいですが）
もう秋冬ですね～。

そして、なぜかランボルギーニとコラボです。

ユニオンワークスのサイズアジャスト２

ユニオンワークスのサイズアジャスト第２弾です。
第１弾でご報告していた
グレンソンのケンブリッジがサイズ調整から
返ってきました。

羽も若干ですが開いた状態で
フィッティング出来る様に
なりました。

修正前は極端に言えば
靴の中で足が動いていましたが
今はもう大丈夫です。

やはり履き心地は多少
違和感がありますが
徐々に馴染んでいくと思います。

オーバーサイズや
ソールの沈み込みによって
サイズ感が変わって
お悩みの方には
非常にお勧めですよ。

パナマ帽

パナマ帽です。
先週の花火を見に行った際
渋谷西武で購入しました。

パナマ帽の定義は
エクアドル産のパナマ草（本パナマ）を
使った物とするなら
この帽子は材質が違うので
パナマ風の帽子ということになります。

パナマは
クリスティーズかボルサリーノの物が
欲しかったのですが
なかなか気に入る物がありませんでした。

今回、デザインが非常に気に入り
購入しました。

この帽子は新光という会社の
ＮＥＷ　ＬＩＧＨＴシリーズという製品です。

クリスティーズやボルサリーノの
インポートやライセンスを
展開している会社で
伊勢丹や西武でよく見かけます。



さてこの帽子ですが
なんといってもこの曲線にやられてしまいました。



この前のブリムから後ろに流れている
ラインが物凄く美しいです。

材質はどうも紙のようですが
この材質なのでしっかりした形が保たれるのかも
しれません。

今年の夏はもう終盤なので
来年こそは早めに
本パナマに挑戦しようと思います。