かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

木曽の御嶽山を旅する!(野草編)

2014-09-26 | 旅行
木曽の美しい自然を肌で感じ、散策路に咲く可憐な花々に目を引かれた。
少し時期は過ぎたものの赤・ピンク・ブルーなどの色をつけ、小さな体で精一杯生きていた。

   (赤そば高嶺ルビー)
飯森高原の高山植物園には、時期が時期なら数多くの高山植物が咲き乱れていたであろう。
それでも、幾つかの高山植物が咲いていた。
     


紅葉した木々をバックに雲の切れ間に中央アルプスが姿を見せていた。

鹿ノ瀬駅(山麓駅)の近くのお花畑、鐘の鳴る丘が出迎え、そして、見送ってくれた。
 


その後

しかし、残念ながら その御嶽山も27日の爆発によって 今はその姿も様変わりしている
自分が行って3日後のこと。

犠牲者の方々も。。心が痛みます・・ご冥福をお祈りします



木曽の御嶽山を旅する!

2014-09-26 | 旅行
台風16号がフィリピン、中国大陸で猛威を振るっている中、
バスツアーで木曽馬の里・開田高原、苔むす幻想的な油木美林、
御岳山・アルプスなどを望む飯森高原に1泊2日で夫婦で旅した。
幸い天気に恵まれ無事に終わった。

  (秋の空・・諏訪湖にて)
初日は、阿寺渓谷、寝覚めの床、木曽馬の里として有名な開田高原などを回った。

(車内弁当)
     
(阿寺渓谷・六段の滝)(樽沢の滝)(渓谷風景)(寝覚めの床)(沿道に多く見られた石塔)(九蔵峠にて)
所々、木々の葉が紅や黄色に色づいている中を散策したり
開田高原では夫婦初となる乗馬体験をしたりして童心に戻り、大はしゃぎ
   
(開田高原にて)(乗馬風景)
宿泊先のホテルの庭は、もみじやイチョウがすっかり紅葉し池の水面に美しい姿を映し出していた

夜は、温泉に浸かり散策の疲れもあって、いつに無く早く夢の世界に着いた
二日目は、狭い山道を登り、苔が足元の岩や木々を緑色に染め、樹齢約300年の
木々が茂る神秘的な油木美林を散策心地よい川の流れや木漏れ日の滝などを眺め、
森林浴とマイナスイオンを全身に浴び、心身を癒した
  
(木漏れ日の滝) (不易の滝)(油木美林にて)
そして、御岳ロープウェイで2,150mにある飯森高原に登り、木曽御岳山を初め、
中央アルプス、北アルプス、乗鞍岳など大パノラマを楽しんだ
山肌は、紅葉もかなり進んでおり、パッチワークのように紅や黄色に染まっていた。
残念なのは、少し雲が出ていたこと。
   
(中央アルプス・飯森高原にて)(剣ヶ峰・摩利支天山・継子岳の峰からなる御岳山)

(ロープウェイからの展望) (乗鞍岳)
でも、山々は、雄大な姿を精一杯現し、我々に感動を与えてくれた
1,570mの鹿ノ瀬駅(山麓駅)にあるレストランで、お花畑の花を眺めながら昼食を摂り、
旅を振り返りながら話が弾んだ。

(鳥きのこ丼・かき揚げうどん)

今回の旅は、自然の偉大さ、美しさを感じさせられた


      

川越界隈を訪ねて!

2014-09-20 | 日記
先日、用事で埼玉に妻と出かけた
途中、ツアーで紹介されている日高市にある巾着田曼珠沙華公園と、
レトロな街並みで有名な川越を散策した。
巾着田は、500万本の曼珠沙華(彼岸花)群生地である。

 (白い彼岸花)
時期が少し早かったが、真赤な花が当たり一面を染めていた。
   
(真赤な絨毯のような彼岸花)
平日にも拘わらず、多くの観光客がカメラ片手に思い思いの風景を撮っていた
満開ならと想像する。
付近には、馬が放牧され、小川が流れ水車も軽やかに廻っていた。
  
 (巾着田周辺の風景)
そして、蔵づくり、時の鐘、菓子屋横丁など歴史的建物が建ち並ぶ川越をそぞろ歩きした。
明治の川越大火にも耐えた、土蔵造り、重厚な開き扉や重厚な瓦屋根が目を引いた。
  
 (時の鐘)  (蔵作りの街並み)
とても心が落ち着く風情だ。
そんな中、気になったのが「芋」の看板、「サツマイモの街」としても有名らしい。
サツマイモを使ったお菓子や料理が味わえる店が多い。
妻と「いも恋」というお饅頭を食べ、昼食に芋を使ったそばを頂いた

(さつまいを使った小町セット・いもそば)
お腹も満たされ、「菓子屋横丁」を眺め目的地の越谷に向った。

 (菓子屋横丁の一風景)
予想以上の収穫であった。



富士山周辺の滝!

2014-09-11 | 日記
9月8日は、今年最後のスーパームーンが見られた。出足が悪く、気が付いたときは月は上がっていた。
湘南平に早々に出かけたが、思うような構図は撮れなかった
自分自身の心の中に納めた。
 
 (自宅近くからのスーパームーン) (湘南平からの相模湾)
そんなこんなで、翌日、妻が私の心のうちを見透かしたのか、富士山方面に行こうと
時折、薄日は射すものの富士山の姿は何処へやら
車内で早々、情報収集をし富士から、滝めぐりに変更した。
最初は、道志の「雌滝・雄滝」を見に車を走らせた
静寂の中に響く滝の音。涼しさを感じる。
 
(道志・雄滝)(左・雌滝&右・雄滝)

     (路傍の可憐な花)
次に、今回はじめての富士宮にある「朝日の滝」を目指した。
途中、吉田のうどんを食べ胃袋に満足感を与えた。

(吉田のうどん・ちくわ&キャベツ)
身も心も安らぎ、広大な朝霧高原を通り一路「朝日の滝」に向った。
朝霧高原を通過する頃、全く姿を見せていなかった富士山が頂上に笠雲をのせ見えてきた。

(朝霧高原からの霊峰富士)
今日の最高の贈り
大好きな富士山の雄大な姿を拝み、心はルンルン
そして、初めて見る「朝日の滝」に到着。
駐車場に車を停めると、目の前に大きな滝が力強い水の流れを湛え、驚くばかり
凄いの一言につきる思わず妻と顔を見合わせた
 
(朝日の滝・撮影モード変更)
今日は、滝めぐりに変更して正解であった
でも帰路、滝めぐりと言うくらいで、滝のような豪雨
ワイパー最高にまわしても 前は見づらい。。不安な思いでハンドルを握った。

そして、御殿場で、温泉に入り一日の疲れを癒し帰宅した

ひとつ、気になるのが、ネット上でひっかかった富士宮にあるという「芝川の滝」
どうしても 場所が分からず断念。
ご存知の方は是非 一報を~


    

ああ、無情!

2014-09-03 | 日記
地元新聞に掲載されていた大磯城山公園からのダイヤモンド富士。
爺夫婦は、すぐに、その記事に吸い込まれるように車を走らせた

 (散策路に咲く可憐な花・サフランモドキ)
天気は良いものの山のほうは、雲に覆われていた。
でも、僅かな期待を胸に展望台に向った。
すでに、多くのカメラマンやギャラリーが
ダイヤモンド富士を見ようと待ち構えていた。

(展望台を埋め尽くすギャラリー)
残念、多くの人の期待に反して霊峰富士は、その姿を見せなかった。

(夕暮れの風景)
ダイヤモンドは光るが、富士はなし
まさに、「レ・ミゼラブル」の世界であった