いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

Ginza Fashion Academia 第二回目が開催されました!

2017-04-16 23:31:57 | その他
Ginza Fashion Academia第二回目が4/15に開催されました。



人はなぜスーツを着るのか?

ルーズとフィット、その歴史的背景と
メンズファッションの原理原則における
その本当の意味とは?

非常に興味深い講義でした。

まだ、応募可能です。
ご相談ください。


ユニオンワークスのジェームスロック特別展

2017-04-09 06:46:13 | ハット
4月1日の土曜日より、土日限定でユニオンワークス銀座展においてJames Lock & Co, Hatters 通称ジェームスロックのハットの特別展が行われています。実は私もプライベート プレセールにお伺いしました。場所はユニオンワークス銀座店がある奥野ビルの2階です。



このビル、元祖デザイナーズビルだけあって、時が経った今でも趣がありますね〜。実は外装なども雰囲気を壊さないよう、特殊な加工を施したりしながらリニューアルされています。

ジェームスロック、1676年創業、世界最古といわれる英国の帽子専門店、古は、かのボー・ブランメルから現代のデビットベッカムまで多くの愛好者をもつ、ロイヤルワラントのハットです。そのジェームロックを日本一といっても良いほどの品揃えで今、特別展が行なわれています。



中折れ帽はもちろんのこと、ハンチングからちょっと変わったハットまで、是非、一見の価値があります。



種類もウールやフェルトのものから、いまから被れる春夏のものまで。コットンのモナコハットやリネンのハンチングなどもありました。写真に赤い帽子が写っていますが婦人物もあります。
とにかくその品揃えはロンドンの本店を凌ぐほどだと思います。

そして私が一番気になったハットはこちら。



スキッパーキャップ。マリンスタイルに合わせる帽子です。黒に見えますが実は濃いネイヴィーで上質なウールに防水加工が施されています。ディティールも非常に凝っていますね〜。この手の帽子をどう被ろうかと色々悩むのも楽しいですね。

さて、ジェームスロックの特別展、リアルな手触り、質感を確かめて購入することが出来る貴重なチャンスです。期間は4月末までとのこと。在庫に限りがありますので是非ご興味のある方はお急ぎください。

しかし、スキッパーキャップ気になりますね。



ボウタイの季節がやってくる

2017-04-02 06:50:43 | タイ
あっという間に3ヶ月が終わり気がつけばもう4月!早いですね〜。今日は寒いですが、もう少し経つと世間はクールビズに突入していきます。そして私も私流のクールビズへ。
そう、、、ボウタイスタイルです。



こちらのボウタイは日本で購入したハケットロンドンのタイです。爽やかな夏らしいタイプのタイです。素材はリネン。



ネックの長さが調節できるタイプです。



このチェック柄、実は色々合わせやすい柄です。

そしてもうひとつ。



こちらは以前ロンドンで買ったものです。大きなドット柄のボウタイで、ややフォーマルな感じです。ピカデリーアーケードのFAVOURBROOKのものでこちらの素材はシルクになります。
ボウタイは通常のタイとはだいぶ印象が異なります。特に私はITの仕事なので初対面のお客様にはかなりインパクトを与えていると思います。ただ営業という意味では忘れられるよりいい、と思うことにしています。

そろそろ桜も満開になり、あっという間に暑い季節がやってきますね。ロンドンが恋しくなりそうです。


Ginza Fashion Academia 間もなく開講です!

2017-04-01 16:12:32 | その他




Ginza Fashion Academiaが開講する4月8日土曜日まで、あとわずかとなりました。

着々と準備が整っています。
残席わずかですが、ご検討中の方は
ぜひお早めにお申込みください。

お申込みはこちらから

今回は講師である出石氏の著書
「スーツの百科事典」からも一部資料を転載します。



ぜひお楽しみに。