かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

甘利山を歩く(レンゲツツジ編)

2014-06-15 | 日記
梅雨とは言うものの、天気もよく暑い日が続く
梅雨の中休み・・

そんな中、静かにしている事のできない我が夫婦。
とは言うものの、腰を痛め万全の体調でない爺は無理は禁物
でも、性格的に爺ーとしている事ができない。
妻が、そんな気持ちを察してか迷ドライバーになるからツーリングに行こうと
PC情報で、甘利山のレンゲツツジが満開。そして雄大な富士山も眺める事ができる。

自宅を9時30分に出発、道路の混雑も無く妻は快調に愛車を走らせる
  
 (田園地帯・河口湖からの風景)
グリーンロッジ付近の駐車場は、すでに満車状態
辛うじて停める事ができた。
空は、所々に雲が点在し青空が覗いていた。暑い

(展望所付近にて)
登山道を歩くこと約30分くらいで頂上に到着予定
しかし、途中、休憩を数回結局、1時間はかかった
  
           (頂上に続く木道)
1731メートルの頂上からの眺めは、最高(殆ど、車で行けます。)
レンゲツツジは山肌をオレンジ色に染めつくし、新緑の木々とのコラボが最高
  
          (頂上からの眺め)

富士山は、と言うと頂上を雲の中に隠していた。

きっと、多くの人がカメラを向け、注目されていることが恥ずかしいのであろう
暫し、レンゲツツジの美しさを中心に自然の素晴らしさの中に夫婦して身をおいた
日がやや傾き始めると、肌に当たる風も心地良さからひんやりとしてきた。
車に戻り、疲れた体を癒した。
どうしても富士山を見たく、夜景も素晴らしい事から妻に頼み薄暗い登山道を再び歩いた
やはり、富士山の周りには雲がある
夕焼けで赤く染まる事を想像したが、ダメだった
  
そして、甲府の街並みが豆電球を散りばめたように段々と輝き始めた。
しかし こんな山の中に多くのカメラマンが、ここかしこに三脚をセットし、
その美しさをカメラに納めていた
私達夫婦が帰宅の途に付く時も、多くのカメラマンが動こうとしない。中には、自炊をし車内で宿泊する人も
真っ暗な夜道をゆっくりと下り、途中、日本カモシカが目の前に現われ、まるで私達を見送るようだ。
ありがとう、甘利山、レンゲツツジ。そして、名ドライバーの妻に感謝。
 
  (帰宅途上にて)

  予告(次回は、甘利山の山野草を掲載します。)


      

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2 コメント

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レンゲツツジと富士 (まる)
2014-06-16 20:36:42
地元平塚の田んぼからのW富士

甘利山からの季節のレンゲツツジと富士

河口湖からの夜景富士

見事な夫婦ツアーの賜物ですよ~

ご自愛くださいね。
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無謀な挑戦! (かま爺)
2014-06-18 10:17:35
まるさん、
 リハビリーを兼ねて、
 ハイキング気分でチャレンジ!甘かった。
 数日間、体全体が悲鳴をあげました。
 でも、レンゲツツジ最高でした。
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