さて、先週の続きです。
ウェストコートとトラウザースの次は
コートこと上着です。
裏地はクラレットという色にしました。
ネイヴィーとこの色の組み合わせが私の好み。
良く、ネイヴィーのスーツに
バーガンディの靴を合わせたりする事もあります。
変わった仕様としては
サイドベンツ部分がばたつかないように
ストラップで繋がっている仕様になっています。
これは特に指定した訳ではありません。

袖部分は折り返しのある
ターンナップ仕様としました。
昔のディティールでは良く見ましたが
最近はこの仕様にしている方は
あまり見かけないです。

袖は4つボタンの本切羽。
フランコプリンツィバリなどでは
一番奥が眠りボタンになっていますが
こちらは全てのボタンが外れる仕様です。

さて、肝心な上着の着心地ですが
正直言うとまだ完成の領域に達していません。
所謂、肩にスーツが乗り
体の動きに自然にスーツがついてくる
感覚がまだ足りません。
実は3度ほど修正してもらい
かなり良くはなっていますが
1着目で完成させるのは難しいと思います。
フランコプリンツィバリのフランコ氏も
batakの中寺氏も「ちょっと難しい体ですね~」と言いながら
オーダー時には直接型紙に修正を入れていました。
私が求めているレベルはカッターの方でないと
対応出来ないレベルなのかもしれません。
もし2着目を作るのであれば
スーツではなくジャケットを作り
フィッティングが完璧になったら
又、スーツを作るという方法が良いように思います。
とはいえ、豊富なバリエーションの中から好きな仕様が選べ
着用した雰囲気は中々クラシックで
良いスーツだと思います。

さて、オーダーならではという物としては
コート、ウェストコート、トラウザース
それぞれに職人さんのシグネーチャーが入っていました。

これは責任を明確にする意味もあると思いますが
嬉しい演出でもありますね。
付属していたこのハンガーも中々秀逸。

木製で高級感があり
フック部分の形状やトラウザースを掛ける部分に
滑り止めがついているなど
良く出来ていると思います。
さて、このスーツ、冬は積極的に着用して
体に馴染む事によって
どのくらい着心地に変化があるか?
検証してみようと思います。
ウェストコートとトラウザースの次は
コートこと上着です。
裏地はクラレットという色にしました。
ネイヴィーとこの色の組み合わせが私の好み。
良く、ネイヴィーのスーツに
バーガンディの靴を合わせたりする事もあります。
変わった仕様としては
サイドベンツ部分がばたつかないように
ストラップで繋がっている仕様になっています。
これは特に指定した訳ではありません。

袖部分は折り返しのある
ターンナップ仕様としました。
昔のディティールでは良く見ましたが
最近はこの仕様にしている方は
あまり見かけないです。

袖は4つボタンの本切羽。
フランコプリンツィバリなどでは
一番奥が眠りボタンになっていますが
こちらは全てのボタンが外れる仕様です。

さて、肝心な上着の着心地ですが
正直言うとまだ完成の領域に達していません。
所謂、肩にスーツが乗り
体の動きに自然にスーツがついてくる
感覚がまだ足りません。
実は3度ほど修正してもらい
かなり良くはなっていますが
1着目で完成させるのは難しいと思います。
フランコプリンツィバリのフランコ氏も
batakの中寺氏も「ちょっと難しい体ですね~」と言いながら
オーダー時には直接型紙に修正を入れていました。
私が求めているレベルはカッターの方でないと
対応出来ないレベルなのかもしれません。
もし2着目を作るのであれば
スーツではなくジャケットを作り
フィッティングが完璧になったら
又、スーツを作るという方法が良いように思います。
とはいえ、豊富なバリエーションの中から好きな仕様が選べ
着用した雰囲気は中々クラシックで
良いスーツだと思います。

さて、オーダーならではという物としては
コート、ウェストコート、トラウザース
それぞれに職人さんのシグネーチャーが入っていました。

これは責任を明確にする意味もあると思いますが
嬉しい演出でもありますね。
付属していたこのハンガーも中々秀逸。

木製で高級感があり
フック部分の形状やトラウザースを掛ける部分に
滑り止めがついているなど
良く出来ていると思います。
さて、このスーツ、冬は積極的に着用して
体に馴染む事によって
どのくらい着心地に変化があるか?
検証してみようと思います。