9月25日から27日まで、さいはての地・下北半島に旅した
25日は、東京駅8時28分発のはやて17に乗車、添乗員Aさんの案内で出発。
順調な滑り出しで八戸に11時31分に到着、待っていた三八五観光のバスに乗り込んだ。
参加者、添乗員さん等を含め総勢45名の東北道中膝栗毛のスタートである。
初日は、下北半島の太平洋に沿って北上、八戸、物見崎(白糖灯台)・本州最北東端の尻屋崎を見学した。
尻屋崎には、真っ白な尻屋埼灯台、野生の寒立馬(かんだちめ)が出迎えてくれた。
天気も最高、遠く北海道の江差までも遠望できた。
寒立馬は、とても人になついており記念写真にも付き合ってくれた。
黙々と 草を食べている。まつ毛がカワイイ~
宿泊先は、むつ市のむつグランドホテルに二泊である。
夜は、最上階でのフランス料理のフルコース。全員、おしゃれな衣装?に着替えデイナー(浴衣等厳禁)
当然、私は気取ってなどを飲んだ。美味しかった。満腹
疲れた体と満腹のお腹を癒すため、温泉に入浴。
ここの温泉は肌がスベスベ
初日とあって、床に就くなり爆睡その反動か、朝は4時ごろから目が覚めた。
5時から入浴、窓越しに雲海撮影。妻は・・と、目を向けると井上陽水の歌の状態。(夢の中へ・・)
7階からの朝陽が眩しい
26日、今日も天気最高。
青森とは思えないほど暑い。(神奈川は、寒く雨が降っているとの情報)
ホテルを8時30分発、脇野沢・愛宕山からの陸奥湾一望。
穏やかな陸奥湾を車窓から眺めなら脇野沢の愛宕山にバスは、ひた走る。
滑らかなガイドさんの青森訛りの口調で。
要所で、A添乗員さんのスケジュール説明。順調である。
愛宕山から陸奥湾を眺めると青々とした海に鯛、いや鯨の形をした島が浮かんでいる。
鯛島というらしいが、どうも、クジラしか見えない
軽い散歩である。ここは、桜の木も植わっていた。
次に川内川渓谷の散策、昼は北国ラーメンを食べ
そして、今回のメインの一つである仏ヶ浦へに向かった。
天気も最高、海も穏やかで遊覧船も快調に航行。すぐそこに北海道が見える。
船から見る仏ヶ浦の奇岩。ただただ綺麗の一言。
船着場に到着、周辺を見学。
これも快晴であればこその景色。
碧い海と空、白い奇岩。カッパドキアを連想するような岩も。
素晴らしいの連発。時間が足りないなぁ
仏ヶ浦の興奮が醒めないうちに、本州最北端の大間崎に到着。言わずと知れたマグロの町である。
ここでは、マグロの迫力に負けないくらいの現地の美人?ガイド・エビちゃんが案内してくれた。
市場でマグロの出荷風景、美味しいマグロの試食、活気ある町と格別な雰囲気を味わった。
何とも、天気に恵まれた一日であった。
27日、旅の最終日
今日も天気最高 今回のもう一つのメインである恐山参拝。
心の中で、何処と無く怖さとか、不安さを抱いていた。霊感の強い人は、気分が優れなくなると聞く。
参道は、山道をバスで登り、途中硫黄の匂いが漂う。これも気分が悪くなる原因かもしれない。
赤い橋の架かる三途の川を横目にバスは、山門前の駐車場に止まった。
確かに異様な雰囲気はする。それ以上に天気が良いので、気持ち的には最高である。
所々に硫黄が噴煙を上げ、溶岩の塊が目立つ。イメージは、箱根の大涌谷のようである。
でも敷地は広く、宇曾利湖を中心に周囲を釜臥山や鶏頭山など八峰がめぐり、地獄と極楽をイメージしたようである。
その中に地蔵さん、観音さんが建ち、色鮮やかな風車がなぜか此処かしこに置いてある。
また、自宅から持ってきたと思われる個人の表札も
奥に行くと緑の山々に囲まれ、エメラルド色をした宇曾利湖(極楽湖)が目を引く。
木々も紅葉が始まり、とても綺麗だ。言葉には、言い表すことが出来ないくらいである。
地獄というより 極楽に来たようである。
話では、とても異様な場所と聞いていたが、全くそれを感じさせない。
その感動と疲れを癒すのに最適な奥薬研温泉に立ち寄った。緑に覆われた川沿いに佇むかっぱの湯という露天温泉に入浴した。
川のせせらぎの音、木々の緑。癒される。
もう旅も終わりである。
バスで盛岡駅に向かい、新幹線はやて38で帰路に着く。観光バスの乗務員との別れ。到着したときに分っていたことである。寂しいものだ。
そして、ホームに「はやて38」が滑るように入ってきた。
乗り込む旅行者、添乗員さらに旅の思い出を乗せ夜の東京に向け出発進行
素敵で、思い出深い下北半島の旅でした
25日は、東京駅8時28分発のはやて17に乗車、添乗員Aさんの案内で出発。
順調な滑り出しで八戸に11時31分に到着、待っていた三八五観光のバスに乗り込んだ。
参加者、添乗員さん等を含め総勢45名の東北道中膝栗毛のスタートである。
初日は、下北半島の太平洋に沿って北上、八戸、物見崎(白糖灯台)・本州最北東端の尻屋崎を見学した。
尻屋崎には、真っ白な尻屋埼灯台、野生の寒立馬(かんだちめ)が出迎えてくれた。
天気も最高、遠く北海道の江差までも遠望できた。
寒立馬は、とても人になついており記念写真にも付き合ってくれた。
黙々と 草を食べている。まつ毛がカワイイ~
宿泊先は、むつ市のむつグランドホテルに二泊である。
夜は、最上階でのフランス料理のフルコース。全員、おしゃれな衣装?に着替えデイナー(浴衣等厳禁)
当然、私は気取ってなどを飲んだ。美味しかった。満腹
疲れた体と満腹のお腹を癒すため、温泉に入浴。
ここの温泉は肌がスベスベ
初日とあって、床に就くなり爆睡その反動か、朝は4時ごろから目が覚めた。
5時から入浴、窓越しに雲海撮影。妻は・・と、目を向けると井上陽水の歌の状態。(夢の中へ・・)
7階からの朝陽が眩しい
26日、今日も天気最高。
青森とは思えないほど暑い。(神奈川は、寒く雨が降っているとの情報)
ホテルを8時30分発、脇野沢・愛宕山からの陸奥湾一望。
穏やかな陸奥湾を車窓から眺めなら脇野沢の愛宕山にバスは、ひた走る。
滑らかなガイドさんの青森訛りの口調で。
要所で、A添乗員さんのスケジュール説明。順調である。
愛宕山から陸奥湾を眺めると青々とした海に鯛、いや鯨の形をした島が浮かんでいる。
鯛島というらしいが、どうも、クジラしか見えない
軽い散歩である。ここは、桜の木も植わっていた。
次に川内川渓谷の散策、昼は北国ラーメンを食べ
そして、今回のメインの一つである仏ヶ浦へに向かった。
天気も最高、海も穏やかで遊覧船も快調に航行。すぐそこに北海道が見える。
船から見る仏ヶ浦の奇岩。ただただ綺麗の一言。
船着場に到着、周辺を見学。
これも快晴であればこその景色。
碧い海と空、白い奇岩。カッパドキアを連想するような岩も。
素晴らしいの連発。時間が足りないなぁ
仏ヶ浦の興奮が醒めないうちに、本州最北端の大間崎に到着。言わずと知れたマグロの町である。
ここでは、マグロの迫力に負けないくらいの現地の美人?ガイド・エビちゃんが案内してくれた。
市場でマグロの出荷風景、美味しいマグロの試食、活気ある町と格別な雰囲気を味わった。
何とも、天気に恵まれた一日であった。
27日、旅の最終日
今日も天気最高 今回のもう一つのメインである恐山参拝。
心の中で、何処と無く怖さとか、不安さを抱いていた。霊感の強い人は、気分が優れなくなると聞く。
参道は、山道をバスで登り、途中硫黄の匂いが漂う。これも気分が悪くなる原因かもしれない。
赤い橋の架かる三途の川を横目にバスは、山門前の駐車場に止まった。
確かに異様な雰囲気はする。それ以上に天気が良いので、気持ち的には最高である。
所々に硫黄が噴煙を上げ、溶岩の塊が目立つ。イメージは、箱根の大涌谷のようである。
でも敷地は広く、宇曾利湖を中心に周囲を釜臥山や鶏頭山など八峰がめぐり、地獄と極楽をイメージしたようである。
その中に地蔵さん、観音さんが建ち、色鮮やかな風車がなぜか此処かしこに置いてある。
また、自宅から持ってきたと思われる個人の表札も
奥に行くと緑の山々に囲まれ、エメラルド色をした宇曾利湖(極楽湖)が目を引く。
木々も紅葉が始まり、とても綺麗だ。言葉には、言い表すことが出来ないくらいである。
地獄というより 極楽に来たようである。
話では、とても異様な場所と聞いていたが、全くそれを感じさせない。
その感動と疲れを癒すのに最適な奥薬研温泉に立ち寄った。緑に覆われた川沿いに佇むかっぱの湯という露天温泉に入浴した。
川のせせらぎの音、木々の緑。癒される。
もう旅も終わりである。
バスで盛岡駅に向かい、新幹線はやて38で帰路に着く。観光バスの乗務員との別れ。到着したときに分っていたことである。寂しいものだ。
そして、ホームに「はやて38」が滑るように入ってきた。
乗り込む旅行者、添乗員さらに旅の思い出を乗せ夜の東京に向け出発進行
素敵で、思い出深い下北半島の旅でした