かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

爺の我が儘

2012-07-25 | 富士山
昨夜から雲海が見たくて、最近完成した新東名で静岡の吉原に出かけた
吉原は、道が狭く坂道が多いこともあって、妻を拝み倒して同行してもらった。
清水Pで仮眠を取り、[清水いはらIC]で降り吉原の茶畑方面に向かった。
相変わらず、狭く、真っ暗な道である。(分かりずらい?)
雲海は出ているものの富士山は、はっきりと見ることができない。
多少なりとも雲海と富士を見ることができた。

  
(吉原にて)
帰宅途中、陣馬の滝で水汲みをし、小鳥の囀り、爽やかな空気漂う田貫湖を散策した。
そして、太陽が昇り逆光の中での逆さ富士をカメラに納めた。

(陣馬の滝)

(田貫湖にて)
更に、忍野界隈に足を延ばし、我が儘爺の富士山撮影ドライブは終了
 
奥様、神様、仏様に感謝でした。

      

癒しの時間パートⅡ

2012-07-25 | 日記
朝から鬱陶しい季節になった。
毎日、同じコースをバス・電車を乗り継ぎ仕事場に向かう。
そんな、マンネリ化したひと時を一杯のコーヒーを飲み、気分を入れ替える。
以前にも書いたが、それは職場近くのコーヒーショップで始まる。
ドアを開け、店内に入る。若い女性の店員が、「何になされますか」と聞く。
私は、いつも「ブレンド」と答える。
店員は、お砂糖とミルクを一つづつでよろしいですかと確認をする。
最近、顔なじみになったせいか「ミルク一つ」でよろしいですかと覚えてくれている。
嬉しいもものである。(単純である。)
コーヒーが待つことなく出てくる。
テーブルに座り、コーヒーの入ったカップにミルクを注ぐ。ミルクの白い渦ができる。
そして、スプーンで3回程度かき混ぜる。
コーヒーの入ったカップを口に運ぶ。口の中にコーヒーのやや渋い味と香りがしみる。
同じコーヒーでも、自分の体調によって微妙に味が変わる。
好きな単行本を悔いるように読む。

数分の時間が過ぎ、今朝は友人が休みで来ない。
店内は、心地よいBGMの音、いつも仲良く歴史のことなどを話している老人の声が耳に入る。
やがて、8時10分にセットした携帯電話のアラームがジャケットのポケットで時を知らせる。
さあ今日も、一日の始まりである。

   

返り討ち!!

2012-07-18 | 富士山
昨日は、帰宅途上のバスの車内、自宅2階からの見える富士山に惹かれ、
夕食後、妻と御殿場方面に車を走らせた
ところが、富士山方向を遠く眺めると、山の稜線を見ることができない
自分勝手に、気温が高いので霧でも発生して白く霞んでいる。
近づけば、見えると決めつけ、気がつけば御殿場であった。
あろうことに富士山を含め山は、白い雲に覆われ全く見ることができなかった。
ただ、上空をみあげると満天の星が輝いている。
その星の輝きに感激し、妻と遠い昔に思いを馳せ1時間もの時が過ぎた。
そして、富士山の姿をイメージし、御殿場の夜景、満天の星が輝く夜空を



(美華ガーデンにて)
写真に納め、自然相手の写真撮影の難しさ痛感させられ帰宅した。
その無念さが残る今夕、自然から赤々と染まる「超感激する空」をプレゼントされた。
 
(7月18日・夕焼け)



          

本日、朝撮れの富士山!!

2012-07-16 | 富士山
深夜、天気予報を信じて、吉原に雲海と富士山を撮りに向かった
今日は、乙女峠からの御殿場の夜景と富士山も狙った。
しかし、仙石原辺りから雨と霧が酷くなり、乙女峠からの景色は最悪であった。
気持ちを切り替え、M氏の情報から山中湖に向かった。
真っ暗な中、山中湖と山肌に登山道の灯火が浮き上がった富士山が見えた。
早速、人影も無い湖畔に三脚をセットし数枚写真に納めた。

(山中湖・きらら付近)
富士山は、あっという間に雲に覆われてしまった。ラッキー
気分もスッキリ。やっと休日らしい1日になった。(単純である。)
そして、朝霧高原経由で吉原を目指すべく車を走らせた。
またしても、青木ヶ原樹海辺りから雨に祟られ、気持ちも乗らず引き返す羽目となった。
心のどこかに、吉原の狭く暗い道と坂道を思い浮かべていたのかも
気を取り戻して、忍野を通り、富士山が再び雄姿を見せていたので、
花の都公園、山中湖の親水公園からの富士山撮影と仮眠を取った

(花の都公園・失敗作)

(山中湖・親水公園にて)
丁度、4時30分ごろ、東の空が赤くなってきた。
それと同時に富士山の山肌、雲を薄赤く染まってきた。赤富士である。

(山中湖・親水公園にて)
家宝は、寝て待てですね
 
このショータイムも、ほんの僅かな時間でした。
辺りには、どこから集まったのか花の蜜(富士山)に吸い寄せられたミツバチのようにカメラマンが
シャッターをきっていた。
そして、いつの間にか車という羽を動かし立ち去っていった。

富士山一周ドライブ組みと、富士登山組み

2012-07-10 | 富士山
7月1日、富士山の山開きとなり、本格的な富士登山の季節となった。

それでもまだ梅雨の真っ最中 しかし、昨日、今日と夏の暑さを感じほどの日差しである

早朝、妻と富士山を中心に三国峠経由で、山中湖、本栖湖、田貫湖
御殿場方面へと一周ドライブをした。

そして、昨日から友人の若者たちが女性を含む十数名で富士山頂上にチャレンジをし、
麓からお互いにそれぞれの様子を情報交換した。
麓からは、富士山と山肌に浮かぶ山小屋の灯りがはっきりと確認できた。
 
(三国峠にて)
あー富士登山の季節がきたことを実感できるロケーションである。

そうこうしている内に、友人達も順調に登山をし、山頂でのご来光を見事ゲットしたと写真メールが届いた。

こちらの 富士山ふもと組みはといえば、
三国峠、本栖湖と雲海が出て、大変良かったが写真は、やや不満
 
(三国峠) (本栖湖)
田貫湖は、逆光となり今一ハッキリしなかったが、疲れた夫婦を水鳥が歓迎してくれた。
 
(田貫湖湖畔)
その後 当然、御殿場の温泉会館で休憩、心身のリフレッシュを図る

くしくも同じ時刻に富士山の登山組みも富士山登頂とご来光に大いに感激し、

(友人からのご来光写真)
全員無事に下山したと連絡が入り、お互いに安堵した。

そして、若者達は明日は24時間の激務に就く。流石である。
我々、初老ーい夫婦(しょぼーい夫婦)は当然、休養日である。
若者も、老人も良い一日でした