魔法の傘 第2弾です。
実は同時に2本オーダーしました。
張り地は昨日ご紹介した物と同じ
ミッドナイトブルーのヴィンテージシルクコットンです。
こちらの傘の骨は
1830年創業、英国の傘の老舗
ジェームススミス&サンズの物です。
この傘はやはり1960年代にロンドンで手に入れたとのこと。
日本では最近正規輸入もなくなり
あまり見かけなくなりました。
ブリッグの傘と比べるとやや大きく
そして中棒も太く、やや重いです。
そして最大の特徴は
実はこの傘、通常の8本ではなく
10本骨になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7e/86f7807562e0b3fd7099c7881119c34c.jpg)
拡大写真
フォックスなどの繊細な傘に比べると
質実剛健なとてもしっかりした傘です。
そして、ハンドルですが
もっとも私が拘るトネリコことアッシュです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c0/b91b00ec6a6dcb9100ede44152bd9bcc.jpg)
拡大写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/24/6896e45da9b16f6864a655bf1cc5a444.jpg)
拡大写真
元々、今回、傘をビスポークするキッカケをつくった傘が
以前このブログでご紹介したマリオタラリコの傘です。
その傘はアッシュのストレートでしたが
それがとても衝撃的であったことが
キッカケです。
今でも時々、あの傘の事が気になります。
(あまりに重く実用的ではないのですが、、、、)
このアッシュ、時代を経て
とてもいい雰囲気になっていると思います。
そして石突き部分。
もちろんこの部分もアッシュです。
いい具合にエイジングされ
もっとも年代を感じさせる部分ですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/99/2bc9016ec3f920b45ed62ee46cff132f.jpg)
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そして立ち姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3a/a57fd92d86c58c21d8782f29bdce8643.jpg)
拡大写真
ブリッグよりやや太くなりますが
これは私が傘を奇麗に巻けていないのも
ひとつの原因があります。
傘の巻き方もコツがあるので
今度パーソナルテーラーのH氏に教えて頂く予定です。
そして最後に各傘を並べてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d7/85929abd51b7b13b47e48d775aca84d5.jpg)
拡大写真
注目したいのはその長さです。
左から順番に
フォックス
昨日ご紹介のブリッグ
そして現代のブリッグ
一番右が今日の傘です。
微妙に大きさが違います。
日本で購入した
一番左のフォックス、左から3本目のブリッグ
この2本がほぼ同じ大きさ。
きわだって短いのが
左から2番目のブリッグです。
これはイギリスでは傘をオーダーする時
身長に合わせて長さを調整しているからだと
思います。
私の体にも左から2番目のブリッグが
ベストマッチです。
そういう意味では今回の傘は
やや大きいですね。
自分好みのハンドルと張り地で
クラシックな傘をビスポークする。
そんな傘を持つだけで
雨の日も愉しく過ごせそうです。
実は同時に2本オーダーしました。
張り地は昨日ご紹介した物と同じ
ミッドナイトブルーのヴィンテージシルクコットンです。
こちらの傘の骨は
1830年創業、英国の傘の老舗
ジェームススミス&サンズの物です。
この傘はやはり1960年代にロンドンで手に入れたとのこと。
日本では最近正規輸入もなくなり
あまり見かけなくなりました。
ブリッグの傘と比べるとやや大きく
そして中棒も太く、やや重いです。
そして最大の特徴は
実はこの傘、通常の8本ではなく
10本骨になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7e/86f7807562e0b3fd7099c7881119c34c.jpg)
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フォックスなどの繊細な傘に比べると
質実剛健なとてもしっかりした傘です。
そして、ハンドルですが
もっとも私が拘るトネリコことアッシュです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c0/b91b00ec6a6dcb9100ede44152bd9bcc.jpg)
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元々、今回、傘をビスポークするキッカケをつくった傘が
以前このブログでご紹介したマリオタラリコの傘です。
その傘はアッシュのストレートでしたが
それがとても衝撃的であったことが
キッカケです。
今でも時々、あの傘の事が気になります。
(あまりに重く実用的ではないのですが、、、、)
このアッシュ、時代を経て
とてもいい雰囲気になっていると思います。
そして石突き部分。
もちろんこの部分もアッシュです。
いい具合にエイジングされ
もっとも年代を感じさせる部分ですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/99/2bc9016ec3f920b45ed62ee46cff132f.jpg)
拡大写真
そして立ち姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3a/a57fd92d86c58c21d8782f29bdce8643.jpg)
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ブリッグよりやや太くなりますが
これは私が傘を奇麗に巻けていないのも
ひとつの原因があります。
傘の巻き方もコツがあるので
今度パーソナルテーラーのH氏に教えて頂く予定です。
そして最後に各傘を並べてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d7/85929abd51b7b13b47e48d775aca84d5.jpg)
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注目したいのはその長さです。
左から順番に
フォックス
昨日ご紹介のブリッグ
そして現代のブリッグ
一番右が今日の傘です。
微妙に大きさが違います。
日本で購入した
一番左のフォックス、左から3本目のブリッグ
この2本がほぼ同じ大きさ。
きわだって短いのが
左から2番目のブリッグです。
これはイギリスでは傘をオーダーする時
身長に合わせて長さを調整しているからだと
思います。
私の体にも左から2番目のブリッグが
ベストマッチです。
そういう意味では今回の傘は
やや大きいですね。
自分好みのハンドルと張り地で
クラシックな傘をビスポークする。
そんな傘を持つだけで
雨の日も愉しく過ごせそうです。